早慶戦
明日は、六大学野球の優勝決定戦。
慶應VS早稲田
世間一般には「早慶戦」と言いますが、慶應では正式には「慶早戦」というんです。
まあ、ほっとんどの塾生は「早慶戦」と言ってますが。
愛校心、帰属意識、そういったものでしょう。
日米、日中、日露と、必ず「日」が最初に来るのと原理は一緒ですね。
僕は早慶戦、好きなんです。
点が入るごとに近くのおじさんたちと肩組んで「若き血」という歌を歌うんです。
おそらく慶應側観客席に座っている人のほとんどは塾員(卒業した等、慶應にゆかりのある方々)で、そうした人たちと野球を通してコミュニケーションがとれるんです。
何とも言えないあの一体感は最高だと思います。
きっと卒業しても、ときどき足を運ぶんだろうなーなんて思ったりして。
それだけで慶應に入れてよかったな、なんて思うこともあるんです。
そしてこの早慶戦は自分が在校生として足を運べる最後の一戦。
それに友人がベンチに入っているので、何としても見に行きたい。
実は明日の朝から旅行の予定だったんですが、一緒に行く仲間と見に行くことにしました。
チケットとれるかな。。
試合後は旅館の夕食の時間に間に合うようにチェックインしたいので、ちょっと高速を飛ばすことにします笑
せっかくだから優勝してほしいですね!
早稲田も譲れないところでしょうが、譲ってください(^^)
なんちゃて。両校とも、全力を出し切ってくれればそれでいいです。
いや、でも勝ってほしいなー。
がんばるんば!
髪
髪を切りました。
結構短く。
いやー、さっぱりしましたね!
これで朝のスタイリングも楽になります。
ただ一つ、想定していなかったのが・・・
寒いです。
カゼ引きそうです。
スースーするんです。
髪をはじめとした毛の機能って、小学生の時に習ったような気がしますが、いやはや本当に実感します。
大事な頭を守るために日夜髪の毛君は頑張ってくれていたんですね。
そんな涙ぐましい努力を知らず、バサッと切ってしまいました。
でもまあ、切りますよね。
長いとうざいですから。
大学に入ったころは、髪も明るくしてちょっとのばしてたりしましたが、最近はそんなことする気すら起きません笑
短髪が楽です。
考え方がどんどん親父になってる気がします。。
最近小さい頃親が言ってたことが何となくわかるようになってきたような気がします。
歳ですかねー。
まあ、髪が明るかったり長かったりすると、僕の場合、幼く見えたりなよなよしく見えたりすることに気付いたってのも大きな理由でしょうね。
これから社会人になるにあたって、髪をいじる最後のチャンスですが、僕は黒髪短髪を貫きます笑
がんばるんば?
東南アジア・インドの旅
ひっじょうに遅くなりましたが、ちょこっとこの夏の旅の記録を残しておきたいと思います。
行った国は合計4カ国。
タイ、マレーシア、シンガポール、インド
最初の3カ国は一人旅、インドは友達と2人でした。
初めてのバックパック一人旅。
大学1,2年時にヨーロッパをバックパック旅行したことはありますが、いわゆるアジア・途上国は初めて。
しかも一人。
英語は自信なし…
初日の宿も取らず。
ずぼらな僕はガイドブック等での下調べも皆無。
飛行機の中くらいは、と持ち込んだ地球の歩き方も、隣の席のミャンマー人のご夫妻とずっと話していたため入国審査のところくらいしか目を通さず…
それでもまあ何とかなりました。
要はもう度胸くらいしか必要じゃなかったです。
カオサン通りはバックパッカーの聖地と言われるだけあって、たくさんの外国人やタクシー・トゥクトゥク(3輪タクシー)が集まってくる賑やかなストリートでした。
交通網は鉄道が貧弱で、バスがすごく発達している国という印象を受けました。
とは言ってもバンコクなんか路線バス番号が1~500くらいまである。。。
どれに乗ればいいのかわけがわからないという状況ですよ。
何とか英語で書かれている路線バスマップを買って移動してましたが、なかなか手ごわいです。
車内放送なんてないし、ほとんどの車掌さん英語通じないし。
車掌さんに目的地を頑張ってアピールしておくか、自分で地図でバスの現在地を確認しながら頑張るか…
とにかく必死でした笑
あと、バスを運行している会社もたくさんあって、同じ路線番号を付けたバスでも値段が違うんです。
一番安いバスは確か8bhtで乗れるんですが、高いバスだと距離によって25bhtくらいするんです。
まあ日本円にすればほんとに24円と75円の差なので微々たるものですが、旅行中現地価格に馴染むことを至上命題に掲げている僕にとって、これは大きな差。
現地の人のアルバイトの相場は1日働いて100bht行かないそうです。そんな中でバス代で贅沢しているわけにはいかない!というわけで、ばっちり安いバスが来るまで待ってましたよ。
とまあ、タイ国内では、長距離・短距離問わずバスでの移動を中心にしていました。
どうやらベトナム戦争絡みでアメリカが道路網をタイにしっかりと整備したことがきっかけで、このような交通情勢になったようですよ。
こういう経緯があったんだ、と驚くことは多々ありましたね。
マレー鉄道もその一つ。
はじめはスズの産地を結ぶ列車としてイギリスが作らせた鉄道で、そこからマレー半島で有名な天然ゴムを輸送するために半島を縦断するように伸びていった、という経緯があるようです。
うーん、奥深いですね。
そんなことを考えながら、マレー鉄道に揺られて2日間旅しました。
鉄道の旅もいいですね。
途中ペナンによってみたり、関西大学の2人組に遭遇してその後しばらく旅を共にしたり。
友人のようにエジプトの砂漠のど真ん中で同じ大学のしかも知り合いに遭遇、しかも空港で再会しトルコ行きの飛行機の席が前後、などといった奇跡は起きませんでしたが、いろんな出会いがありました。
そのうちの一人、クアラルンプールのドミトリーで一緒だった方のブログのURLを載せておきます。
とても温厚な方で、それを映し出すかのようにとにかくブログ中の写真が素晴らしいです。
是非一度チェックしてみてください。
http://travelshin.wordpress.com/
そしてシンガポール。
マーライオン。
昼間はがっかり、夜景はso beautifulでした。
シンガポールチャンギ空港は素晴らしい。というか、豪華です。
エアアジアもシートピッチが狭いくらいしか気になる点もなく、快適でした。
機内販売等のシステムは非常に参考になりました。
CAがレースクイーンみたいだったのも非常に参考になりました笑
さて、だんだん疲れてきました笑
旅も、ブログを書くのも。
サクッと行きます。
インドは価値観の多様性を認めずには旅はできない場所だと思います。
普通に見れば、
嘘つき、汚い、うるさい、等々、嫌な面ばかりが目につきます。
しかし、一歩その文化に踏み込んでみれば、あるいはそれらを受容できるほどの寛大な心を持つことができれば、非常に面白い旅ができるのではないか、思います。
まあ、僕は初日からひたすら軽いお腹の不具合と闘いながら旅していたので、そこまでインドに心を許すことはできませんでしたが。
でも、こんな世界もあるのだな、という斬新さは凄く焼きついたような気がします。
一番思いだせる風景は、やはりガンジス川のガートの沐浴でしょうか。
あとは夜行列車の扉から身を乗り出して感じた夜風や朝日は印象的でした。
やっぱり、行って良かったです。
帰りのOZ(アシアナ航空)とインチョン空港、これまた良かったです。
インチョンで飛行機を待つのは全然苦じゃないです。すごいですね。
NRTはまだまだです。
HNDも国際線ターミナルがかなり良くなったとはいえ、トランジット客のニーズには十分応えられてはいないと思います。
それとも、旅客面でのグローバルハブは別に目指さないということでしょうかね。
それが妥当かもしれません。
さて、スタンプもだいぶ増えました。
あと、4つほど、スタンプの種類が増える予定です。
いわゆる、卒業旅行というやつですね。
国内国外問わず、いろんな所へ足を運びたいと思います。
友人はヒッチハイクで北を目指してます。
大学の門からスタートして、行けるまで北へ。青函トンネルは超えたいそうですが、青函トンネルって車で走れるんですっけ?
まあ、そんな今だからしかできないことを、やっていきます。
がんばるんば!