今日から9月ですね。
夏休みが終わり、今日から学校が始まるご家庭も多いのではないでしょうか。
私の地域では、ひと足早く学校が始まっています。
まだ午前授業ですが、約1カ月ぶりの学校生活に小4の娘はとても疲れている様子です。
大人が思っている以上に、学校って疲れちゃうんですよね。
また、夏休み明けから秋ごろにかけて、登校しぶりや不登校になりやすい時期でもあります。
実際、私も長男の時に経験済み。
小3の夏休み明けから、突然、登校しぶりが始まりました。
こんなこと聞くと、心配になりますよね……。
でもね、大丈夫です!
そんな時期こそ、親子の信頼関係を深めるチャンスでもあります。
今日は、
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夏休み明けこそ大事!
親子の信頼関係を深める
3つのポイント
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についてお伝えしますね。
子どもの話を聞く
1つ目は、子どもの話を聞くです。
「いつも子どもの話聞いてるよー!」
という方もおられるかもしれませんね。
それならば、この時期はいつも以上に聞いてあげて欲しいです。
子どもが話しかけてきたら、ちょっと手を止めて話を聞く。
ごはんの時、お風呂の時、一日一回は
「今日はどんなことがあったの?」
と聞く。
その時に一番大事なのは、
「最後まで聞くこと」
「う~ん、それは違うんじゃない?」
「わかった!こういうことね!」
など、途中で自分の意見を言いたくなっても、一旦脇に置いて最後まで聞きましょう。
話を聞くことを普段からやっていると、困ったときにも相談しやすい関係が築けます。
「ある」に目を向ける
2つ目は、「ある」に目を向けるです。
人は「ない」「できてない」ところに目が向きがちです。
だからこそ意識的に「ある」「できている」ところに目を向けましょう。
例えば、
「夏休みの宿題が終わってない!」
というとき。
一つも終わってませんか?
何か終わっているものあるんじゃない?
宿題が終わってなくても、夏休み中に何かやったことあるんじゃない?
まずは、その部分に目を向けて、伝えてみましょう。
「ドリルは終わってるね!」
「夏休み中、習い事をがんばってたね!」
「泳げるようになったね!」
「たくさん虫捕まえたね!」
宿題と関係なくてもOK。
お母さんはいつも見ててくれるという安心感や、子ども自身の自己肯定感が育まれますよ。
補足として、まずはできているところに目を向けた上で、親のお願いや質問をすると聞き入れやすくなるという効果もあります。
ただし、親側のコントロールに使ってしまうと、抵抗されてしまいますのでご注意を。
子どもをよく観察する
3つ目は、子どもをよく観察するです。
いつもと変わった様子はないですか?
例えば、
●これまでちゃんと行ってたのに、習い事をさぼることが増えた。
●乱暴な言葉を使うことが増えた。
こんなことがあると、ついつい叱っちゃいますよね。
でも、ちょっと待って。
いつもと違う行動や言動をしているなら、それは子どものSOSかもしれません。
叱る前に、よーく様子を観察してみてくださいね。
実はこれ、私が長男のときに見逃してたサインなんです。
こうやって子どもはサインを出しているんだなぁと、今となっては分かります。
その時のことは、以前ブログに投稿しているので、良かったら読んでみてくださいね。
9月1日は、子どもの自殺が一番多いと言われている日です。
悲しい想いをする親子が少しでも減りますように。
私たちにできることから始めていきましょう。
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