気づけなかった登校渋り前のSOS | 迷えるアラフォー女性のキャリアを応援!38才からのリスタート支援コーチ

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こんにちは。森山ふみ香です。

今日は、息子の登校渋りが始まる前の変化について書きたいと思います。

小3のちょうど今頃の時期から、息子の登校渋りが始まりました。

平日の朝、布団から出てこなかったり、起きてもお腹が痛いと言って、そのまま学校を休む。といった感じの行き渋りでした。

全く行かなかったワケではないので、不登校とはちょっと違うけれど、対応次第では不登校になっていたかなと思います。

どのような対応をしたかは、これまでも書いた気がするけど・・・見つかったらリンク貼りますね。





最初の変化は夏休み明けの9月、習い事に行かなくなったことでした。

私は会社員だったので、兄弟2人で習い事に行かせていました。

長男に、
「次男(小1)のことちゃんと連れて行ってね。」
とお願いして。

そのうち習い事に行く時間になると、次男から電話がかかってくるようになりました。

「にぃにがトイレから出てこない。」


トイレにいる長男に電話を代わってもらい行くように促したり、時間になる前に私から電話して準備するように言ったりもしました。


会社から帰ってきて、行ってないとわかった私は激怒!

「いいかげんにしなさい!」

「何回目だと思ってるの?!」

「長男が行かなかったら、次男も行けないじゃないの!」



今となっては、余計行かなくことが分かる言動だけど、当時はわからず……


この状況が1か月ほど続いて、ついには学校への登校渋りも始まったのでした。




この習い事に行かない。という状態が、長男の最初のSOSだったんです。

これに気づいていたら状況は違っていたかもしれないと、今となっては思います。



もし、あなたがこの小さなSOSに気づけたなら、「子どもの話を聞く」をやってみて下さいね。


「子どもの話を聞く」って、とてもシンプルです。

ただ、子どもが言ったことを否定せずに最後まで聞くだけ。


「うんうん。」

「そうなんだね。」

「へー。」

「○○なのね。」
 ※○○は子どもの言ったことを繰り返す。


質問はしなくても大丈夫です。
むしろ最初の頃は尋問になっちゃうので、しない方がいいです。


否定したくなったら、尋問になっちゃったら、最後まで聞けそうになかったら、そっとその場を離れてくださいね。

先に、「自分の心の声を聴く」必要があります。





「聞く」ってシンプルだけど、意外と難しいので、最初からできなくて当たり前です。

出来なくても自分を責める必要はありません。

繰り返すうちに、だんだんできるようになってきますよ。


「自分の心の声を聴く」については、次の記事で書きますね!


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