子宮頸がん円錐切除術体験談①～人間ドックで精密検査に！？
こんにちは。森山ふみ香です。
先日の記事に関連して子宮頸がんの異形成発覚から円錐切除術の経験談を少しずつ書いていこうかと思います。
私の知識の範囲になりますので、正確ではないこともあるかもしれません。
ご了承ください。
まず最初に…
子宮がん検診って、2種類あるのご存じですか？
子宮頸がんと子宮体がんがあるのですが、
通常、健康診断で検査するのは子宮頸がん検診。
私自身、病気になってGoogle先生に聞いて初めて知りました。
こういうの誰も教えてくれないもんね。
2019年8月の人間ドックで検査した子宮頸がん健診。
その健診結果で精密検査の紹介状が届きます。
その時の診断は、HSIL。
HSILって何？？
ってところから分からず、ネットで調べてみたけどよくわからず。
日本語だと、高度扁平上皮細胞というみたいだけど、これもよく分からず。
とにかく病院に行ってみようと、近くの婦人科がある病院を予約しました。
その時に、
「健診で精密検査になっても、大丈夫な方が多いので安心してくださいね。」
そう言われて、とても安心したのを覚えています。
実際、私も初回の精密検査の結果は、
異常なし
でした。
「なーんだ、やっぱり大丈夫だったじゃん。」
と胸をなでおろしました。
ただ、念のため定期的な検査が必要だということで、4カ月後に検査することに。
次の予約は、2020年3月。
コロナが感染拡大し始め、学校も休校になった時期です。
「念のための検査で、この時期に病院に行く必要あるのかな？」
「4月以降にはまた人間ドックあるし、それでいいのでは？」
と、一度はキャンセルの電話をしたのですが、人間ドックの検査と、病院での検査は違うとのこと。
人間ドックは細胞診。
病院はコルポスコピー検査による組織診。
病院の方がより詳細な検査ができるらしい。
「だったら行っておくか…。」
と、2020年3月、渋々、健診へ向かったのでした。
余談ですが…、
細胞診はこすって採取するのに対し、
組織診は組織をつまんで採取し検査するので、めちゃくちゃ痛いです(-_-;)
それもやりたくなくて、気が乗らなかったんだよね…
でも、この時の健診で異形成が見つかります。
健診すっぽかさず本当に良かった…
長くなったので、続きは次回！
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