今日はちょっと真面目モードオン。
笑笑
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私は、今まで、教育分野だけでなく、
色んな仕事をしてきましたが、
仕事において、結果を重要視する事が
多くありました。
売り上げはどうだった❓
お客様の反応は❓評価は❓
完成した商品の価値は❓
子どもたちのテストの結果は❓
数値的に分かることは、
人の目にも捉えやすく、
白黒ハッキリ評価がつきます。
仕事をする上で、これらの事は、上司に
評価されやすく、目標を定めていくには
大切なものである事は間違いありません。
教育業界にいると、
例えば、子どもたちに何か問題行動が起こると、
問題行動という結果だけを見て、
『それはいけない事だ。
教育的な目線から、
教えなければならない。』
と大人は思います。
教師は、子どもたちに教育的指導をする義務がある。
確かに、その通りでもありますし、
教育現場では
当たり前の事なのかもしれません。
でも、私はいつも疑問に思っていました。
どうして、
『その問題行動が起こったのか❓』
に着目する人があまりにも少ないんでしょう。
日々、感じていたんです。
例えば、子どもが万引きしたとします。
もちろんダメな事です。
その行動を肯定しているわけではありません。
でも、
ダメな事なんだから
ダメだと教えなくちゃ。
教育的な指導‼️
という前に、
何故子どもが万引きしたの?
◯ダメだと知らなかった。
◯経済苦でやるしかなかった。
◯大人へのsosだった。
◯人の関心を得たかった。
◯スリルや欲求を満たすためだった。
など色んな理由があります。
生きていく上で、やむを得ずやった事なら
いくら教育的な指導をしても、
ダメなものはダメだと伝えても
生きるためにまた、
やってしまうでしょう。
頭ごなしに指導するだけでは、根本的解決には
ならないという事です。
極端な例かもしれません。
でも、何がいいたいかというと、
子育てや療育、教育において、
子どもの
問題行動等の結果に白黒をつけてしまうよりも、
何故そうなったのか、
原因は何なのか、
という背景を見て、子どもの気持ちや過程に寄り添う
事が大切だと思います。
そうする事で、
次の手立てが変わってくるはずです。
大人は、今までの経験上、すぐに、
良い事、悪い事を判断して
答えを出してしまいがちです。
子どもたちは、今からいろんなことを経験し
、自分の力で良い事、悪い事を判断し選択できるようにならなければなりません。
ダメだからダメ。
そりゃそうです。
でもそれ以上に、
それは、
何故起こったの❓理由は何❓
と深掘りしながら、
子どもたち自身が自分で判断出来る様にしていく事が
自分自身の生きていく力をつける
という事につながるのでは無いかと思います(^^)
子どもたちの可能性をどこまでも信じると共に、
結果以上に、過程を大切にしたいと思う今日
この頃のmiyuでした
長文お付き合いいただきありがとうございました🍀
あらぁ。
まあ。
えらい真面目やん。どうしたん。miyuのくせに、、、
※津田ちゃん入れたかっただけ笑笑
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いつもありがとうございます😊
今日もお元気で
見てくださってありがとうございました
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