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29Sep
- 9/20 Sevilla～Granada
  9/20 Sevilla～Granada　今日は、高速バスでグラナダへ1430出発予定なので、時間的余裕がある。　930頃、朝食を食べて、1140までホテルの部屋でゆったりしたあとチェックアウト。今、ホテルのロビーでPCへ入力している。バスの時間が1430なので、あと２時間くらいホテルロビーで粘ろうかいと思う。・・・　結構粘ったが、1325頃、耐え切れず、ホテルの近くのタクシー乗り場からタクシーに乗り、プラドサンセバスチャンバスターミナルまで行く。どのバスか確認しようにもスペイン語しか通じない世界でやや不安。食べ物もあまりなく、硬いパンにチーズ、同じく生ハムの入ったものを１個ずつ買う。水1.5Lボトルも買う。　マークをつけたおじさんにEチケットを見せて場所を聞くと、身振りでのりば１８番と教えてくれる。バスが到着したが、書類の情報とバスの表示で行き先がグラナダという以外確認できるものがなにもない。運転手に聞いて確認できた。横のトランクにトランクを入れてバスに乗り込むが、おばさんが我々の席に座っていたので、間違えて奥に進んでしまう。前の方に戻って、やっと着席し、落ち着いた。　これから2.5hのバスの旅。バスは結構、上下動があり、酔いそうな感じなので、PCで映画を見るのはやめる。料金は20EuroとAVEと比べて、格段に安いので、若い人など、節約したい人にはよさそう。車内で写真撮ったり、ウォークマンで音楽を聴いたり、硬いパンをかじったりしながら、1725頃、グラナダのバスターミナルに到着。バスターミナルはどこでもそうかもしれないが、空港、列車の駅などにうらさびしい感じがする。　タクシーに乗り換えホテルコロナデグラナダに行く。無事チェックインし、現金が少なくなっているので、しょうがなく両替をする。10000円で50Euroとレートは非常に悪いが致し方ない。　夕食はぼんちゃんに教えてもらった、Aben Humeyaに行こうと出かける。フロントでバスの乗り方を聞いたが、歩いて20分くらいという説明だったので、歩いて出かける。　大通りから、アルバイシンの街に入るとそこはかつての城塞都市。道は迷路のように入り組んで方向感覚を失わせる。こちらはポータブルナビがあるので、問題はないが・・・。かなり、歩いた。　ついに、階段状の道を登り、見晴らしのよい場所につく。アルハンブラ宮殿が一望できるすばらしい場所だった。　Humeyaを探すと、階段を少しおりたところにレストランが見つかった。1945頃だったが、お客さんは誰もいなかった。ディナーできるかと聞くとOKとのこと。一番前の端の席に案内された。ここでもアルハンブラ宮殿のアルカサバ、カルロス５世宮殿の半分まで見える。真ん中の席はすべて予約席だった。まあこの席が確保できたのでもよしとしよう。　食事はイタリアンでりんごマヨネーズサラダ。くるみも入っておいしかった。メインはラムチョップ＆ローズマリーのグリル、サーモン。こちらも量がちょうどいいくらいで味もおいしかった。。調子に乗ってカフェとHumeyaアイスクリームを平らげる。店員も陽気で感じのいい店だった。　本来の目的の景色は右半分だけという点を差し引いても、夕方から夜にいたるアルハンブラ宮殿の幻想的な姿をずっと見ながらディナーを楽しめるという点でもすばらしい。教えてくれたマドリッドのぼんちゃんありがとう。大満足でタクシーでホテルに戻る。2300頃寝る。２０日目終了。
- 9/19 Cordoba～Sevilla
  9/19 Cordoba～Sevilla　今日は、朝食はホテルのビッフェでゆったり。昨日よりは出発が１時間近く遅いので、少しのんびりできた。タクシーを呼んでもらって、コルドバ駅まで行く。昨日のアトーチャ駅は結構人が多く、忙しい感じだった、ここはのんびりした雰囲気。　コルドバ発1052、セビリア着1135のAVE2090に乗車。Touristクラスでの短い移動だが、相変わらず快適。車窓は相変わらずの赤土とまばらな木で殺風景ではあるが、見方によってはヨーロッパらしい風景かもしれない。予定時間でセビリアに到着。駅で現金両替をしようとするが191円/Euroとレートがべらぼうにわるかったので、やめる。しかしこの先どこかでしなくては。現金が少ないと非常に心細い。　タクシーでABBAトリアナホテルに行く。川沿いのよさそうな４つ星ホテル。セビリアも気温は30℃以上あり、非常に暑いのでホテルのエアコンの効いた部屋でひとやすみする。　1330頃、徒歩で出かける。昨日の反省でまずは昼食。カフェでチーズハムサンドとカプチーノ。つれはトマトだったので、２個あったうち、１個交換する。　20-30分くらい歩いてセビリア大聖堂周辺まで行く。しかし日差しも強く、乾燥しており、非常に暑く感じる。地球の歩き方によればセビリア大聖堂はイスラムの影響とキリスト教がうまく融合しているそうだが、確かに昨日のメスキータとは違って、違和感はなく、イスラムの影響が目立たなかった。見学していると、体の水分が欠乏し、日干しになりそうな状態になったため、大聖堂前のショップで水1.5L、ペプシライト、セブンアップを買って石段に座って水分補給。あぁ生き返る。　隣のアルカサルでも暑く、大聖堂での疲れており、流す感じになってしまった。こちらは漆喰の壁や、非常に細かい装飾加工がはいった内外装があり、いかにもイスラム風。　1800頃になり、歩いてホテルへ帰る。まだ十分に日は高く、非常に暑い。川沿いの道を歩いてホテルまで25分くらい。ホテルの部屋でしばらく休憩。スペインでは日が落ちるのが2000頃。夕方でも気温は30℃くらいあり、外で動いたあとはホテルでクールダウンする必要がある。　2030頃、部屋を出て、夕食場所を探しにトリアナ地区の川沿いレストランをぶらぶらする。現金が40Euroくらいしかないので、カードが使える店であることを確認し、La Mariaという店にする。外のテーブルで川やライトアップされたセビリア大聖堂を見ながら楽しむ。　この店はシーフードが良いようだ。ハウスサラダとえびのガーリック煮、シーバスのグリルを注文する。時々、照明が落ちて真っ暗に近くなるが、気にせず、食べる。えびは熱々でガーリックも効いてうまかったようだ。シーバスもまあまあで満足。今日はワインは控えてビールのみ２杯。コーヒーまで飲んだら2200過ぎになった。帰り道が治安が悪そうなので、どの道で帰ろうか相談。遠回りして橋を２回渡るか？最短距離の来た道にするか？橋を渡ってもにぎやかな通りかどうかわからないので、最短距離の方にする。急ぎ足で帰るが、人気が少ないので、少し怖がっているようだった。自分もスペインの実際の怖さがわかっていないので、なるべく周囲を見ながらさっさと帰る。10分くらいだったが、少し、どきどきしていたようだった。１９日目終了。
- 9/18 Madrid～Cordoba
  9/18 Madrid～Cordoba　朝いつものホテルビッフェでゆったり食事。今日は朝、列車移動があるで、745からとやや早め。825に部屋に戻り、荷物整理、900チェックアウト。トランクを引きずりながら、アトーチャ駅に歩く。915頃には駅に到着し、荷物のX線検査を通過、プラットフォームに下りる。1000出発。　そのAVE2100の中でPCを広げ入力した。Tourista class（２等）だが結構快適。足置きはあるし、机も広い、オーディオもあるし、PC用電源までついている。新幹線よりサービスがいいくらい。コルドバまで1h40mくらいで60Euroと値段もそこそこ。コルドバには1142到着。非常に快適に移動できた。　コルドバ駅で水を買って、とりあえずホテルにタクシーで移動する。駅の北3～4kmだが、郊外の静かな住宅地という雰囲気。ホテルは芝生エリアも広く、内装は大理石で高級感あり、一応４つ星。時間前だったが、チェックインもできたので、部屋で少し休憩したあと、タクシーでメスキータへ出かける。　メスキータはイスラム教のモスクに、キリストのカテドラルを合わせたような不思議な建物。イスラム風のモザイクとレンガと石の赤白模様がある。一方、唐突にキリストの肖像、彫刻などあり、面白いというか違和感というか変な感じ。結構広い面白い空間をしばらく楽しむ。メスキータを出ると、いつのまにか1500を過ぎており、気づくと昼食抜きだったので、近くの店で軽くチーズパンとペプシを買い食いする。近くのユダヤ人街の「花の小路」にいく。細い通路を抜けると広場があり、ほんのちょっとした場所だが、そこからメスキータの尖塔を見ると小経の真ん中のちょうどいい位置に見える。ガイドブックでも写真スポットとのことだが、非常にいい雰囲気の構図になり、自分も何枚もシャッターを切った。少し歩いて、ローマ橋を見る。川はにごって臭い。鳩が集団でやや気持ち悪い。いまいち。　1600過ぎになり、疲れてきたので、タクシーでホテルに戻る。ホテルの部屋で再度休憩後、1900頃夕食しようとレストランに行くが、2030からしかやってないとのこと。少し機嫌が悪くなりもてあますが、無視してミニバーでビールとアーモンドを食す。あとはベッドで横になってすごす。うとうとしているうちに2030になり、レストランにでかける。ホテルのレストランという安心感もあり、ローカルの赤ワインをボトルを注文、あとサマーサラダ、久々にビーフのグリルを注文。つれも同じものを注文。パンを控えて、ビーフを食べきれるよう調整する。今回はわずかな余裕を残して、ビーフ、ワインを食べきり満足感。83Euro？くらいにはなってしまったが・・・贅沢しすぎ？。2215頃部屋に戻り、風呂入って寝る。１８日目終了。
- 9/17 Madrid
  9/17 Madrid朝、700に起床したが、ホテル出発は925頃。HISの市内観光の集合時間950にかなり厳しい予感。地下鉄でアトーチャレンフェからソル経由、・・駅に到着したのは、955頃、おまけに駅出口を逆に出て、集合場所到着は1002。あせってバスに乗り込む。市内観光はスペイン広場、王宮（車窓）、ソフィア王妃美術館見学。ピカソの「ゲルニカ」を初めて鑑賞。ガイドさんの詳細説明もあり、絵のもつ深い内容（戦争批判が主だが・・・）に感心した。ツアー参加は５組くらいあり、ほとんどが２０代くらいの若い（新婚？）カップル。少し浮いていたか。昼過ぎにツアー終了。プラド美術館で分かれる。入口にある持ち物X線検査を通り、プラド美術館入場。かなり多くの絵があるので絞るために、購入した日本語ガイドブックに掲載されている絵のある場所にマークをして、順番に見ることにする。結構効率よく、背景も説明を読みながら鑑賞することができてうまくいった。ここでも世界三大名画といわれる、ベラスケスの「ラス・メニーナス（女官たち）」を見ることができた。フェリペ4世の王女マルガリータを中心に侍女、矮人などが描かれ、画面向かって左には巨大なキャンバスの前でまさに制作中のベラスケス自身の姿描かれている。巧みな構図で光と影の描写がすばらしい・・・のだそうだ。絵のセンスは自慢できるものはないが、雰囲気は感じられた。1500頃になり、プラド美術館を後にし、ホテルまで帰ることにする。ちょうど地下鉄がない区間で、天気も良いし歩く。20分くらいかかって、ホテル到着。途中、アトーチャ駅で水とチップスを自販機で買う。ホテルに到着したが、かなり暑く、エアコンをかけて休憩する。1840頃、再びホテル出発。地下鉄で三越に行き、お土産用オイル＆んビネガーをゲット。1930頃、隣のムセオデハモンに行きパエリアの夕食。生ハム、パン、パエリア、デザートのプリンの内容。HISからツアーのセットでクーポンがついていたもの。他の客も日本人が多いのをみると、同じパターンなのだろう。店の内装はカジュアル、ナプキンが紙だったりで高級店ではないが、そこそこおいしい。しかし、パンを食べ過ぎたたせいか、ビールをジョッキ１杯（Barro de Celveza）＋グラス１杯（Cana de Celveza）を飲んだせいか、またもやパエリアを完食できない。残念。タクシーでホテルに戻る。今日は少し遠回りされたようが気がして9.5Euro。2130頃ホテル着。明日は高速列車AVEでコルドバへ移動なので、早めに準備必要。コーラと水飲んで風呂入って寝る。１７日目終了。
- 9/16 Madrid～Toledo～Consuegra～Madrid
  9/16 Madrid～Toledo～Consuegra～Madrid昨日の疲れもあり、朝早く動けない。ホテルビュフェの朝食を食べて、出かけると930頃だった。Atocha駅のハーツは昨日確認しておいたので、スムーズにレンタカーを借りられた。レンタカーはsmallサイズのDiesel仕様のはずだったが、少し、予約より時間が遅くなったせいか、いい加減なせいかわからないが、残念ながらガソリン車のAstraワゴンに変更される。必要ないサイズ。久々のMT車左ハンドル、初スペイン、駅前出発とかなり運転開始の条件悪いがなんとか乗り出す。まずはトレドに向かう。スペインで一日ならトレドに行けという格言（？）もあるらしい。マドリッドからはすぐに高速に乗れるので、市街地を走るのは5km以下だった。高速は無料であるが、100-120km制限なので、アウトバーンをイメージすると少しかったるい。ただ、マドリッド周辺以外は2車線で路肩はやや狭いが、車が少ないので、非常に快適に走れる。トレドに入り、高速を降りると観光客で渋滞している。駐車場を見つけて車を降りる。　エスカレータで城壁を登り、迷路のような町に入る。ポータブルナビのおかげで迷子になる心配はないが、結構細い路地を走ると方向感覚が失われる。途中の展示場に入り、エルグレコの絵を見る。自画像が中央左の人物という話聞く。（実は後でわかったのだが、この絵は世界三大絵画のひとつだったらしい。）エルグレコ博物館に行こうとするが工事中のようで入り口が見つからない。疲れて、トイレにも行きたくなったので、カフェでコーヒー休憩。ここで聞くとエルグレコ博物館はClosedと教えてもらう。実は最初のインフォメーションで地図をもらった時に教えてくれていたようだが、スペイン語の理解が悪く、気づいていなかった。カテドラルを外から見て、アルカサルに行こうとするがここもマップにチェックがしてある。近くにいくとやはり工事中。なかなかお目当ての観光スポットが見られなかった。しかしここも暑い！　　昼過ぎてあまり時間の余裕もないので、高速道路に戻り、風車の街を目指す。途中のDriveInnでサンドイッチと水、アクエリアスを購入、車内でランチする。再び高速。Consuegraで右手に風車が見えてくる。ただ、かなり遠い為、いったん高速を降りて一般道を風車に向かって走る。なかなかゆっくり停車するところが見つからない。停められたのは風車の裏側の方だった。一応写真は撮って、再び高速。今度はCampo de Criptanaという街を経由しドゥルシネア博物館に向かう。やっとついたと思ったが、午後のシエスタ時間になってしまった、場所もよくわからずここは早めに断念。Campo de Criptanaで風車のすぐそばにいけることに気づき、少し戻る。結構な急坂道をのぼって、風車のすぐそばまで来ることができた。すばらしい風景！！　往復400km以上走った甲斐があった。写真をとりまくり、カフェで水を飲む。トイレ行くが、senorに入ったはずが、Senora?に入ったらしく、やや気まずい雰囲気。　風車を満喫してマドリッドに戻る。片側１車線の農道は100-110kmでとばし、高速も130kmでとばし、マドリッド駅前のハーツ駐車場もスムーズに入口が見つかり、レンタカー返却。スペイン語がわからないので、係員にオフィスまで来てもらい手続き終了。　急いでホテルに戻り、HISに申し込んであったバルツアーに行く。まず、地下鉄でHISのプリンセラホテルへ集合。もうひと組医者のカップルと同行することになる。ガイドは56歳の「ぼんちゃん漫遊記」というブログをやっているスペイン30年の日本人。ヨーロッパ裏事情をずーっとしゃべり続ける。日本人とヨーロッパ白人を比べたり、有名人の裏情報など。口が悪いが、まあスペインで、こんな話を聞きながら飲むのも悪くない。4軒のバルをめぐり、薬草入り養命酒？＋フライ、サングリア＋サラミ？、白ワイン＋えび、赤ワイン＋ビーフ生ハムピーマンを食す。ドリンクは？？？だったが、食べ物はおいしい。2300頃終了し、カップルと一緒にホテルにタクシーで戻る。赤ワインがかなりきいていたので、かなり酔っ払った感覚。水を大量に飲み、風呂入って寝る。ラマンチャ地方を大満喫した一日だった。１６日目終了。
- 9/15 Frankfurt～Madrid
  9/15 Frankfurt～Madrid 440起床。荷物準備などして、530頃部屋を出る。730のフライトなので、朝食も食べる余裕はない。真っ暗な中、レンタカーで空港へ向かう。順調にいっていたが、最後の最後、レンタカーリターン入口前の分岐で右と左を間違えて、駐車場にはいってしまう。その後もうまく修正できず、15分くらいぐるぐる回っていたが、なんとかたどり着いた。荷物を持って、フランクフルト空港出発ロビーへ急ぐ。　自動機でEチケットを搭乗券を発券。荷物をチェックインして、セキュリティに向かう。つれはスムーズにクリアしたが、こちらはいつもどうり、アラーム。ボディチェック、靴も脱がされ、ベルトもはずされ・・・。でなんとかクリア。ゲートに行くとすでに715になっており、マドリッドと叫んでいるので、バスへ向かう。ただ、もっと遅い人もいて、バスで結局20分くらい待った。すでに730は過ぎている。機内に入るとすでにかなり埋まっており、自分の席も埋まっていた。子供連れの人だったので子供の横の席を替わってあげた。自分は隣が空席の状態の窓際席。つれは反対通路側、２列前。お腹が減ったが、空港でも食べる余裕なく、機内ではサンドイッチ２切れで満足感はなかった。　予定通り1010頃、マドリッド到着。ここからは一応、自由行動のツアーに突入する。HISの日本人ガイドが待っていてくれた。車は大き目のワゴン車で、マドリッドの情報を話してくれながらホテルまで案内してくれる。ホテルにつくと、フロント近くの小さなスペースで今回手配のチケットなどを渡してくれた。1100過ぎごろだったが、幸いチェックインできたので、部屋で少し休む。　おなかもすいているし、何か食べようとアトーチャ駅へ出かける。地下鉄、短距離駅、長距離駅など確認し、駅構内のカフェで遅めの昼食。ここは、熱帯雨林のような植物いっぱいのスペースで、よくガイドブックなのでも紹介されいる場所である。　オーダーはパスタとビールにしたが、対応すごく遅い。メニューをテーブルに投げてよこすなど態度悪い。2人分ともメニュー間違える。ナポリタンといったが、アーリオオーリオ、アラビアータがベーコントマト。1330に入店、1500出店と時間もかかり、いらいら状態。スペインはこのへんはしょうがないのか。以前行った、イタリアも同じような状態だったが・・・。　明日、レンタカーを借りる、ハーツの事務所を確認し、いったんホテルへ戻る。マドリッドは非常に暑く気温が30℃近くある。ベルギー、フランスとは１５度の差。ホテルではクーラーも使用。朝早かったので、眠くなったので、ベットで仮眠する。　17:30頃、目が覚めたので夕食をどうしようか考え出す。地球の歩き方や、ミュートラベルのパンフでレストランを探す。日本食に行こうとも思うが、海鮮で日本語メニューありの店があったので、地下鉄を乗り継いで出かける。サントドミンゴ駅からすぐのところに店が見つかり、２階のレストランでビール、サラダ、パエリアを食べる。結構なボリュームがあり、残念ながら最後のパエリアを食べきれない。ここはちゃんとしたレストランなので、呼ばなくても対応してくれるし、丁寧な態度でまったく問題ない。カフェのような中途半端なところが要警戒か。軽くする場合はテイクアウト、食べたい場合はレストランがいいかも。　店を出ると2200過ぎで地下鉄が治安上危ないかもしれないので、安全策をとり、店の前の大通りでタクシーを捕まえて、ホテルに戻る。水飲んで、風呂入って、寝る。今日は朝早くから動いて疲れた。スペインは気温も高く、人ものんびり、いい加減で几帳面な日本人には疲れそうな感じ。慣れるしかないが・・・１５日目終了
- 9/14 Strasburg～Frankfurt
  9/14 Strasburg～Frankfurt　Strasbourgの朝はさわやかだった。昨日の大雨が嘘のように気持ちの良い晴れ。ホテルから車を取りに駐車場へ行き、ホテル前につけてトランクを詰め込む。　すぐに高速に入り、ドイツ方面に向かう。バーデンバーデンは今回はスルーし、ライン川のフランス、ドイツ国境へ向かう。国境には何かあるのかと思ったが、何もなかった。　ドイツに入り、ホッケンハイムサーキットのスタンドが開放されていたので入場。すばらしいサーキットである。近くにあるモータースポーツ博物館なるものを見学する。割と小さいスペースにバイク、車のレーサーがだだーとおいてある。バイクでは日本車も数多く展示があり、スズキのランディマモラなど懐かしい名前もあった。　フランクフルトに移動するが、高速と市街地ばかりなので、一般道も走ってみようかと、わざと高速を降りる。最初は調子よかったが、工事や地図にない道などあり、結局うまく目的地へいけない。結局、高速に戻る。　フランクフルトのホリディインには1530頃到着したが、明日早朝レンタカーを返却するのに、ガソリンを入れ忘れたことに気づき、駐車場からホテル横のGSでガソリン補給。ホテルの駐車場に戻り、チェックインする。部屋は広く機能的で非常に良い。ついでに眺めも良い。　つれは疲れているようだったが、一応、フランクフルト市内観光もしておこうと思い、ゲーテハウスと大聖堂に行くため、地下鉄に乗る。１週間前にきていたはずだが、地下鉄のチケットの買い方をすでに忘れていた。行き先９７で近郊の切符だった。　２駅ほど乗って、ゲーテハウスへいく。ただ、ゲーテ自体詳しくないのとドイツ語の解説で早めにスルーした感じ。大聖堂もミサをやっている？ようで、割りに早めに退散。明日は朝が早いし、昼食が遅かったので今日も本格レストランはやめて、ドーム近くのイタリアンレストランでパスタとビールにする。地下鉄と徒歩で1930頃にはホテルに戻り、明日の出発準備をする。１４日目終了。
- 9/13 Colmar～Strasburg
  9/13 Colmar～Strasburg朝、メルキュールで久々のビッフェ朝食、たっぷり食べてしっかり栄養補給。高速走行時はものすごい雨と水煙で視界が悪く、上限110kmまででゆっくり走ったが、今日の移動は70km程度と少ないので、早く到着しすぎてしまう。1030頃ホテルを出たが、1200前に目的地近くのDriveInnに到着してしまった。時間つぶしをかねて、昼食のサンドを買ったり、ヨーロッパ地図を見たりする。1400がホテルチェックインのはずなので、とりあえずホテルで駐車場を聞こうと思うが、なかなかホテル前で車を停める場所が見つからない。500mくらい前のGSでとりあえず燃料を入れて、雨の中、歩いてホテルフロントに向かう。13:40頃だったが、チェックインは1500以降といわれ、少しショック。駐車場所を聞いて、車に向かう。駐車場に向かうが道を間違えて、苦労しながら、なんとか駐車する。この駐車場で時間稼ぎをかねて、DriveInnで買っておいた昼食のサンドとコーラを食す。ホテルまでは300mくらいあり、雨がすごくてトランクまでは運べない。とりあえず、バックのみもって、ホテルへ歩く。チェックイン後、少し休憩。雨は相変わらず降っているが、有名な大聖堂に出かけるため、車に戻る。大聖堂近くの駐車場もかなり混んでいたが、地下３階にスペースを見つけて、見学する。結構立派なもので、塔は天を目指すほど高い。また内部の柱の彫刻やからくり時計などは見事だった。なぜか建物の前にはメリーゴーランドもあった。相変わらず雨がひどいので、街の散策もほどほどにホテル前に戻り、トランクを車から出す。ホテルの部屋に運んでくれるらしい。自分はVINCIパーキングに戻り駐車。1930頃になったので夕食をどうするか散歩しながら考える。駅の中や駅前の通りをぶらぶらしたが、これといったところはなく、結局ホテル近くのカフェでビールとソーセージ、ハムグリルの夕食とする。今日はセットのクリームキャラメルにエスプレッソコーヒーもつけた。ラディッション、シルブプレ。35Euro。着る物が減ってきたので、ホテルで２日分の洗濯をする。今日でフランス最後、ボンソワール。１３日目終了。
- 9/12 Beaune～Colmar
  9/12 Beaune～Colmar　BeauneのホテルLes Lampartsで朝食。ここもコンチネンタルスタイルでパンとカフェオレ、ヨーグルト。ヨーグルトはあまーいコンポートと混ぜて食した。　とりあえず散策に出るが、何も予約していないので、ぶらぶらカーブを見たり、ショップを見たりする。昨日試飲したショップへ行く。ワインを買うつもりだが、一応送料を確認するとまあ許容範囲と思うので、６本買う。２種類×３本。いずれもプルミエCruの一級品で23Euroと35Euro。送料を入れて計240Euroはかなりの贅沢だが、まあ、今後なかなかBeauneまで来ることも無い可能性高いので奮発。　別のカーブを歩いているときにブルゴーニュの地図の描かれた壁掛け布も購入。　1120頃ホテルの納屋ガレージから出発する。　今日も高速で移動するが、途中でDriveinnで給油と昼食。昼食はサンドイッチとカプチーノ。今回はnon Sacreを確実に選択する。それでもチョコレートが入っている感じで甘みあり。こちらの人は甘いのが好きなようだ。ミシュランの道路地図があったので、ヨーロッパ全図を記念に買う。ドイツ詳細も買ってもよかったかな。今日も高速料金を取られて、Mulhouseまでいく。今日は確実に現金のゲートを無事通過する。　Mulhouseでは今回の目的地のひとつ、自動車博物館を見学する。すぐ場所はわかったので駐車場に車を停めて、入場。　ここはブラッセルのAutoworldに近い雰囲気でクラッシクカーが大量展示されているが、Autoworldががらくた市という雰囲気に対し、きれいな展示場に整然と並べられている。　英語版のオーディオガイドもあるので、どこまでわかるかわからないが借りる。　入場が1530頃。写真も撮りながら説明を読みながらなので、結構疲れる。17:30頃終了。最後にレーシングカーコーナーもあった。やはりフランスのブガッテイなどが多い。さらにゲームコーナーがあったので、遊びでセガラリーを１回だけやる。ショップでミシュランのキーホルダーを購入。　駐車場に戻ると、小雨が降り出しているにもかかわらず、クラシックカーの大集合でびっくり。　再び高速でColmarにいく。今日のホテルはチェーンのメルキュール。フロントで駐車場を確認し、ホテルの地下駐車場に入れる。入り口でホテル部屋番号を叫んでくれといわれたのを忘れて開かない扉の前でしばらく待つ。駐車場に入るのにもいろいろな方法がある。　部屋でひとやすみした後、シティマップをもらって、街に出かけるが、ここもあまり広い街ではなく歩ける範囲のよう。　プチベニスと呼ばれる場所もあり、川のほとりで食事したり、たたずむ観光客がいる。レストランを探して川のそばを散歩。適当にいい雰囲気のレストランに入る。とはいっても川沿いの屋外テーブル。メニューがフランス語のみでなかなかセレクトが難しいが、白ワインとセットメニューで注文。ギャルソンのアドバイスでセットの選択できるものをそれぞれ１個ずつ選んでシェアすることにする。白ワイン、ボトル１本に食事はデザートまで楽しんだ。大満足でホテルまで帰る。　ここはBeauneが暑かったのに比べるととても寒い。シャワーを浴びて寝る。１２日目終了。
- 9/11 Nancy～Beaune
  9/11 Nancy～BeauneDeGuiseの朝食はコンチネンタル式でパン、ジュース、カフェオレ、チーズなど。パン４個を完食して、チェックアウト。フロントの愛想のよい女性にフランス語でチェックアウトお願いしますと試したら、苦笑された。たぶんぼろぼろのフランス語だったのだろう。ナンシーを出発して、ボーヌへ向かう。今日も高速道路を移動。但し、今日は最初にゲートがあり、チケットをとったため、有料らしい。途中、雨がふったり、やんだり地域ごとに天気の移り変わり大きい。また、南に移動しているせいか、温度があがってきているようだ。ブラッセルでは１３－１４℃だったのが、１９－２０℃くらいになっている感じ。　昼頃ドライブインでコーヒーを飲むが、SACRE入りにしてしまったので、砂糖大量投入で大失敗。朝食でSACREは砂糖と確認したはずなのに・・・。チケットを確認するが、やはり有料道路らしい。ボーヌのゲートでカード払いと思われるゲートでチケットを入れて、クレジットカードを入れるが反応せず。どうも、日本発行のカードはだめらしい。係員が出て来て、フランス語で教えてくれようとする。うまく通じないながら、現金の手渡しで対応してくれた。16.3Euroに対し、20Euro渡し、ゲート外でおつりをもらい、やっと通過。少しあせる。現金のゲートを通るべきだったようだ。　ブルゴーニュワインで有名なボーヌに入る。駐車場を探すが、なかなかない。あいたとおもったら、車で通りかかった女性にそこはダメと教えられ、再度探す。結局1350頃になり、ホテルのチェックイン時間が近いので、ホテルにいってみることにする。ホテルでは、チェックインも可能だし、ガレージもあるとのことなので、ガレージをお願いすると、納屋のようなところだった。駐車代金9Euro。チェックインして、荷物を運ぶが、昨日に続き、今日もエレベータなしで、3Fの部屋。自分の荷物は自分で運ぶ。少し休んで、街に散策に出かける。ホテルのキーからしてワインボトルのキーホルダーつき。街はすべてワインにちなんだもののような気がする。　最初に見つけたワインカーブに入ろうとしたが、見学は午前らしく、断られる。次のカーブでも団体客が大勢いたので、店員と話できず。　1500過ぎで昼食抜きなので、カフェでサンドイッチを食べるが、大きいので、食べきれず持ち帰る。　おなかがいっぱいになったところで、ワイン博物館とこの街の第一の観光名所ホスピスに行く。ワイン博物館はワインの製造場所、製造方法など詳細に展示されている。ホスピスは屋根の瓦の模様がとても美しい。目立たないように外からはきれいな模様は見えなくなっている。入場して中もゆっくり見学する。ホスピスの中に展示がいろいろある。　ホスピスを出ると、インフォメーションの横のショップに入り、ワインの試飲をする。３種類ほど飲むが、Pomardというワインが軽めだが、香ばしいカシス？のような味わい。結構高いので、買うかどうか迷う。とりあえず、一晩考えることにする。　ここで、ホテルにいったんもどり、夕食をどうしようか考える。今日は軽めにいこうということで、レストランではなく、カフェでカラフェのピノワールのワインとパスタ、ピザとサラダを食べる。赤ワインはカラフェに500ccなのになかなか飲みきれない。疲れているのか？ワインのグレードが低いのか・・・とりあえず完食し、ホテルに戻り、シャワー浴びて寝る。ホテルについたら、すごい雨と、雷だった。ホテル前の道は大げさにいえば川状態。１１日目終了。
- 9/10 Brussel～Luxemburg～Nancy
  9/10 Brussel～Luxemburg～Nancy朝、遅めの起床。朝、ホテルをチェックアウトし、ナンシーへ向かう。最初のドライブインでガソリンが半分くらいだったので、給油。珍しく、クレジット支払い可能な機械だったが、レシート出ず（出す方法わからず）。1315頃ドライブインでサンドイッチとジュースを買って、ベンチで昼食。蜂がいてうっとおしい。店にガチャガチャがあったので、遊びでやってみる。よくわからないマンガキャラで面白いモノではなかった。途中、ルクセンブルグを経由しているので、少しだけ寄ってみることにする。といってもどこがみどころかわからない為、街の中の大きな公園で散歩した。結構観光バスもとまっていたので、観光スポットだったのかも知れない。30分くらい散歩して戻ると、駐車料金は0.8Euroとこれまでのドイツ、ベルギーに比べると安い。ルクセンブルク全体で物価が安いのかもしれない。なにか穏やかで自然もあり、住みやすい町という印象。ここのＧＳは1.2Euro/Lくらいだったので、給油しようかと思ったが、帰りのルートでＧＳが無く給油できなかった。ナンシーへ到着。特に何があるわけではないが、古い町並みできれい？　ホテル「De Guise」を見つけると外観はぼろぼろで大丈夫かと少し心配したが、部屋の中は近代的できれいかつ機能的。建物の内装は雰囲気があってすばらしい。ただ、１９世紀の古い建物の為、エレベータがなく、日本で言う４階までスーツケースを運ばなければならないのが大変だった。駐車場を予約してあったつもりだが、満車ということで、300mくらいはなれた一般の駐車場にとめる。ホテルで少し休んだ後、フロントでお薦めレストランを聞き、散策にでかける。駅とか教会の周辺をぶらぶらして、Excelsiorというお薦めレストランに入る。つれはファミレスじゃないのといっていたが、結構立派なレストラン。メニューはフランス語のみ。とりあえず電子辞書と格闘し、料理を選ぶ。店員も英語だめとのこと。バンルージュのグラスを頼み、料理を探していると、英語の話せる店員が話しかけてくれて、結局サラダとビーフにする。ビール硬かった。松阪牛じゃないんだからこんなものだと思うが・・・あまり、リラックスできる雰囲気ではなかったので、デザートとかコーヒーを断ってホテルに帰る。今日も早めに風呂に入って寝る。１０日目終了。
- 9/9 Brussel
  9/9 Brussel朝、遅めの起床。トラムでグランプラスへ移動。ここに来るのは３度目だが、非常にきれいな広場だ。一通り堪能した後、超有名な小便小僧に出かける。観光客多い。小学生くらいの子供がたくさん陣取っている。今日は何かよくわからないの服を着させられていた。小便少女も行ってみようと思ったが、場所がわからなかったので、闇雲に探すのはやめて、グランプラスに戻って、ビールを飲む。250ccサイズ。ブランシュとブラウン。いずれもとてもおいしい。ほろ酔いでdes Bouchers駅に戻り、メトロでシューマン駅に行く。ここでオートワールドと国立軍事博物館を見る。シューマン駅からは、公園の中を通っていくが、非常に広く、美しく手入れされている。地元の人、旅行中の人もベンチで休んでいたり、犬と戯れたり、ジャグリング！をしたり、思い思いに楽しんでいる。いったんここで休憩して、オートワールドを探すが、入口がすぐ見つからない。とりあえず、軍事博物館の方に入るが、あまり面白くないので、出ようと思うと、アンケートの要請があった。興味ないので、断って出る。少し歩くとオートワールドの入り口が見つかったので入る。ほとんど人がいない。中身はクラシックカーがほとんどで古い空気が漂っている。ここにくるのはよほどの物好きという気がする。こちらは一応、仕事半分もあるので、ざっと見ながら写真をとりまくる。1960年代以前のものはほとんどわからないが、カッコイイものは昔のものでもカッコイイ。一応、最後まで見て、公園に戻り、移動販売車でアイスを買ってベンチで食べる。ちょうどよい気候で気持ちいい雰囲気。1630頃、そろそろということでdes Bouchersに移動し、夕食の場所探しをする。いくつか説明を聞いて、最初のほうのところに決める。システムを詳しく聞き、35Euroのえびグリル、シーフード盛り合わせ、デザートのコースに、シャブリのボトル32Euroを注文する。豪遊！高いだけあって、味はうまい。ワインは少し甘め。かなり酔って満足し、2100頃にホテルに戻る。今日は早めに食べて、早めに風呂入って寝る。９日目終了。
- 9/8 Aachen～Brussel
  9/8 Aachen～Brussel今日は、荷造りをしてアーヘンのホテルはチェックアウト。３泊しただけだが、結構マイナートラブルがいろいろあり、スタッフと頻繁にコンタクトして暇つぶしになった。朝、シャワーを浴びたが、新しいシャワー用液体石鹸がないので、昨日の分の残りで済ます。チェックアウトは結構遅くなり、920頃。まず。有名なアーヘンの大聖堂を見る為に車で出かける。歩いても3km弱なので可能とは思ったが、駐車場もあるに違いないと思い車で行くことにする。駐車場探しに迷った挙句、1020頃ドーム到着。ただ、1045までは信者のお祈りがあり、入場不可とのことだった為、近くのカフェでコーヒーとチーズパンの朝食にする。おなかがすいていたせいか、パンは結構おいしかった。1050頃、ドームへ入場。写真撮影2ユーロということで、遠慮しておく。0.5ユーロのパンフだけ記念に購入。評判通り立派なものだった。オランダも通っておこうと思い、ナビで調べるとマストリヒトで神戸という日本料理店があったので、いってみる。ホテルのレストランだったが、20時からの営業で、料金は50ユーロからという高級ステーキ店だった。仕方ないので、近くのカフェでサンドイッチとコーヒーの昼食。サンドイッチは日本人には量が多すぎて、半分くらい残した。あとはブラッセルまでFIestaを走らせる。高速は快適だったが、ブラッセル市街に入ってから道を間違え、結構苦労しながら、ホテルに到着した。ホテルでは駐車場がわからず、少し困ったが、いったんホテルのフロントに聞いたらすぐ横に駐車場入り口があることがわかった。ホテルにチェックインして少し落ち着いた後、今日の夕食を予定しているブシェ通りの有名店Chez Leonを確認する為にトラムで移動する。最初地下鉄があるのかと思ったが、結局ないことがわかり、トラムで移動。ぶらぶらしながら場所を確認した。このへんも有名観光地の一部なのでだろう、ガイド付き日本人団体客を見かけた。いったんホテルに戻り、ブラッセル空港に・・を迎えに行く。空港前の駐車場に止めて、しばし感動の再会。ホテルに戻るが、行きは道を間違えて１時間くらいかかったが、帰りはスムーズに３０分くらいで到着。2000頃。トラムで北駅から出発して、Chez Leonでムール貝、生カキ12個、パン、フレンチポテトなど平らげる。今日は疲れていることもあり、飲み物は白ワインでなくビール。大変満足してトラムで北駅へ帰ると、駅からホテルが見つからない。ナビもなかなか衛星をキャッチできず。結局2345頃からホテルに到着した0040頃まで、ブラッセル北駅周辺をさまよった。どうも駅の出口で反対に行ってしまったらしい。結局ナビが衛星をキャッチし、位置がわかりホテルに帰りつけた。風呂入って、洗濯して、寝る。結局、300頃までかかった。８日目終了。
- 9/7 Aachen～Spa～Aachen
  9/7 Aachen～Spa～Aachen今日も朝520頃起床。決勝の日曜日なので、混雑するのと予測し、早めに出る。いつものドライブインでサンドイッチとコーラを買い、サーキットへ向かう。時間が早いせいか、渋滞はない。スムーズに到着し、昨日と同じ駐車場にとめる。歩いてサーキットゲートについたときにはまだ750頃。まず、スタンド席に入り朝食のサンドイッチをほおばる。今日はさすがに、既にスタンドにも人がいる。掃除の人々がけだるく仕事をしている。空き缶などゴミはその場に捨て放題。欧州人のモラルは？？と思うが、日本でも同じか・・・。ただ、スタンドの外は大きなゴミ箱が多数あり、みんなそこに入れている。久々にサーキットから自宅へ電話。特に問題はないようだ。朝からはBWM、GP2、ポルシェのサポートレースを適当に見る。小腹がすいたので、外でワッフルをつまむ。しかし、寒い。昨日のレッドブルジャケットを着ていても本当に寒い。気温は12～13℃くらいだが、風、霧雨がふっていて、体感は冬に近い。1300頃、トップレーサーたちが大型トラックの荷台に乗り込み、インタビューされながらサーキットを１周していた。こういうのは面白い。カンガルーTVというサーキット内のTV局にポータブル受像機を借りたので良く見える。1400からついにF1の決勝レーススタート。ライコネンがずっとトップで２位ハミルトンと争っていたが、雨が強くなった最後２周あたりでやりあい、ハミルトン逆転、ライコネンあせって、クラッシュで一巻の終わり。ハミルトン優勝で幕を下ろした。となりの席のイタリアンファミリー（たぶん？）はフェラーリのライコネンを応援していたが、クラッシュしたときの落胆が大きく面白かった。レース終了後、サーキット本コースを開放していたので、オールージュに上って写真を撮る。足で登のもすごい坂だ。1530頃レース終了し、駐車場には1620頃到着。しかし、予想通りというか、渋滞で車が動かない。しかも後ろ向き状態で列に合流しなければならず苦しい状況。少し動いたのが1720。動く意志を見せれば、親切に入れてくれる。バックしているとき、車内から誘導までしてくれた。やっと普通に走れるようになったのはE40へ合流してから。1945ごろ、Aachenのドライブインで給油し、夕食は質素にサンドとビールを買い、ホテルに戻る。部屋でナビを忘れたことに気づき、車に戻るが、ナビを道路に落っことす。壊れたら一大事だが、なんとか正常作動。気をつけないと。あせっていたためか、部屋に鍵を置き忘れ自動ロックしてしまう。フロントに行って開けてもらう。いつものおばちゃんでなく少し若い女性で、快く対応してくれたのでよかった。今日は疲れたし、ビールも飲んだので、早めに寝る。７日目終了。
- 9/6 Aachen～Spa～Aachen
  9/6 Aachen～Spa～Aachen昨日の反省をこめて、場所のイメージをチケット業者からもらった簡易地図から読み取り、ポータブルNAVIにあらかじめ入力しておいた。朝は520頃起床。とにかく早く行って場所を確認しておきたい。部屋のシャワールームの電気がつかない。また、トラブルか・・・出発は615頃。このホテルの朝食は高い割りに内容が今一らしいので、朝食は移動途中のドライブインでサンドイッチとカップコーヒーにする。早い時間のせいか730にはサーキット駐車場の周辺に到着。今日は２回聞いただけでまともな駐車場にとめることができたようだ。２回目に聞いているとき、警備員（警官か？）がアレ（フランス語で行け！）といっていたが、昨日の二の舞はぜひとも避けたいので、強引に確認する。20-30分くらい歩くと入口があり、バウチャー券を見せると、Reservation Counterに行けという。Reservation Counterで聞くとその中の隣の窓口という。そこで聞くと、さらに少し離れた、ガススタンドにあるチケットボックスだという。そのボックスを見つけて、バウチャーを見せるとようやく本物のチケットが手に入った。長い道のりだったが、自分の事前確認不足が一番大きい原因。窓口の人も忙しいのでいちいち面倒見切れない感じ。自業自得。800過ぎ。中に入ると、スタンド席への入り口が見つかり、入場。今回はめったにないことなので、GP2という屋根つきの座席。ラソースからオールージュまで見渡せる希望通りの席をはりこんだ。時間が早いのでスタンドにはほとんど人がいない。すこし座席の感覚を楽しんだ後、外へ出て、ショップなどを冷やかす。スタンドに戻り、まずBMWでのサポートレースを見る。意外にすごいという感覚はない。グランドスタンド前は直線なので、速さは感じるが、コーナーリングの面白さはない。ラソース、有名なオールージュも見えるが少し遠いため、迫力を感じる距離ではなかった。いったんスタンドの外へ出て、オールージュを見る。S字のすごいのぼり坂だ。レーサーにとっては高速で壁に突っ込むイメージだそうだ。歩くとその近くには小さな川があり、土の影響か赤茶色をしている。オールージュはオールージュ（赤い水）だった。次回（！？）はオールージュ前がいいかも。F1の練習走行３回目が午前にあった。大画面のディスプレイはあるのだが、字が小さく判別できない。また、場内放送はフランス語でしゃべりまくっている。ただ、ドライバー名以外は何もわからない。排気音がでかい。耳栓を忘れたので、耳が痛い。すぐ、車が来ると手で耳を押さえる状態になったので、耳栓をショップで購入。これだけで5ユーロのぼったくりだ。そのうち雨も降り出し、風も出てきた。あいにくウィンドブレーカーが車に残してきてしまったので、寒さに震える状態になった。午後のF1予選までその状態だったが、ここで風邪を引いてもまずいし、ついに耐えかねて、スタジアムジャケットを購入することにする。トヨタとレッドブルが目に付いたが、トヨタの赤白はあとあと使いづらいので、レッドブルのネイビーのものにする。80ユーロとこちらもぼったくり。おやつにベルギーワッフル。昼食はでかいホットドッグとジャンクフードのオンパレードだ。今日は運転なのでビールは控えてコーラにする。F1予選も一応各セッションで落ちた人の名前はわかるのだが、走行中にどうなっているのかがわからず、はらはらどきどきしない。トヨタは第２セッションでトゥルーリ、グロックともにノックアウトと残念な結果。場内でローカルテレビ局があり、ディスプレイの画面が映る小型ポータブルテレビのレンタルがあったが、一日50Euroとこれもやはりぼったくり。最後にGP2レースを見る。スタート時に雨が降り出し、セーフティカー先導でのスタートとなった。小林とか・・とか日本人名が聞こえるがまったく知らない。？？セナというアイルトンセナの甥だとかいうドライバーも走っていた。どれがどれやらわからなかったが・・・17時も過ぎたので、渋滞も心配だし今日はこの辺で退散する。1730くらいまで渋滞したが、そこからは快調で1835頃ホテル到着。バスルームのライトつかないので修理を頼んでいたが、帰ってきてもまだつかない。フロントにクレームの電話をすると、見に来てくれた。強く、たたくようにスイッチを押すと点灯する、やさしくパチッと押すとつかないことが判明。これでOKらしい。今日はタオルはあったが、シャワー用の液体ソープがない。このホテルで日本でイメージする普通のサービスを期待するのは無理そう。自己主張しないとあるべきものも出てこない。でもこれも世界では当たり前のことか・・・。シャワー浴びて、今日こそはと洗面台を使って洗濯する。干す場所も十分ないので、当座をしのげる3日分の下着、靴下のみ。ホテルの部屋は乾燥しているとはいえ、一日で乾くか疑問。たぶん乾かないだろうが、どうするか・・・６日目終了。
- 9/5 Frankfurt～Spa～Aachen
  9/5 Frankfurt～Spa～Aachen昨日風呂に入る前に、気を失ってしまったので、朝風呂入る。9/1以来のバスタブがあるホテルだったのでゆっったりつかる。風呂上りにメールチェック。今日は出発が遅くなりそう・・・で結局930頃。今日はまずOPELの展示を見に行くつもりだったが、場所見つからず。NAVIの示す場所にはOPELのビルはあるが、展示場らしきものなし。勝手にその辺の建物に入ろうとしたら、ロックされていてカードで許可者だけ入るという状態で、たぶん事務所。その辺にいた人に聞いたが、「よくわからない」とか「OPELのディーラーのこと？」とか「あっちで聞いて」とかいろいろ言われたが、結局わからなかった。もともとこの日はスパフランコルシャンに行く予定だったし、工場見学開始のはずの11時を過ぎてしまったので、あきらめて、サーキットに向かう。F1ベルギーGP観戦なのである。ただ、予約バウチャーしかないため、最低限、今日中に正規のチケットに交換してもらおうと車を走らせる。結局300kmくらい走ったが大部分がハイウェイ。速度無制限区間で、最高速度170km/hくらい出したが、安全かつ気分爽快。逆に街中を走る時は緊張する。サーキットの近くには15時前につき、最初にみつけた駐車場に車を停める。ここは、どうみても牧場をこのときだけ駐車場として使っているようだ。徒歩で25分くらい歩かされたが、たどりつくと結局チケット交換場所のメインゲートと真反対のゲート。スタッフに聞くと、歩くと10kmくらいあるよといわれ、しょうがないので駐車場に戻る。代金15Euroもふんだくられ、これでほぼ１時間強のロス。また、メインゲート付近の都合のいい駐車場への行き方がわからず、途中、何回もその辺の人に聞くが、いい加減な回答だったり、相手の英語がかたことだったりでよくわからず。結局、今日のチケット交換期限だったが１７時にたどり着けず、むなしい気持ちでアーヘンのホテルに戻った。結局、今日は午前、午後もとから回りで、移動しただけの一日だった。明日は朝早くから動こう。気候は日本より大分寒い。ドイツでは昼は半袖でもいけるぐらいで気温は17-18℃くらいだが、朝夕は12-13℃で長袖が必要。今日は雨だったので昼でも寒かった。帰るとホテルの部屋にタオルなかった。電話でクレームをつけると部屋まで持ってきてくれたが、サービスは？？？のホテル。F1開催中のサーキットまで50kmくらいなので、まあしょうがないか。５日目終了。
- 9/4 Stuttgart～Frankfurt
  9/4 Stuttgart～Frankfurt朝、早めに出かけようと思ったが、9時くらいになってしまった。今日はベンツ博物館にいく予定。2004年にも行っているが、それ以降でリニューアルされているらしい。ホテルから電車で行こうと思ったが、無謀にもよく確認せず、出てきたの。Uバーンで行けばいいかと思っていたら、いけず。SバーンでStuttgartまで戻っていかないといけなかったらしい。結局、Uバーンのmercedes strasseという駅から25分くらい小雨の中、歩いた。行く前に疲れた。940頃到着。受付で工場ツアーを聞くと、参加可能とのこと。ドイツ語版と英語版があり、後者は1345から。まずは8Fにエレベータで上って少しずつ見る。建物は新しくなったようだが、基本的には4年前に見たものと同じコンセプトで古いものから現在のものまでメルセデスベンツの歴史を大上段からプレゼンしている。あわせてその時代のイベントを紹介して、世の中の動きとのリンクがわかりやすくなっている。午前中で見たが、一通り見るだけで結構つかれる。休憩をかねて、昼食は博物館のカフェでクロワッサンサンドとピルスビール。工場見学の集合場所を理解していなかった為、時間少し前に受付で確認すると階段で下に下りてくださいとのこと。まずスクリーンでの説明、その後、近くの工場へバスで移動し生産現場の見学。前回と違ったのは、車両組み立て工場ではなく、エンジンの組立工場だったこと。この工場では車両組み立てはやらなくなったらしい。エンジン組み立てということもあり、、ほとんど自動化されており、個人的には興味レベルが一気に低下。あまり質問する気にもなれず、ついて回るだけになってしまった。1530頃終了し、帰りはSバーンでStuttgart駅まで戻って、Uバーンでホテルに戻り、荷物を受けとって再びUバーンでStuttgart駅に戻る。夕方、シュトットガルトからフランクフルトへICEで移動、1時間15分くらいで非常に速い。昨日のようにコンパートメント独占ではなかったが、今日も１等なので座席環境は快適。あっというまにフランクフルト駅について、ついにレンタカーを借りる。ハーツ担当者の英語がフランスなまりで聞き取りにくい。何度か聞きなおすと、「Can you speak English?」　少しむかつくが、「Just a little」と余裕の回答。借りた車はFordのFiesta1.6。珍しいことにATだった。これで運転は少し楽になりそう。ホテルまで、ナビはあるが、結構道を間違える。結局15分でいけるところを30-40分はかかっただろうか？駐車場もわかりにくく、ホテルの人に聞いて専用ガレージに入れる。ホテルでネットのやり方を電話で聞き、作業しているとすでに20時を過ぎてしまっている。今日はネットもやりたいし、夕食はホテルのパスタとシェフサラダとビールとする。これでも十分過ぎる量でサラダが食べきれなかった。４日目終了。
- 9/3 Munich～Stuttgart
  9/3 Munich～Stuttgart今日はミュンヘンで活動。ドイツ博物館に行く。まず、ホテルで朝食。またまたビュフェでしっかり食べる。ただ、今日はパンとおかずは少なめにして、シリアル＆ミルク、ヨーグルト＆フルーツと栄養も考えたパターン。9時近くなり、ドイツ博物館に向かう。いつものように大きな荷物をホテルに預けて、Sバーンに乗る。今日は、何回か乗る場合に便利な一日券を買った。３回乗れば元が取れる計算だ。割りとスムーズにドイツ博物館に到着する。システムは地下鉄Uバーンと同じなので当たり前だが・・・930頃。ドイツ博物館で8.5Euro払って入場。ガイドパンフをもらおうとするが、日本語だけなくなっている。とりあえず英語版をもらって、見始めるが・・・。展示数多い！乗り物では船、飛行機、自動車、科学では物理、化学のいろいろ、工業でも材料、工法（鋳物など）、橋の建設など科学のありとあらゆるものを網羅しようという野望が見える。こちらは昨日のBMW博物館とは違って泥臭いことばっかり。結構自分も好きな内容でじっくり見ていたが、２時間くらいで疲れてしまった。一応最後まで見たが、最初しっかりチェックしたが、最後はおざなりという感じになってしまった。しかし、この博物館はすごすぎる。しっかり見るには３回くらい来ないといけない。疲れたので博物館のレストランでビーフとビールで一休みする。ビールはドイツビールのスムースな味わいでなかなか好ましい。これで14時ごろ。まだ、少し時間があるので、Sバーンで移動し、マリエン広場とマクシミリアン通りを見物する。が、特に何を見るのかわからないので、行っただけという感じ。帰りに中国人団体を見かけたが、DUTYFREEで買い物中であった。店の前で大型バスが数台駐車していた。昔の日本人と同じ。今でもそうかも。ホテルに戻って荷物をもらい、駅で列車に乗り込む。今日は贅沢にも1等なので、６人がけコンパートメントを独占状態で超快適。昨日は２等で足も伸ばせない状況だったことを考えれば、あまり高くないかもしれない。Stuttgartの2駅前くらいで雨が降り出す。Stuttegart駅で知人の・・氏へ電話するが、なかなか通じない。とりあえず荷物もたくさんあるので、タクシーでホテルまで行く。ホテルでチェックイン、荷物を置いてUバーンで駅に戻る。再度電話すると駅前通りを歩いてきてということ。歩いていき公園前で電話すると店に近いという。少し待つと・・氏と再会。アマデウスというドイツ料理の店に行く。仕事の話やら今回の休暇の話をする。ビーフとポテトを頼んでビールを２杯飲んだ。その後ワインのフェスティバルがあったので冷やかしがてら1杯だけ飲む。この時点で2330頃。電車は余裕であるらしいので、まだ余裕。飲んだグラスは持っていっていいらしいので、記念にもらう。Uバーンでホテルに帰る。今日も無線LANにトライする気になれず。部屋は広くて電源も多くて基本的にはいいホテルだが、バスタブなし。これは許す。が、シャワーがホースの途中でもれる、また、冷水栓が回らないので、熱い湯が調整できないのは問題。ホテル自体は小さく、エレベータ前が自分の部屋なので、便利といえばすごく便利。ホテルの入り口、エレベータ、もちろん部屋もカードですべて通過できる。但し、Sバーン沿いで電車の音はうるさい、窓の外は見るものはなにもない。３日目終了。
- 9/2 Salzburg～Munich
  9/2 Salzburg～Munich時差ぼけで、朝、4時ごろから目は覚めていたが、とりあえず5:30頃まで我慢して起床。7時にホテル朝食のビッフェでパン、ハム、チーズなどをたっぷり食べる。フロントでシティマップをもらい、大きな荷物を預けて、とにかく歩き始める。今回の旅行の小移動は基本的にタクシー以外のバス、電車、地下鉄など現地の一般交通機関を使う予定。まずは徒歩でザルツブルグ旧市街を散策。地図はあるが、道が入り組んでいてわかりづらい。城塞を目指していたがなかなか見つからないので、モーツアルト生家へ出かける。後で気づいたが、城壁の入り口はケーブルカー乗り場になっていて、すぐ横を通り過ぎていた。モーツアルト生家で、モーツァルト住居とのコンビチケットというものがあったのでこれを購入する。まずは生家見学。楽譜、チェンバロなどの楽器が展示されているが、写真もとれないし、素人にはいきなりでなかなかついていけない。次にモーツァルト住居に行く。橋を渡ってすぐのところにあり、場所はわかりやすい。こちらでは無料で音声ガイドを借りられるので、展示品内容がわかりやすかった。また、随時、内容にあった音楽も流されていい雰囲気で見られた。モーツァルトに仲が良い姉がいて、有能なピアニストだったことは初めて知った。コンビチケット10Euroの価値はあったと思う。そのあと、ホーヘンザルツブルグ城塞へ出かける、ドームからケーブルカーの入り口が見つかったので行ってみる。入場料はケーブルカー込みで10Euro。上に上がって、見学するが、銃、大砲、鎧、刀などの武器類、拷問具など多数展示あり。いちいち説明を読んでいる時間も興味もなく、そのうち苦痛になってきた。その人にもよるが、観光としてはどうだろうか？ただ、街の景色はすばらしい。そろそろ、帰ろうと思うと帽子がない。予定している電車の時間もあり、あきらめかけるが、もう一度展示場に戻って急いで探すと展示ガラスの上に見つかった。あぁよかった。ホテルに戻って、荷物を受け取り、フロントに聞くと１番のバスでホテル前から駅まで行ける。時間に余裕はなかったが、最悪乗り遅れてもいいかと思って、バスに乗って駅へ向かう。フロントで1.8Euroと聞いていたので、1.80を出すと、2Euroだという。消費税分バス内で買ったからかわからないが、フロントもそれくらい教えてくれという感じ。発車10分前に駅について、急いでホームにいったら目的の列車は10分遅れ。まぁこんなもの。列車は２等でも広くて良いが、トランクを座席横に置いていたので、やや落ち着いていられなかった。まあ問題ないが・・・ミュンヘンについて、ホテルを探す。少しだけ迷ったが、駅の道を挟んだ前という感じでベストポジション。ただ、悪い面もあり、部屋は日本の安いビジネスホテル並みに狭い。ホテル案内ファイルなし、朝食の案内なし、デスクライトなし、カーテン薄いものだけ、テレビリモコンなし、バスタブなし、もちろんエアコン、ミニバー、歯ブラシなし。歯ブラシとかエアコンは欧州どこでもなさそうだが・・・寝るだけなので問題ない。BMW博物館へ行こうとするが、20時までと思っていたが、確認したら、20時は土日だけで平日は18時までと気づく。この時点で15:45頃。まあ、明日はドイツ博物館に行きたいし、とりあえず駅へ出かける。地下鉄でオリンピック公園前と調べて、地下鉄に乗る・・・が、切符がわからない。20分くらいうろうろしたり、券売機と格闘し、S,Uバーン、バス共通で１区間買えばよい、消費税込みで2.3Euroに気づきやっと買えた。行きは改札に気づかず乗車、帰りは少し余裕ができて改札もできた。やっとシステムを把握。地下鉄のドアは手で開けるが、今回は全部ほかの人が先に下りるときにやってくれた。BMW博物館は駅の前にあり、ひときわ高いし例のマークがあり、すぐわかる。この時点で16:15頃なので、1.5hくらいしかない。中をざっと見学しながら写真撮影。とにかくレース、スポーツのイメージを前面に押し出して、展示されている。技術は高いと主張しながらも、まじめな泥臭いところの表現は控えている。また、バイクも車両と同じくらいの比重で展示されている。日本では珍しい高級バイクだが、こちらではもう少し身近な存在のようだ。エンジン単体の展示も目だったっており、やはり、高性能エンジン、カッコイイスタイル、スポーティとBMWのイメージ通りの展示が一般客向けに上手になされていた。トヨタ博物館のような他社の車両の展示はないようだ。広そうなイメージはあったが、ざっと見ていると45分くらいで見終わってしまった。結構あっけない。隣にBMWワールド？があるのでついでに見学。こちらは無料。工場見学の案内もあったが、今回はパス。前にベンツは見ているし、オペルのほうが仕事には参考になるか？こちらは、現行車両展示、ゲームなどアトラクション主体、ショップなどもある。アトラクションもボールが車輪の上でバランスしながら回転するものなど結構面白いものがあった。疲れたのでオリンピック公園を少し歩いて、ホテルまで地下鉄で戻る。今日は疲れたので早めに寝てしまう。シャワーだけしかないが・・・今日はバッテリーが切れるまで携帯ナビが活躍した。シャンプーとリンスは日本からもって来なかったので、現地ホテルのものを使っているが、リンス効果はほとんどなく、髪の毛ががさがさになっている。くしで抜ける量も多い。やばい！２日目終了。
- 9/1出発～Salzburg
  9/1出発～Salzburg今日ついにヨーロッパへ出発。車で名鉄ホテルまで送ってもらい、7:20の空港バスで8:28セントレア着。早めに航空会社のチェックインとセキュリティを済ます。チケットはもちろんエコノミーだが、一応、ゴールドカードを持っているのでラウンジで待つ。今日の目的地はフランクフルト、デュッセルドルフ、リンツ経由でザルツブルグ。長い旅になりそう。トラブルがなければ良いが・・・ルフトハンザのカウンターで聞いたら、入国検査はフランクフルトとのこと。ユーロへの両替は5万円。いきなり多い気もするが期間も期間なので余ることはないだろう。ルフトハンザ737の飛行機はエアバスA340-300。期待した各席ごとのスクリーンはなかったので、共同テレビ状態。エコノミー席は2-4-2列の配置で、自席は真ん中右通路側。左は空席でその面では快適だ。飛行機内ではまずは最初の食事でビーフを選択。飲み物はシャンパンと赤ワイン。まあエコノミーなので、そこそこの内容だが、ビーフはやや硬かった。少し休む。共同テレビで映画がやっていたので見始めたが、「スピードレーサー」は大人が見る映画ではなさそう。後のの映画もプログラムを見るとこれといったものがなさそう。とりあえず、PCでDVDのMr.and Mrs.Smithを見る。こちらもアクション＆コミカル路線であとに残るようなものではなかったが、時間つぶしにはなった。少しうとうとしながら、ほぼ予定通り15:35フランクフルト到着。デュッセルドルフへの乗り継ぎが17:00なので、余裕はなさそうに思ったが、16:10ごろにはゲートに着いて余裕。AUでレンタルした携帯電話をGSMモードへ変更。すぐに再起動し、使える状態。このために購入した携帯ナビ(Nuvi250plus)も試したが、衛星は補足できず。使えるのか？？16:45頃バスで搭乗。機体はエアバスのA320-200で3列-3列の左通路側。機体も新しく、国内線の割には結構快適。ただ、実際の飛行時間は30分くらいであがって下がる感じ。デュッセルドルフでもナビを試したが、衛星補足できず。これが、使えないと苦しくなる。20:00頃バスで飛行機まで。ルフトハンザだったが、実際はオーストリア航空（チロリアン）の共同運行便で2列-2列の小さめの飛行機。。リンツ経由ということで、電車のように降りる人、乗る人がいた。それでも2200頃ザルツブルグに到着、タクシーでホテルまで来る。疲れていたが、すぐ眠れない。ホテルは小さくてやや古目の外観だが、スタッフはまともだし、部屋はベッド３つでそこそこの広さ、風呂もきれいで問題なし。エアコンはなかったが、涼しくてまったく問題なし。22-3℃くらいか？ナビだが、ホテルの窓で試すといくつか衛星捕捉可能。外なら使えそう。とりあえず１日目終了。