ボーノ オゾンにすがる | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
公式ブログ

引き続き、カイカイが良くならないボンちゃんです。
悪化の一途をたどっている悲しい日々…
掻きすぎて出血して真っ赤になっているのを見ると、心からも血が出る思いです。

「お散歩は元気に行くぜ音符


近くの動物病院で、アトピーにも効果があるというオゾン療法を行っているため、
ワラにもオゾンにもすがる思いで受診してみました。


オゾン治療は血行が良くなるため、心臓が悪い場合は心臓の治療を併用しないとダメとのこと。
フィラリア陽性と、最近頻発していた失神のこともあり、エコー、レントゲン、心電図、血液検査を受けました。

結果、血液検査は肝臓、腎臓を含め問題なし。
エコー、心電図、レントゲンでは、心臓と胆のうに問題があることが分かりました。
 
・心臓の主肺動脈の突出、肺動脈の拡大、中程度の肺高血圧症(フィラリアのせい)。
・心臓の三尖弁閉鎖不全症、肺動脈弁閉鎖不全症、僧帽弁閉鎖不全症(重度ではない)
・胆のう:寒天状に固まった胆液あり(胆嚢粘液嚢腫)。

「検査、検査で疲れたボン…」


↓心臓の右上が突出しています(フィラリアが寄生しているため)
虫が肺動脈に寄生して血管の内側を傷つけ、血管内部が固くなるので血管が伸縮せず高血圧になり、
興奮時などに血流が増えた際にも血液を十分送れないので、
血液や酸素の供給が足りなくなって、失神することがあるそうです。


↓心臓のエコー。
赤と青以外の、黄色等の色の部分が血液が逆流しているのだそう。
心臓の弁膜がしっかり閉じないので逆流が起きているそうです。


↓胆のうのエコー。黒い円の中のウネウネしたゴーヤみたいな白い部分が、
胆液が固まっている部分だそうです( 胆嚢粘液嚢腫) 。


心臓の服薬治療も並行しつつ、昨日は1回目のオゾン療法も体験!
お尻からカテーテルでオゾンの液体を注入、10秒くらいで済み嫌がることもありませんでした。
(ボン氏の名誉のため注入写真は自粛)
これからしばらくは、週1で通いオゾン療法を受けます。

「オゾン回数券買っちゃったもんね♪」


色々調べるに、グレインフリーで皮膚症状にも良いとされるプレミアムフードで、
かつ脂肪分が低いフード(肝臓のため)を試してみたいという気持ちもあります。

でも…、お高いんでしょう?


はい、お高いんです奥様!!(涙)

しかし、もしフードで改善されるなら、ボンちゃんの犬生は格段に幸せになるに違いなく、
その分医療費がかからなくなるなら、それもまた善きかな…

ものすごく、ものすごく恐縮なのですが、
もしよろしければ、こちらのフードをボンちゃんにご支援頂けないでしょうか。
「ナチュラルハーベスト ベーシックフォーミュラ メンテナンス」


色々調べた結果、低脂肪なこともあってこのフードが良いのではと思いました。
試して様子を見て、また変更することもあるかもしれませんが、
まずは、試すことができましたら幸いです。
(これまでご支援頂きましたダームディフェンスやアレルギーフードは、アレルギー疑いの保護犬・オリーブ&ぷりんに使わせて頂きます。ボンちゃんにつきましては、度々変更があり申し訳ありません)

ボンちゃんにフードのご支援をご検討頂けます際には、
info@capinew.jp
までメールにてご一報下さいませ。


いつも図々しく本当に申し訳ありません。
もしよろしければ、どうかよろしくお願い致します。

 

ボンちゃん、オゾンパワーで絶賛里親様募集中!!

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(byドラメイ)