1月26日、シェルター外猫つみれちゃんが永眠しました。
人馴れはしていなかったけれど、ともちゃんとは心の交流がありました。
つみれちゃんをいちばん可愛がり、気にかけていたともちゃんから、
「つみれちゃん虹の橋へ」の記事を転載させて頂きます。
****************************
シェルター外猫のTNR猫のうちの一匹
つみれ(♂)
まん丸と太っていたつみれが
激ヤセしてしまい
食欲もなくボランティアさんがこのところ心配していました。
捕まえて病院へ
でも慣れてない猫のためなかなか捕まえれず、、、
日曜日にやっと保護できました。
翌朝病院にいくため
洗濯ネットに移すためつみれの元へ
この時既に動けずにいて
呼吸がとても苦しいそうで
訴えるように大きな声で鳴いてました。
でも、
それさえも辛く、静かになり横たわりました。。
(このときに、つみれとのお別れが近いことを覚悟しました。)
病院到着後
すぐに緊急処置となりました。
色々検査も同時に進めてもらいました。
(あたしの心は落ち着かない。)
病院に来て、
1時間半後先生に呼ばれました。
つみれは気胸の状態
肺から空気が漏れ
呼吸を苦しめていた。
つみれは血糖も異常なくらい下がり
体温は33℃しかなかったという。
漏れた空気を抜いたら
自力で呼吸できてたが、
管を抜くと呼吸は止まる
つみれは検査結果でエイズ陽性
また年齢も高めだったと。
つみれの今の状態は意識がない状態。。
命を繋ぐためには
管を差し空気を抜きつづける
そして酸素室でないといけない。。
代表と先生で話し合い
つみれが苦しまないよう
安楽死を選択した。
あたしも了承した。
つみれが眠る最期の時を
そばで撫で続け看取りました。
朝の苦しがってたつみれでなく
とても穏やかな顔のつみれです。
最後まで慣れなかったけど、
つみれちゃんは
ごはんが欲しい時は催促してきたり
つみれーって呼ぶと
ニャーってお返事してくれる
可愛い子でした。
つみれちゃん。
つみれちゃんのお友達ミーコを
見守っていてね
by ともちゃん
↓「震災で消えた小さな命展」で、動物の命の大切さを伝えたい↓