『気になる記事、社保庁の不祥事』
最近のニュースでのヒットはやっぱり社会保険庁の不祥事。
年金の徴収率を上げる目的で、免除申請を出していないにも関わらず
職員が勝手に免除手続きして、徴収率(分母の数字を改ざん)をアップさせたという事件。本来なら、未納者からの徴収を強化して徴収率は上げるべき問題で、本当にお粗末極まりないね。
それにどっかの新聞に出ていたんだけど、不祥事を行うきっかけは
という問いに対して、
ある職員は“上からのプレッシャーがキツかったから”だって。
このコメント聞いて正直、違和感があるのだけども
“仕事のプレッシャーがキツくない”会社ってある?
プレッシャーなんてあって当たり前でしょ。
社会保険庁の職員が“徴収率を上げる”ってある意味当たり前。
いまさらプレッシャーって!?。
今までいかに温く温い仕事していたかって証拠だよね。
この問題で許されないと思うことがは二つあって、
一つは彼らは税金で仕事をしている公務員ていうこと。
そして、もう一つは勝手に徴収免除をすることで、
本来国に入るべき税金を見逃しているということ。会社なら背任だよね。
本当は責任者は更迭だけでは済まないと思う問題。
この事件の構図と似ていると思ったのはライブドアの粉飾決算。
堀江さんが粉飾を支持したかどうかは別にして、架空の利益を計上し、
嘘の決算書を発表して、株主や取引先などの利害関係のある人たちを
騙して損害を与えたということ。それにあわせて他の銘柄の株価も下落したから影響は相当だよね。
ただ、ライブドアの場合の直接被害者はライブドアの株を持っている
株主や社員などごく一部。自分達、庶民は直接的にはなんの影響もないので、そんなに大騒ぎすることではないと思うんだけどね。
その点、今回の社会保険庁の不祥事はもっと悪質。
直接の被害者は国民全員なんだから。税収は減るは、真面目に働いていない人間に税金から給料をあげなくてはいけないわけだから。
本来なら、当事者は厳罰にされるべきこと。逮捕されて当たり前。
トップの責任もあるとは思うけど、徴収率は上げろと命令するのは当然のことでトップを切ったからってトカゲの尻尾きりになるだけで、体質は変わらないと思う。たぶん、しばらくすると任命者の小泉さんの責任問題なってくだらない方向に議論が移りそうで、不安だね。
それよりも、数字を改善しろと言われていることに対して、不祥事を起した職員は解釈力が不足しているし、社保庁の職員はモラルやルールを犯してまでもやるとは想像以上にレベルが低いということだね。
実は自分もニュージーランドでワーホリする前に国民年金の免除申請を出したことがあるんだけど前年の収入が十分あるからって却下されたんだけど。これ、大阪で申請出していたら、間違いなくパスだったと思う。
久しぶりのプロ野球観戦
『東京ドーム 巨人VSロッテ』
今日は久しぶりに巨人vsロッテ戦を観に東京ドームに出かけた。
学生時代は野球をしていたこともあって、野球は好きだけど、
最近はメジャーリーグでの日本人選手の方が気になって、日本の
プロ野球にはあまり興味がなくなっていたんだよね。
正直、特定の球団を応援しているわけではないので、
今日は試合が盛り上がれば、いいなと思っていたけど。
残念ながら、球場に着いたのが7時半近くだったこともあり、
試合は中盤で勝敗もほぼ決着していたので、少しがっかりだった。
それにしても、いつからロッテがあんなに人気にある球団になった
のか知らないけど、レフトスタンドはロッテファンでいっぱいで、しかも
応援はかなりの迫力。
少し古いけど、川崎球場時代を知っているだけに
今の現状は奇跡に近いね~、強いと応援のしがいもあるだろうし。
やっぱり、野球場に来ると思い出すのがイチローのエピソード。
これは確かNUMBERっていう雑誌に出ていたと思うんだけど、
中学生の頃、ナゴヤ球場に出かけたイチローはブルペンで投球練習を
しているプロの投手の球を見て、あのぐらいの球なら、自分でも打てる
なあ~って思っていたんだって。
これって凄くない!? 中学生の時にプロの球を打てると思うなんて
普通じゃ考えられない。自分も高校時代、一つ上の先輩でプロ野球
選手になった人がいるんだけど、当時その人が投げる球見て、
“あまりの速さに越し抜けたもんね”打てるなんて全然思わなかった。
まあ、イチローと比べるのも失礼だけど・・・。
それにイチローはホームを通り過ぎる新幹線の車内でお弁当食べている人が見えるくらい動態視力がいいらしい。
そうでもなければ、あれほどバッティングは出来ないよな。
『私の中の消しゴム』
誰でも消してしまいたい過去があるはず。
ただ、人間は記憶したいものを選ぶことは出来ないし、消したいと思う
出来事ほど、なかなか忘れることが出来ない。
でも、大切な思い出が次々と消えてしまうとしたら・・・。
それは本当に寂しいことだと思う。
記憶が無くなってしまう・・・。
それが身近な人間で起きたとしたら、自分はどうするだろうって。
何故、いきなりこんな話をするかというと、
韓国映画の「『私の中の消しゴム』観たからなんだけどね。
オフィシャルサイト http://www.keshigomu-movie.jp/
かなりのお奨めの映画です。
たぶん、この映画を観た人は多いと思うけど、主人公の大切な相手(妻)が若年性のアルツハイマーに患っていることがわかる。その後、次第に記憶を失って行くなかで、二人の絆を確かめ合うというストーリー。
先日ふと立ち寄ったビデオ屋で目にとまったのだけど、はじめタイトルを見て
『私の中の消しゴム』の意味がよく分らなかった。
ちょっとしたラブコメかなって感じで借りたのだけど、観ているうちに映画の世界にどっぷりとはまってしまい、非常に心を打たれてしまった。
詳しい内容は映画を観てもらったらわかるので、触れないことにするけど。
もう一つ、特典映像で主役のチョン・ウソンがいいこと言っていたので
紹介すると、
リポーター♀“消したい過去がありますか?”って質問に対して
チョン・ウソン♂
“いいえ、ありません。例えば、マッチ棒で家を作ったとします。その中から形の悪いマッチ棒を抜いたら、どうなります?崩れてしまいますよね、それと一緒で、自分の記憶から悪いことだけを消し去ると自分ではなくなってしまいますから”
ホント、かっこいいこと言うよね~、二枚目が言うとなおさらいいね。
でも、それって大切なことだと思う。悪いことをすぐ消し去ってしまったら、
全然反省しなくなるし、失敗から学ぶことの方が多いしね。
(余談で、センター試験で名前の書き忘れなどのミスを救済していたニュースを見たけど、そこまでする必要あるかなって。そういうミスを含め自分の実力でしょ。そんなことしていたら、失敗から学ぶことが出来なくなるしね。それと、子供の時からよく言われるように家を出て、家に戻るまでが遠足だってね。テストってすべての実力が問われているわけだから、非情だけど、ミスした人間を救済するのはナンセンスだと思った)
昔、スーパーで店長やっていた時も、売れているときは何にも考えないでも
お客さんが来てくれるから、たいして考えない。でも、売れないときにはどうしてなんだろう、これすればいいじゃないかな。って何時もいつも考えるから、勉強になる。
その影響か、失敗しているときや辛い時の方が何かファイトが沸いてくるし、成長のチャンスだと思うとファイトが沸いてくる。
まあ、『私の中の消しゴム』を観ていない人がいたらぜひ。
あと、『マラソン』って韓国映画もいい映画だと思うので、あわせてお奨めです。

