キャンドル屋の1日 -180ページ目

ナポレオンにあやかりたい男

ナポレオン展を見に東京大江戸博物館へ。


コルシカに生れたナポレオンは最初は一軍人に過ぎなかったけど、

イタリア遠征やパリでの暴動の鎮圧、エジプト遠征の成功を背景に

、国民の圧倒的支持を得てのちにフランス共和制を打倒して、独裁者になった人物。


彼が登場した時代背景はドイツのヒトラーと似ていて、両者とも国が荒廃している状況で、

なおかつ大衆が英雄を求めている、その歓呼に応えて登場したという点。

ヒトラーは第一次世界大戦での敗戦でどん底状態のドイツで、“強いドイツ”の復活を

掲げて、再軍備を進め、賠償金の支払いを一方的に破棄する一方で、

アウトバーンや大競技場を建設したりとインフラに多額の投資を行うなど積極的な経済政策

でドイツを不況から脱出させた。


ただし、栄華を極めた後の独裁者の末路はともに寂しく、

ヒトラーは結局は第二次世界大戦末期に地下室で自殺。ナポレオンも反ナポレオン軍の反乱にあい、

最終的には離れ小島のエルバ島に流されてしまった。


ここまでは歴史的な話だけど、

そういえば、独裁者の登場の背景って、なんか心当たりがあるなあ~って。

ナポレオン展を鑑賞しながら思っていたのだけどね。


国が荒廃している時や不況の時に大衆は英雄を求める。そして、

その期待に応えて、独裁者が出現するという状況って・・・。


数年前の日本がまさにそうだったなあって思った。

バブル崩壊後に、日本の経済は長期にわたって低迷して、銀行や生保は潰れる

国民の誰もが国の行く末に危機感を持っていた。

一方で、無駄な公共事業を連発した挙げく、国家の財政が破綻に向っていた。


国民が将来に対する不安や政治に対する不信が増しているときに

現れた人物がのちの独裁者小泉さんでしょ。


“自民党をぶっ潰す”とか“構造改革なくして、景気回復なし”なんてスローガンを

掲げて、一気に総理まで登りつめたわけだからね、あの時はやっぱりに

日本人は救世主を求めていたのだろうね。


やはり厳しい状況ではグタグタ説明するよりもシンプルなフレーズな方

が大衆に対しては効果的ってことの表れ。

そういえば、ナポレオンの絵画って、右手を高々と掲げていたり、大衆を鼓舞したり

しているものが多いし、その姿には凛々しさを強く感じるし、小泉さんが登場した時の

力強さは少し重なるところがあるかも(ちょっと褒めすぎかな)。


前回の衆議院選で自民党が圧勝したのも、やはり小泉さんの作戦勝ちでしょ。

“郵政民営化に賛成ですか、それとも反対ですか?”

“改革に賛成ですか、それとも反対ですか?”


シンプルにこれだけだもんね。


それに比べて、民主党は真面目にマニュフェストを作って、これをやります。あれをやりますって。

結局、何をやりたいんだか、イマイチわからなくて結果、大敗でしょ。


その点で、大衆を味方にする術という意味では小泉さんって天才的だよね。


そうそう、話をナポレオンに戻すと、王冠などの装飾品の豪華さには驚かされたのだけど、

一番印象に残っていたのがナポレオンの使っていたというよだれ掛けのようなもの。

これはレース状のものに刺繍が入っているのだけど、よく見ると、Nの文字が縫ってあるんだよ。

ここまで細部にこだわっているって思うとホント凄いよね。

たぶん使い捨てなんだろうけど・・・・。



そして、今回はナポレオンにあやかって、独裁者?になるために

ナポレオンの帽子型のストライプを買ってきました。o(^-^)o



※独裁者が生れる条件について詳しい話がこの本に出ているので、興味がある人は

小室 直樹
日本人のための経済原論



“花嫁からの素敵な贈り物”

先日、大学時代の友人♀がめでたく結婚しました。


その彼女は全然太ってはいないんだけど、前々から腹の肉が・・・って。

すごいお腹の肉や二の腕の肉を気にしていて、挙式前にして色々とダイエットに励んでいたのです。


やはり、女性はウェディングドレス着るでしょ?


ウェディングドレスって身体のラインが出るし、そう何度も着れるものでも

ないから、ベストコンディションで望みたいというのが女心なんだね。

友人♀もエステを中心に相当お金を使ったんだって。


そして、その大金を費やしたダイエットアイテムの一つが

通販でお馴染みのスレンダートーンフィギュラって商品。

自分はあんまり知らなかったのだけど、お腹に30分巻くだけ、腹筋を100回やっただけの効果があるという魔法みたいものなんだってさ。

知らない人は→ http://internet.mods.jp/a-shop/figura/


友人♀はさ、挙式当日はお腹のお肉もすっかりなくなって、とても

綺麗になっていたので、ちょっとびっくり。


それでね、目標が達成された為に用無しになっていたお古のスレンダートーンを親切にも今日ボクにくれました。




でも・・・・正直、全然必要ないんだよね~



見てみて↑ 


自分で言うのもなんだけどね、もう凄いいい身体しているからね。

そんな邪道な機械は使わないのですよ。やっぱり腹筋は腹筋をして

鍛えないとね。




というのは嘘でね m(_ _ )m。




これね、ファミレスで友達から貰ったんだけど、超ノリノリだったから、その駐車場で早速、お腹にハメテ見ました (*^ー^)ノ




最近、フィットネスクラブも通えていないし、こんなんでお腹のお肉が

落ちるならいいよね~。




キャンドル職人への道・・・ジョンのキャンドル

残念ながら海苔は失敗に終わったのだけど、
その後に取り組んだのが、キャンドル作りに挑戦ということ。

実演するジョン


きっかけは学生時代の友人宅に遊びに行った時に見たキャンドル。

彼女は数年前に結婚。結婚披露宴ではキャンドルサービスをやって、その時に使ったメインキャンドルが記念として自宅に置いてあったのをたまたま
遊びに行った時に見かけたわけ。


そのキャンドルは結構ほこりかぶっていて、キャンドル本体には目盛が打ってあって、毎年の結婚記念日にはここまで灯して結婚記念日を祝いましょうという趣旨があるもの。大きさは60cmくらいだったと思う。


でもね、正直インテリアとして飾るにしてはなんか味気ないし、イマイチはキャンドルだなあって。これなら、もっと他にデザイン時にもいいキャンドルないかなあって考えたところ思い出したのが、オーストラリアのブリスベンで売っていたJOHNのキャンドル。


そのキャンドルは一般的にはカービングキャンドルとかハワイアンキャンドルとか言われるもので、ヨーロッパやアメリカではかなり一般的に手に入るものでね。

さらに詳しく調べると、日本でも20年くらい前に流行ったりしたみたいだし、
ハワイのお土産としてもお馴染みで、そのキャンドルのことを話すと、
十人中一人は知っている感じ。イタリアやアメリカからそのキャンドルを取り寄せたりして色々と比較したんだけど、でも、日本ではあまり作っている人がいないということがわかったんだよね。


ただし、いきなり自分で作り方を覚えるという少し難しいのではないかと感じたので、まずはジョンがオーストラリアで作ったものを輸入することにして、自分はそれを取り扱ってもらえる式場やレストランを探すことにした。

はじめパンフレットを作ってダイレクトメールや電話でアプローチかけたのだけど、正直、あんまり取り扱ってくれそうなところはなくて、大苦戦。
なかなか担当者にも会ってもらえず、門前払いばっかりで・・・。


今までは大きな会社にいて、大した苦労もなく商売していたけど、はじめて
商売の厳しさを勉強さしてもらったという感じ。

それや、そうだよね。その当時は法人でもなく、ただの一個人。
どこの馬の骨だかわからない人間から商品を買ってくれるほど世の中甘くないし、何より色々と営業活動していると、様々な問題点が見つかってきた。
例えば、輸入だからリードタイムが長すぎるとか、輸送時に破損した場合の対応、特に結婚式の場合は取り返しがつかない。それに商品より送料の方が高いとかね。
挙げればキリがないけど、ダメな理由を考えるくらいなら、
出来ることからやろうと思って、一日中電話で商談の申し込みをしていた。


そんな中でも何社から取り扱ってもらえるという連絡をもらって、小規模ながらキャンドルの商売を始めたのが今から4年くらい前ということになる。

それと同時に売るからには自分でも勉強しようと思って、
海外からキャンドルの作り方の本は何冊か取り寄せたりて、作り方を
一から勉強始めたのも丁度この頃かな。


つづく。