「めちゃ近」歩いて5分、至近距離に2つの西友がある街…金比羅神社の後で天ぷらウドン
今回の記事は、こんな風に思っている人には少しだけ参考になるかも・・・
すぐ近く(歩いて5分の場所)に
同じ系列のスーパーがあるんだけど・・・
1号店と、新店
どっちへ行ったほうが良いのかなぁ?
ちょっと野暮用があって、千葉県習志野市の津田沼から船橋市の北習志野方面に向け、メイン幹線道路(成田街道)に対して新京成線の反対側に並行する道を自転車漕いでいます。
薬円台の西友を過ぎて左手、住宅街の中に金比羅さまが祀られていたので、ちょこっと下車。
※七林町金比羅神社(船橋金比羅神社…千葉県船橋市七林町436)
参道を歩く♪
昭和3年に建立されたという石鳥居からは、拝殿まで約38m(道路際から45m)の参道が伸びていました。
まるで鰻の寝床みたいな細長い敷地の境内ですが、辛うじて鎮守の森は残されています。
※今回は事前撮りの為に写真が用意できませんでしたが、桜が咲くと更に素敵なんだとか…
拝殿の扉に硬貨が挿入できるくらいの小さく細く縦長状に隙間加工が施されており、お賽銭はそこから投入できるようになっていました。
※まるで、自販機のコイン投入口みたいな形状を思い浮かべてみてくださいね♪
拝殿向かって手前の右手側に注連縄が巻かれた木があるのですが、御神木でしょうか?
また、拝殿向かって右手には手水鉢と、境内社である子安神社さま。
文字通り「子が安らぐ」神様なので、子供を抱く女神さまの像が祀られていました。
「御林」が
「七林」に転化?
参道を挟んで拝殿に向かって左手には、観音様が鎮座。
ここ七林町金比羅神社の創建年代等は不詳ながら、吉橋大師八十八所霊場85番となっている大師堂が安置されています。
飯山満川の上流地域で、もともと昔は農業が盛んな区域だったそうです。
江戸時代に江戸幕府の御林(おんばやし)が多くあったそうですが、よくわかっていないとの事。
詐欺被害の届出
「野暮用」で向かったのは、新京成線を越え北習志野駅のずっと先・・・
「昭和」の時代に建てられた公団住宅(UR賃貸住宅)が建ち並ぶエリアにある、我が居住区域を管轄する所轄の警察署。
被害金額は1万円未満ではありますが、今後の参考までに詐欺被害の相談をさせて頂き、犯人の銀行口座凍結を依頼交渉する際に必要な「受理番号」を持ち帰ります。
■本ブログ内関連記事参照(詐欺被害の内容は、過去記事で概説・公開済み)
私のように毎度きちんと神社にお詣りしても、詐欺に遭うなど犯罪に巻き込まれることは、やはり残念ながらゼロでは無いです。
ってか、千葉県に住み始めてから、やたらと痛い目に遭うことが増えたように思います(笑)
節約しよっと♪
まぁ、そんな訳で警察署からの帰りは、北習志野駅から徒歩5分圏内の「至近距離」に、何故か2店舗もある一時期「価格が安い」スーパーの代名詞にもなった西友で食料調達です(笑)
【1号店】
もともと最初(1970年)に開店したのが、駅から真っ直ぐ団地のメインストリート沿い(アーケード商店街の中)に建つ西友「北習志野店」で、1階から3階まで5333㎡の売場があるお店。
※1、2階は24時間営業を実施□外部リンク参照
【新店】
その後(1976年)に開店したのが、駅の北側にある「新北習志野店」で、地下1階から2階までの売場面積8114㎡。
※地下1階食品売場でも営業時間は午前7時~25時□外部リンク参照
「新店」を選ぶ
まぁ、人によって好みの違いはあるだろうけど、私の今回利用してみた直感では「新店」のほうが建物全体的に2018年春に改装されている事もあり、明るく入りやすいかなという印象。
「1号店」は食品売場のみ2021年改装ですが、特に2階~3階は「昔ながら」感のある暗い売場の印象で、「新店」のようなメジャー級テナントも無く今時珍しい家電の直営売場も残ってます。
実は(この時だけ「たまたま」かもしれませんが)、食品も「新店」のほうが少し安かったです。
但し、雨天時にはアーケードから直接入店できる「1号店」の側が、やっぱり便利かな?
「安い」の為に…
そんな訳で、今回は西友「新北習志野店」でお買い物して帰りましょう♪
※千葉県船橋市習志野台1-35-1
おカネ騙し取られた後だから、「超得」とかっていうPOP見ると、すぐ飛びついてしまいます(笑)
逆に言えば「他店より1円でも安いレア品」を買おうと最大限の努力をした結果が仇となり、ネット通販詐欺に今回引っかかってしまったわけなのですが・・・
やっぱり、実店舗で現物を確認する「昔ながら」のお買い物が、いちばん安心できますね。
長崎屋跡
そうは言っても、街中の「実店舗」を持つ小売商業は厳しい状況・・・
ちなみに、北習志野駅前アーケード街にある「昭和の雰囲気」が売りの玩具屋さんが入居しているビルは、1974年から1996年まで「サンバード長崎屋」の北習志野店だったそうですよ。
店舗面積は約1300㎡だったていうから、もしドン・キホーテによる長崎屋買収まで残っていたとしても、「メガドンキ」には到底なりえない規模かなぁ。。。
いちおうドン・キホーテとしての最小店舗基準以上ですが・・・
「駅前やエキナカ、空港内など利便性が高いロケーションに店舗展開」する小商圏型「ピカソ」業態の売場面積300~1,000㎡における上限基準とも重なるので、こっちが本命かな?
近隣住民のニーズに応え、青果・果肉などの生鮮食品、加工食品、シャンプー・ボディーソープなどの日用消耗品なども揃えて2018年夏に開店した、目黒駅前店(482㎡)みたいな感じかも。
※もし、北習志野の長崎屋が「ドンキ」に転換されていたら?・・・という「妄想」です
金比羅詣で後に
「天ぷら」うどん…
本記事では先ず最初に「金比羅さま」へお詣りからスタートしたので、西友新北習志野店にて98円+税で購入した日清どん兵衛の「天ぷらうどん」を自宅で頂きました♪
※ってか、「ん」と「ら」しか合っていないじゃん(笑)
【ここで駄洒落を言う意味】
「ツイてるツイてる」銀座まるかんの創業者で高額納税者である斎藤一人さんも仰りますが・・・
自分の機嫌は、自分で取る・・・
犯罪や災害の被害に遭うと「何で俺だけが、こんな酷い目に遭わなければならないんだ!」という激しい怒りと悲しみを覚えます。
正月のテレビニュースでも、震災や戦災により親族が皆亡くなり1人ぼっちになった人が、「何で私が、こんな目に・・・」と泣きながら強く訴える姿が放映されていました。
やっぱり甘い物
正直言って、現在の私の収入では僅か1万円の被害でも、寿命が1か月縮まるくらいの大損害。
しかしながら、世の中にはまだ自分よりも酷い状況の人が居ると思って、甘い物を食べながら心身の「自力回復」を図る以外に、応急手段としては策が無いみたいですね。
いかがでしたでしょうか?
皆さんも是非とも、便利なネットショッピングも良いけど、街中の実店舗で現物を確認しながら買い物する楽しさも、心の片隅に残しておいてみてはいかがでしょうか?