とりす歯科矯正(大人のための矯正歯科専門医のブログ) -98ページ目

お金を返して欲しい試合ばかりなのですが…..


 今日から7月ですが、まるで梅雨が明けたように青空が広がっています。雨が降っていたときに輝きを放っていた紫陽花が、なんだか今日は何となく萎れて見えます。やはり紫陽花は雨が似合う花なんですね。

日本のW杯予選敗退を受け、いきなり、テレビ観戦をしなくなってしまいました。本当にサッカー好きな人はこれからの決勝リーグが面白いそうで、早朝から起きて観戦するそうです。しかし、私はあくまでも日本代表チームだけのファンなもので、敗退した今は他の試合には殆ど興味がありません。

ということですっかりこのところテレビでのスポーツ観戦はしていません。というのももう一つ理由があります。それは、なんとあの最下位の横浜ベイスターズのホームでの試合が有料放送となってしまったために、今迄どんなに弱くてもせめてテレビ中継だけでも観戦するか~ぁといった気持ちでしたが……」

正直かなり腹が立っています。ダントツ最下位でトンチンカンな采配を相変わらず続ける阿呆監督、その上テレビ観戦迄有料とは呆れてものも言えないという心境です。ベイスターズファンクラブに入会していますが、これも即辞めてしまおうと思っています。

来年はいくらなんでも現在の無能コーチングスタッフは全員首だとは思いますが、その時迄はと思い我慢するつもりでしたが、あまりにもファンを舐めた対応には堪忍袋の緒が切れてしまいました。

どんなに弱くても応援し続けてきましたが、もう横浜ベイスターズの応援辞めます。大体お金とって見せるような試合を一試合でもしたのか?と云いたい。それ上テレビ中継迄有料?せめて優勝争いするだけの成績を残してから有料ならまだ理解出来るが、ダントツ最下位チームが金儲けだけやっている場合か?というのが正直な気持ちです。

横浜ファンは、すべての試合をボイコットするくらいでなければ今の無能首脳陣は来期も平気でやりそうですね。残念です。

JIO日本矯正歯科協会学術大会に参加して


 昨日の日曜日は市ヶ谷で開催された日本矯正歯科協会学術大会に出席して来ました。朝9時から始まり、午後5時30分まで開催されました。懇親会にも出席したかったのですが、天気の都合で車で出掛けましたので、さすがに飲酒運転は出来ませんので、そのまま会場を後にして帰宅の途に付きました。

講演中に豪雨に見舞われていたようですが、会場内では全く気付きませんでした。帰宅中に小雨にはなっていましたが、道路には大雨だった痕跡があちこち残っていました。

さて昨日の講演は矯正専門医だけではなく、一般歯科医や一般市民の参加も自由とあって午前が今流行というか安易な歯列拡大を取り上げた講演と午後は早期治療の開始時期に関する講演が行われました。

午前中の講演は歯列拡大装置といって、基本的に非抜歯で歯を並べる為の装置ですが、この装置を使用している術者は、残念ながらほとんどが矯正歯科専門医ではなく、一般歯科医であるという現状があります。

現実に私は学校歯科医として小学校の定期検診をおこなっていますが、この歯列拡大装置が装着された児童たちを沢山みます。その生徒達にどこでこの装置入れたかを尋ねると、ほとんどが一般歯科医院でという答えが返って来ます。

正直なところ矯正専門医の私から診て、何の為に、何故この時期にという疑問と診断をした結果、治療方針や計画を立ててその流れの中での治療の一環とはとても思えません。

要するに診断の為に必要な資料(顔面写真、口腔内写真、セファロ、パントモ、模型など)も無く、無論診断もしていないが、お金儲けのためにだけ入れているというのが正直な感想です。

勿論きちんと診断をしてその上で歯列を拡大する必要のあるケースもありますが、私が小学校の検診で診た拡大装置は、今迄の長い矯正歯科専門医としての経験から、ほとんどが不必要であるばかりか、逆に歯周組織や咬合に悪影響を与えているものも見かけました。

話を戻します。そして午後の部の早期治療に関してですが、私もこの早期治療は無論行っていますが、あくまでも対象の歯は乳歯ではなく永久歯の前歯が萌出した時期がメインです。そして放置すればより症状が悪化すると予測されるケースもしくは永久歯交換までの成長発育量を利用することで、本格的な二期治療の治療難易度を易しくするといった目的で行います。

要するに早期治療は、所謂反対咬合と出っ歯と云われる前突咬合のケースにおいて行うのが基本です。

ですから対象となる子供の年齢性別は勿論個体差もありますが、女の子だと約8~10才、男の子だとやや遅く約10~12才位となります。ということで私の担当する小学校でも早期治療の必要な生徒はいますが、その必要な生徒達にもきちんと診断をして治療が行われていると思われる生徒はほんの一握りです。

殆どの生徒は、不必要な効果のない装置ばかりと云うのが現状です。矯正歯科だけではありませんが、歯科にはそれぞれに専門科が存在して、インプラントは歯周外科の専門医で。難しい抜歯や口腔領域の腫瘍摘出などは口腔外科専門医で、子供は小児歯科専門医でといった適材適所が現実には存在しているのです。歯並びは矯正歯科専門医でと云うのが一番自然な選択となります。

一般国民は歯科医でさえあれば全ての歯科医療を同じレベルで治療ができると勘違いしています。歯科医という職業は同じでも、その人の人間性や臨床能力・経験や、品格は個々で全く違うものです。しかし、歯科医院を選択する際に、近くて何でも出来る(沢山の標榜科の看板を出しているが実はこれが一番危ない歯科医院)利便性をついつい第一優先にして掛かる傾向があります。

その結果、セカンドやサードオピニオンとして他院に相談に行くはめになるのですが、そこでも再び同じ失敗を繰り返すという落とし穴があります。必ず専門医をリストアップするという情報を収集してからそのリスト内から少なくても2.3名を選び相談に行く事です。

前述の如く、沢山の科の標榜を出した看板の歯科医院では無く、少なくても矯正歯科単独の看板を掲載している歯科医院で、日本にある2つの矯正組織の実際の臨床試験を受けて、合格して認定された矯正歯科専門医の中から選ぶ事も忘れてはなりませんが、この矯正歯科専門医に合格している矯正医は全国で合わせても約400名強程度の人数しかいません。

ネットで充分検索が可能なので、以下のURLを確認する事をお奨め致します。
http://www.jio.or.jp 日本矯正歯科協会JIO
http://www.jos.gr.jp/roster/certification/ ここでは認定医(専門医制度の受験資格を有する研鑽中の歯科医のこと)ではなく、専門医だけをチェックします。

少なくても、あるレベル以上の臨床レベルを担保した臨床試験での合格者ですからそれなりに信用できるかと思いますが、それでも、この中から、2.3名はリストアップすることを強くお奨め致します。

要するにこうした本当に必要な情報を知らない人が殆どで、不要な情報が氾濫する中から不要な情報を選択する可能性が極めて高いのが現状です。

こんな考えを重ねながら、早期治療に関する講演を拝聴しました。久しぶりに朝から夕方迄講演を聴きましたが、楽しかったです。

もう今年も半分終わりました


 もう6月も終わり、今年の半分が過ぎてしまった訳ですが、ただ時間の経つのが早いというだけでなく、時間の経過とともに記憶迄も一緒に過ぎ去って忘れてしまっていくような感じがします。

特に本当に昔の出来事なんて殆ど忘れ去っているように思いますが、逆に鮮明に記憶していることもあります。鮮明に覚えている記憶は、自分だけの記憶ではなく、家族や友人との繋がりの中で、結構強烈なインパクトのあった事は記憶として残っているように思います。

しかし、その当時のあまり興味も無く好奇心も湧かなかった事等は、殆ど記憶として留めていないように思います。私が3才の幼稚園児だったころ、皆が昼寝をしている時間に一人で幼稚園を抜け出し、冒険をしているつもりが結局迷子になり派出所のお巡りさんに保護されて、幼稚園へ無事連れ戻された記憶が今でも残っています。

幼稚園には送迎バスだったので一人で幼稚園から外に出た事も無く、この外の世界に興味を持ち、好奇心を滾らせながら、うろうろとしていた訳ですから、その様子を見たお巡りさんは、当然迷子かなと疑うのが当たり前だと思います。ところが私は何故かお巡りさんを見た途端に逃げ出した訳で、さんざん手こづらせて保護された訳なのですが、その後園長先生にもお袋にもこっぴどく怒られました。

もしこれが誰にも見つからず、一人で誰も気付かないまま戻っていたら、おそらく記憶として残っていなかったのではと思うのです。自分のやった行動に対して怒られたり、ほめられたり、落ち込んだり、喜んだり、悲しんだりと普段の日常では感じない強烈な感情を抱いた出来事は、記憶としてずっと残るように思いますね。

逆に自分に取ってあまり刺激的でも好奇心もないことは、見事に忘れ去られているように思います。よく昔の事を兄弟や友人達が「こうだったよね、こんな事があったよね」と言われてもよ~く記憶していることもあれば全く記憶にない事もしばしばですね。逆に私が「こうだったよね」なんて話をしても、相手が記憶に無かったりもしてますね。

ある意味自分にとって興味が無かったり都合が悪いことは記憶から消え去り、逆に消え去った記憶の変わりに自分にとって興味があり都合の良いことに置き換わっているような気もします。

だから初恋が忘れられないのかも知れませんね。自分に取って都合の良いところしか記憶に残っていないのですからね。これは相手も同じでしょうが、お互いの話をすり合わせると相当な記憶のズレが生じて来ると思いますがね。

それにしても年々時間の経過する速度はF1並みになって来たように気がしますね。つい先日正月を迎えたような記憶があるのですが、何とか時の経つ速度をもう少し遅くしたいというか感じたいですね。

ギザのある10円玉見つけました


 蒸し暑いですね。ちょっと動くと汗ばんできます。太陽が照りつけてかく汗は何となく許せるのですが、どんよりした曇天の空の下で勿論太陽も青空も見えないのに湿度だけは高く蒸し暑い中でかく汗は、何となく許せないような気がするのは何故なのでしょうかね?

不思議です。だからこそ梅雨明けが待ち遠しいのでしょうね。そんな梅雨の時期ですが、昨日診療室の私に部屋で、毎日外で買い物をした際のおつりの小銭を貯めている缶があります。普段医院で両替したり釣り銭として利用する為に、普段から貯めているもので、昨日も受付で両替して欲しいと云う事で何げ無く10円玉や100円、5円等入り交じった小銭を取り出し数えていると、一枚だけ10円玉にギザが入っているのを見つけました。

以前テレビでコインに関する話で、10円玉にもギザのあるものが極稀にあるといった話を聞いた事があり、その後何度か10円玉をCheckはしているもののこのギザのあるものは今迄全く見た事はありませんでした。

コレクターが集めてしまい殆ど流通していないのではと思っていましたが、どこでおつりとして貰ったのかは覚えても居ませんが、初めてみました。

早速お守りとして私の財布の小銭入れに納めました。勿論偶然なのでしょうが、この出会いにはちょっと嬉しい気持ちにさせて貰いました。

マイ包丁


 昨日沖縄が梅雨明けをしましたね。一気に梅雨前線が九州四国まで上方してきたようですが、順次梅雨明けが待たれますね。

昨日のお休みは、久しぶりと云うか今年初めて、マイ包丁を研ぎました。少し刃こぼれして切れが悪くなっていたのは知ってはいたのですが、つい延び延びになりやっと昨日研ぐ事が出来ました。

荒砥、中砥、仕上げと3工程を3本研きましたが、さすがに切れ味が全く変わりました。特にトマトやキュウリといった野菜は、本当に薄く綺麗に切れますので何だか料理が上手になったような気分にしてくれます。

ということで、昨晩はこの包丁で、茸類の炊き込み御飯をつくりました、その上に掛ける薬味大葉、みゅうが。生姜を研いだ包丁で、みじん切りにして炊き込みご飯の上に掛けて、最後の夕飯の〆として頂きました。

美味かったです。

段々と矯正歯科「専門医」が認知されてきたのでしょうか?


 最近矯正歯科相談で、ネットによる情報から当院に辿り着き相談に来られる患者さんがいますが、これらの患者さんの特徴は、検索のキーワードが昔は矯正歯科「認定医」から認定矯正歯科「専門医」へと変わってきていることを感じます。

即ち単に書類審査のみの認定医から臨床試験を受けて合格し認定された矯正歯科専門医との違いがそろそろ認知されてきたように思います。この認定された矯正歯科専門医は、臨床試験を受験する制度で、二つの矯正歯科の法人組織が実際の治療症例を診査して臨床能力の有無を判定する試験です。無論合格者は臨床能力が担保される制度なのですが、実際に現在のこの試験の合格者は二つの組織を合わせても全国で400名強という状況です。

矯正歯科という標榜を掲げている歯科医院は全国で約40000軒ということを考えると矯正歯科という看板を掲げた歯科医院の400軒に1軒にしかこの専門医は居ないと云う事になります。

そんな非常に少ない専門医をネット上で探し当てて相談に見える患者さんの殆どは、実際の矯正治療経験者が多くセカンド、サードオピニオンといった患者さんが多いのも大きな特徴です。

そこには最初の矯正治療に対して、やって良かったという思いよりもむしろやらなかった方が良かったのではといった悔いを持っている方がほとんどです。そこには二度と失敗したくないといった強い思いを感じますし、歯科医に対して不信感を持っていることも強く感じます。

これらセカンドオピニオン等の相談で来られた方々の中には、再治療を望んで来られる方と治療の結果に対する評価を聞きたいという方に大別できます。

前者は比較的前向きで過去の治療に対して後悔はしているものの自分自身が選択したしたことに対して自身にも責任があるという認識を持たれている方です。しかし、後者は再治療を望む事は無く、今迄の治療結果の評価を聞き自分がどうしても納得ができないことの回答を得るだけで再治療を諦めるといった傾向がありますが、再治療が出来ないといった背景には経済的問題がある方と言えます。

こういった方々特に後者の相談を受けるのは、結構気分的に私も落ち込んでしまうこともあります。経済的に恵まれて再治療が出来る方は、絶対綺麗に治して満足してもらえる治療をすることは可能ですが、そうでない方は、こちらも再治療に関する前向きな話もできません。当方も辛いですね。

人間って懲りて初めて本気になるというか、必死さや一生懸命さが出て来るものかも知れませんが、どの情報が正しいとか間違っているといった選別だけはできるようになりたいものですが、これがまた結構大変だということも承知しています。

そして何よりも真実の情報はいつも少数派であることの方が多いということは知っておくべきだと思います。何故多数派がダメかと言うと、簡単、易しい、楽、等等メリットばかりを並べる情報って完全に多数派ですが、同時にデメリットも一緒に並べる情報は少数派と言えます。物事にはメリットがあれば必ずデメリットも存在するものです。

世の中メリットばかりのものは、まず無いと思うのが自然です。

W杯お疲れさまでした


 とうとう日本の予選リーグ敗退が決まりましたね。イングランドもそしてあのイタリアも予選敗退と優勝候補に挙げられた国も敗退して行きまが、それだけ世界のレベルは高いと云う事なのでしょうね。

結局アジアからは予選を突破した国は一つもありませんでしたが、本田選手はこの事に関して一言「それが実力でしょう」と語っていたそうです。

確かにアジアのレベルは世界にはまだまだ遠い気がします。特にフィジカル面は見劣りするものの昔に比べればかなり強くなっていますが、フィジカル強化に目を奪われず、日本人の長所を伸ばすことを考えれば、世界にも通用する強いジャパンも夢ではないように感じました。

機敏性、協調性、メンタル面の信頼関係などヨーロッパや中南米、アフリカといった肉体的に持って生まれたような身体能力の高さと対抗出来る要素を持っていると思います。是非こういった要素を伸ばしていければ、日本独特の世界に通じるチームが出来るのではと今後に大いに期待します。

しかし、それにしても代表の皆さんお疲れさまでした。ブラジルでの開催は、これからの日本に取って貴重な経験をさせてくれた大会だったように思います。異常な迄の高温多湿の中での試合、日本では考えられない試合開催時間、日中の軽く30度を超えるグランドでの試合、そして中南米の大勢のサポーターとブラジルだけでなく中南米の対戦は全てアウェイの試合と同じ環境だったことなど、ジャパンにとって今後の糧になることだと思いますね。

この日本代表に対して暖かく迎えてあげて欲しいものです。間違っても、監督批判や名指しの選手批判だけは絶対に辞め欲しいですね。こういった犯人探しのようなことは、民度の低い国に任せておけば良いのではと思います。

日本代表に奇跡は起きるのか


 今朝は降りそうな曇天ですが、蒸し暑さはかなりのものです。朝分弱の通勤時間ですが、診療室に着いたときは結構汗ばみ、即エアコンをONにしました。

20分程度で汗も引き部屋も湿度が低くなり快適な環境となり、午前の診療の準備に取りかかるのが日課です。

そんな中でもW杯関連ニュースが独占状態でタのニュース類が霞んで見えるほど報道の取り扱いは偏っていますが、4年に一度のことですのでこれも仕方ないかという感じですね。

さて日本はグループ予選最終戦を迎えましたが、さてどうなるでしょうか?勝てばひょっとすると決勝リーグへ進出出来る可能性もあります。奇跡を信じたいですね。

今回のザックジャパンは今迄の日本代表で一番強い代表だとは思いますが、最近はW杯に連続して出場を決め、昔のようにW杯出場が目標ではなくなってきました。しかし、組み合わせの運や対戦チームの好不調など色々な要素が勝負には影響を与えるものですが、今迄は日本代表は比較的ラッキーな面が多々あり、結構か思った以上の成績を残したように思います。

でもW杯に連続で出場することで、対戦相手も日本を警戒して徹底的に分析して臨むようになってきたように感じます。逆に言えばそれまでは相手が見下していた事から来る油断があったように思います。今回のW杯は、対戦チームが日本を良く研究してきていますね。これが現在の実力だと言う事だと思いますが、この壁を乗り越えれば、決勝トーナメントへの出場常連国になれるのでしょうがね。

やはり同じ参加国の選手それもトップ選手は何とも言えないオーラを出していますし、その技術も勿論フィジカルの強さも凄まじいものを感じます。残念ながら日本選手でそういったオーラを感じる選手は居ませんね。どうしてもフィジカル面での劣勢は民族的なもののようにも感じます。しかし、逆に機敏性やチームワーク、メンタル面に優れていますのでこれを磨けばフィジカルに頼りすぎているチームには勝てる予感がします。これが日本人らしさのサッカーなような気がしますし、まだ完成型ではありませんが現にこういったイメージを抱かせる日本人選手が2.3名います。

その代表は香川、柿谷と云ったところだと思いますが、彼らに期待したいですね、最後に一つだけ気になるのは本田選手です。彼の眼球昔と比べて突出してきているように感じます。所謂甲状腺機能亢進症の症状に似ているのではと疑ってしまいます、何でも無ければ良いのですがね。

今回は奇跡が起きるのを信じたいですね。

初めての日本酒試飲会参加しました


 昨日の日曜日のお休みは、久しぶりに台所の大掃除をしました。考えてみれば昨年末に大掃除をきちんとやる暇がなく、台所はそのままにして年明けて暇を見つけてとおもっていたのですが、それから半年も経過した昨日やっと重い腰を上げて掃除を始めました。

特に汚れが目立つキッチのグリル周りですが、かなり油で汚れていました。かれこれ3時間近く掛けてやっと掃除を終えました。

やはり綺麗になったキッチンは気持ちよく料理ができますね。と言う事で、お酒の肴を2.3品作り、冷たく冷えたビールで早速休日の醍醐味を味わいながらのんびり過ごしました。

気付くといつの間にか寝てしまっていまして、目が覚めたたら夕方5時。そのまま出掛ける準備をして、先日案内を頂き予定していた純米日本酒の試飲会に行きました。

グラス単位でショット飲みとおつまみも一緒に頼めるリーズナブルな価格で色々な純米酒が飲めるということもあり、かなり盛況で沢山の方で賑わっていました。

1時間くらい一人で堪能しもう少し飲むか帰るかと思案中に、午前から外出していた家内から携帯に連絡があり、今から来ると云う事でしばし家内の友人を含めて3名で再び飲み始めました。

結局8時近くに帰宅しましたが、美味い酒とつまみを堪能した休日でした。

あり得ない誤抜歯に遭遇しました

 最近当院における矯正の相談患者さんで、他院で矯正を始める積もりで診断を受けて治療を開始するにあたり、診断時の方針の中で抜歯をするが、抜歯するのは4番と呼ばれる第一小臼歯を4本だと説明を受けたそうです。

ところがその医院では4番ではなく3番という犬歯を抜歯するという歯科医としてあり得ない歯を誤抜したようです。大昔に犬歯(八重歯)を抜歯したなんて話は聞いた事がありましたが、現実に今の時代に犬歯(八重歯)を抜歯したという人を初めて見ました。

戦後の歯学部での教育で、咬合における犬歯の重要性は教科書でも教えていますし、犬歯が無ければ円滑な咬合誘導が出来ないことも常識となっていますので、健全な犬歯を抜歯するという行為を歯科医師が行うというのは、普通に考えればあり得ないことなのです。

そんな誤抜された患者さんが当院に相談に来られましたが、当院で診断の為の資料を取り、結局3本の4番を抜歯して誤抜された3番の変わりにその後の4番を犬歯の代用として使い、口元の調和を含めた咬合を改善する方針をたてました。

ということで当院で治療を開始することになり、3本抜歯して実際に歯を動かし始めました。しかし、この患者さんの両親は、誤抜歯した歯科医院からは、詫びもなければ説明も全く無いままで、電話にも院長が出て来ないといった状況だそうです。そこで訴訟を起こす決断をされたようです。

なんら誠意を見せないその歯科医院の院長は、その地域の歯科医師会という歯科医の組織にも加入していない非会員で、以前からその地区でしばしば問題を起こしている歯科医院だということを同地区の先生から伺いました。

この歯科医院では、どうも矯正歯科担当のアルバイトの歯科医が月に1度来て治療をするシステムのようで、矯正歯科専門医ではないようです。こういったシステムを取り入れた歯科医院は他にも沢山ありますが、決まって大学の医局員で、彼らは臨床レベルを担保された専門医試験の合格を目指す立場の研鑽中の歯科医(認定医)がほとんどです。

即ち、臨床能力を担保されていない歯科医なのです。この患者さんは自宅から近いし、便利だから、他にも虫歯も見てくれるしといった利便性だけでこの歯科医院を選択したそうです。

医院の診療に対する臨床能力やその歯科医の人間性は、確かに外からは判断が難しいし、ましてや素人の患者さんではほぼ不可能だと云っても過言ではありません。

そんな中で有効な大きな目安となるものがあります。それはその歯科医院の看板です。一般的には○○歯科とか○○歯科医院、○○デンタルクリニックと云う風に○○の所には院長の名前が掲げてあるのが普通です。ところがこの一般的な○○歯科にプラス診療科目を例えば、口腔外科、小児歯科、矯正歯科、インプラント、審美歯科、ホワイトニング、などを付け加えているのは要注意なのです。

患者さんから見ればこれだけ沢山の科を表示していることは、何でも出来る歯科医と勘違いしてしまいます。これらの科のなかで一つの科を本当に習得するには歯学部を卒業して、臨床能力を本当に有する専門医に約10年程度の教育を受けて初めて一人前になると云うのが常識です。

逆に考えれば本当に自信がある専門の科を研鑽して習得していれば、○○小児歯科、○○口腔外科、○○矯正歯科、○○歯科といった看板だけの表示となります。○○には院長の名前が表示され患者さんに対する責任者として明示するのが普通です。

しかし、○○に院長名ではなく、横文字で書かれた看板などは、責任者が誰なのかが不明確となりますし、それだけ治療に対して責任を持つという認識が薄く、責任者の名前を出せない事情があるなどいずれにしてもあまり良い傾向ではありません。

すなわち看板が一つだけの記載でかつ責任者の名前が掲げられている単純シンプルな看板は信用できるが、沢山の専門科を一緒に表示しているのは、総合病院なら判りますが、個人の開業医ではそれだけ習得するには絶対不可能なのです。すなわち、習得もしていない治療を患者に行う訳ですから当然医療事故にも結びつく訳です。

歯科にも医科同様に沢山の専門の科がありますが、医科ほどの認知度がない上に、歯科医師国家試験さへ合格すれば、全ての歯科の専門科を表示出来ることが厚労省から認可されていることが、さらに問題を大きくする結果となっています。

こういった歯科全般の事情の中で私の専門分野である矯正歯科に関する現状は、日本全国で矯正歯科だけを表示して開業している矯正歯科医院が約千軒、一般歯科と矯正歯科を併用している歯科医院が約4万軒、その中で臨床試験を受験して合格し認定された矯正歯科専門医は400名です。

即ちこの400名は現在のところ臨床レベルを担保された矯正歯科専門医ということになります。勿論まだ受験をしていない矯正医の中にも充分な臨床能力を持つ方もいますが、正直なところ現在の倍になるような数値ではないのも現実です。

これが現在の日本の矯正歯科の実態と云っても過言ではありません。そんな中で起きた今回の誤抜歯はただの偶然とは、言えないということです。今回の件で患者さんから訴訟に当たっての協力依頼を受けました。今後こういった患者さんが出て来ない為にも協力は惜しまないつもりです。