なぜ非抜歯治療が喜ばれるか?
最近では学校歯科検診で2.30人に1人位は矯正装置を付けている生徒達を見るようになりました。その全てと言っても良いくらい見事に非抜歯治療を行なっています。
日本人の現代人のほとんどは、顎が小さく、それに較べ歯が大きいという現状はすでに定着した概念なのですが、口元の調和まで考慮する概念を合わせて持つ矯正専門医は未だに少数派です。
なぜ少数派なのか?の理由は非常に明確で、口元の調和を考慮する治療は診断方針が高度なため、長い経験と知識そして技術が高くなければ対応出来ないということが挙げられます。
逆に口元の調和を無視した診断で単に歯並びだけを考慮した矯正治療は、経験が少なくても短期間(約1年)で終えることが可能だからです。
かつ、患者さんにとっては抜歯しないで治るのであればそれの越した事は無いという心理が働くことも、非抜歯が普及する大きな要因にもなっています。
口元の調和がとれている人とは、横顔の鼻からあごに掛けて口を閉じた状態で美しい曲線の人であり、この調和がとれていない人とは、この横顔のラインが口を閉じると梅干しの皺のように緊張がでて美しい曲線とは異なるもので、リラックスすると、口がぽかんと開いてしまう人を指します。
口が無意識下でぽかんと開く人は、口の中の唾液が乾燥しやすいという環境にあることが、大きな問題となってきます。唾液の持つ能力が如何にに大切か、唾液が無ければ、少なければ食事もできませんし、消化も悪く消化器系に悪い影響を与えます。そして、唾液の持つ免疫能が下がり虫歯や歯周病になりやすくなり、長い目でみると折角並べた歯並びも口元の調和がとれていなければ将来的にはその機能(咀嚼、発音)を維持する事は難しいと言えます。
抜歯そして非抜歯は、将来的なことまで考慮した診断の結果で決定されるものであり、初めから非抜歯ありきは診断ではないのです。
肴作り
梅雨空の広がる本日は、動かずにじっとしているとやや肌寒さを感じますが、少し身体を動かすとこの時期特有の蒸し暑さを感じます。
昨日のお休みは午前中が学校歯科検診で、昼過ぎからは休日の醍醐味を味わうために、まず出汁取りから始め、冷蔵庫の余り物で肉じゃが、ソセージと卵の炒めもの、鱒の粕漬けを焼いて、肴として頂きました。
それらの肴にまずはビールで、
そして、調子に乗って日本酒へと進みいい調子で、いつものお決まりでそのままソファーで爆睡。
気付けば夕刻も過ぎていました。毎度毎度凝りもせず同じことを繰り返しています。

<これが羅臼の昆布でこの昆布から出汁をとります。何とも言えない上品な味の出汁が出来ます。勿論この出汁を使って肉じゃがも作りました。>



今年最後の学校歯科検診
今日は休診日ですが、今年最後の私が担当する小学校の歯科検診でした。午前9時から6年生を4クラス検診し、12時少し前に終わりました。
今年は2.4.6年生を担当したのですが、なぜだか、高学年になるに従い虫歯のある子が増えています。それも全体的に増えているのではなく、特定の子供だけが虫歯が増えています。
つい家庭環境を想像してしまいますが、今は児童虐待などが社会問題になっているほどです。確かに我々歯科医が口腔内の状態を見るとその子の家庭環境は一目瞭然なのです。
学校の先生も検診結果を報告するそうですが、そういった問題のある家庭からは何ら返答もなければ反応もないというのが現状のようです。ただ子供自身は毎日学校へ来るそうですから実際に身体的な虐待をされているとは思えませんが、全く子供に対して関心を持たない保護者であることには間違いないようです。
そんな子供の歯科検診を行いながら、昨年より悪くなったなぁ~と思いつつ、この歯科検診がこの子にとってどんな意味があるのだろうか?と考えてしまいます。
こういった家庭環境の子供達に毎年あなた のお子さんは不正咬合です。虫歯があります、掛かり付けの歯科医院で相談してくだいと通知を出しても、、、、如何なものか?とつい思ってしまった一日でした。
子育て(過剰歯編)
おはようございます。今日も蒸し暑いですね!
もう今月も半分過ぎの15日です。本当に一日一日の過ぎるのが早く感じますね。
さて子育中の皆さんへ、本日は過剰歯につてお話ししますね。
過剰歯とは、先天性欠如歯とは反対に本来ある歯数よりも多く存在する歯のことです。その形や大きさが違うものがさまざまですが、その存在は必ず、歯並びに悪い影響を与えます。
この過剰歯には大きく別けて2種類あり、埋伏している歯と萌出している歯です。萌出している過剰歯は一見して萌出場所や形大きさからおかしいと気付きやすく、掛かり付け歯科医院へ行けばすぐに対処してくれますので、歯並びに大きな影響を与える事は心配ありません。
しかし、骨の中に埋まっている埋伏過剰歯は、肉眼で見えないということもあり、どうしても発見が遅くなる可能性が高くなります。その結果、例えば上の歯の真ん中(正中)に埋伏過剰歯があったとしたら、なかなか本来出て来るべき永久歯が萌出してこないや、出て来ても正中が開き空隙のできた歯並び(正中離開)になってしまったりします。
またこの過剰歯は1本とは限らず複数歯ある場合もありますので、永久歯が萌出する6才頃には、一度掛かり付け歯科医院で顎全体のレントゲン写真(パントモ)で確認をしておくと安心です。
病的な執着心
おはようございます。本日も曇天でなんとも蒸し暑い朝ですね。いつものようにネットニュースに目を通していますと、管総理の退任の時期が随分と取り沙汰されていますね。
現内閣は今月6月での退陣の予定で事を運んでいるという情報がある一方で管総理自身は8月には震災の瓦礫が片付くのでそれをメドに辞任するという発言などが掲載されていました。
しかし、管政権になって良くやったといった記事は一行もないのではないでしょうか?ほとんどすべてが駄目、無能、呆れる、オドオドする、当たり散らすなどろくでもないことばかりで紙面や報道を飾っていますね。
今回の東日本震災は神戸震災とよく比較されますが、神戸震災の当時の村山首相は社民党で自衛隊を違憲として認めていないために、自衛隊の出動が遅れて被害が拡大したと当時は随分叩かれましたが、その後の対応は迅速かつ正確だった御陰で復興も随分早かったとのことでした。
それに較べということで、挙げたら切りがないほどの対応の拙さばかりが出て来る管総理ですが、なぜさっさと辞任しないのでしょうか?疑問です。私の友人がブログで書いていましたが、ひょっとすると精神的に病んでいるためにまともな判断が下せない状態なのではないか?と書いていましたが、私もひょっとするとそうかも知れないと考えるようになりました。
そうすればこの病的な総理の椅子への執着も何となく理解出来ますが、そうであればなおさら早く周りが辞めさせるべきですよね。
肴作りの日
昨日の第二日曜日は午前中だけお仕事でした。梅雨らしい蒸し暑い中、無事仕事を終えました。
月に一度の日曜日の診療ですが、今年の初めくらいまでは、正直あまり予約も入らず、がらがら状態でしたので、もう日曜診療は辞めようかと考えていましたが最近はこの日曜日が結構予約が混むようになり、その分今まで混んでいた土曜日が多少余裕が出てきて全体的に治療がやり易くなってきました。
その日曜日の代休として本日月曜日がお休みです。本来毎週月曜日は休刊日なのですが、今日だけは休刊日も一日延長で明日へ代替えです。
本日は家内が出掛けるということですので、私はのんびり自宅で休みの醍醐味の肴作りに励みたいと思います。
親知らずについて
今朝は雨も上がりました。しかし、薄日が時々射す程度の曇天です。沖縄は早い梅雨明けだそうですが、湘南地方はまだまだ梅雨は続きそうです。
さて、子育てで乳歯が出てきて(約6ヶ月)、そして永久歯に生え変わる(11~15才)の頃は、虫歯や歯並びには気を使いますが、歯の形や数といった物には意外と気付かない保護者が多いようです。
乳歯列は乳前歯(A)乳側切歯(B)乳犬歯(C)乳第一臼歯(D)乳第二臼歯(E)の上下左右対称に計20本の乳歯からなります。それに対し永久歯列は前歯(1)側切歯(2)犬歯(3)第一小臼歯(4)第二小臼歯(5)第一大臼歯(6)第二大臼歯(7)の上下左右で計28本からなっています。
ちなみに親知らずと呼ばれる第三大臼歯(8)は、最初から欠如していたり、形が小さいなどの退化傾向があるため、また、存在してもきちんと萌出できるだけの顎を有する現代人は極めて稀であることから、永久歯列の数には入っていません。
この親知らずにも見られる退化傾向は顎の大きさと歯の大きさの不調和を解消する為の一つの現れと捉えられています。すなわち原始人は親知らず迄綺麗に並ぶだけの巨大な顎(あご)の骨を有していたからこの親知らずも第三大臼歯として咬合に参加し、咀嚼機能を果たしていたと考えられます。
しかし、火を使い調理するようになり、それ迄の強大な顎も筋肉も必要なくなり、この親知らずがほとんどの日本人にとって無用の長物化してしまったというのが現状です。
親知らずがあることによるデメリットは、親知らずが出て来ることで他の歯を押し出し全体的に歯並びがより悪くなる。出て来れない場合は、ブラッシングが届きにくい場所ということもあり炎症を起こしやすく、腫脹を繰り返すことになります。
反対にメリットとしては、沢山の歯を虫歯や歯周病で失った場合に最後に出て来るこの親知らずが義歯などを入れる場合の維持歯になることがありますが、それは相当口腔内の状態が悪い場合のみのことであり、歯がしっかり残っている人にはこういったメリットは考えられません。
残念ですが正常な口腔内の方々にとっては、親知らずはデメリット以外には考えられませんね。
この親知らずと同様に現在は他の歯(第二小臼歯や側切歯といった歯など)が最初から欠如したり、矮小化したりする傾向が見られます。これは顎の骨という歯の並ぶ器が小さいために、歯自体が矮小化したり欠如することで、小さくなった器に適応しようとしている人類の進化と捉えることが最も自然な考えだと思われます。
休日の?と肴
昨日の金曜日は予定していた用事が急遽キャンセルになりそれこそ初めての金曜日の休日となりました。折角のお休みで、自宅でのんびりしている所へ携帯が鳴りました。取引のある技工所からで、技工物の受け渡しの件で私のミスで相手に届いていない事が発覚。
慌てて病院まで出向き連絡を再度取り無事、受け渡し完了。何とも私のミスで1時間ほど時間を無駄に使ってしまいました。時計をみると午前11時。折角ですので、自宅に戻る途中いつもの魚屋さんへ寄りました。
久々の午前の魚屋さんは、夕方と較べ種類が豊富ですね。そんな中で穴子の活締めしたのを1本、活きの良いアオリイカを一杯買って帰りました。
自宅へ戻り早速昼食の準備に、まずイカのミミの刺身、オリーブオイルでゲソと肝炒め、穴子白焼き、穴子の骨せんべい、それから2日前に作っておいた稚鮎の南蛮漬けで家内は昼食を、私は恒例の物をこれらを肴に頂きました。





電力不足
本日は予報通りの雨ですが、予想以上の強い雨ですね。御陰で普段は徒歩で仕事場まで通院しているのですが、さすがに本日は電車を使いました。
それでも医院に着いた時は、結構びしょ濡れでなんとも院内が蒸し暑く、節電中なのですが、思わずエアコンを入れてしまいました。
さて今朝のネットニュースで関西電力が今夏の電力不足が予想されるので、15%の節電に協力依頼を発表したことを報道していました。
これに対し、橋下府知事は猛反対の意見を述べていました。橋下府知事はもともと関西電力に節電協力を申し出て5~10%程度は仕方がないのではないかと言う認識で、関西電力へ使用予測電力のデータを出すように依頼していたそうです。
ところがその協力依頼もデータも何ら返事が無いまま、突如今回の関西電力発表となったようです。
これに対し橋下府知事は原発再開のためのブラフだと断言し、激しく関西電力を非難していました。確かに、大震災に絡み、代替えエネルギーの見通しもないまま、東海地震が起きる可能性が高いからという理由で管総理が浜岡原発を停止させたことが要因となっているように思われます。
現在の日本の電力の30%は原発でまかなっているそうですが、原発が無くなれば当然電力は不足することが誰の目にも明らかです。しかし、太陽光、風力、地熱などその代替えエネルギーに変換していくことも今後の重要な課題である事も理解できます。
しかし、そこに移行する迄の計画性がないまま思いつきで発言する管総理の責任は重いと思います。管総理が就任して1年経ちますが、管総理の行動言動で国益に結びついたものが何一つ無いという国民にとっては貧乏神政権でした。
それでも本人は夏まで辞任する気は毛頭ないようですが・・・・
でかいタンドリーチキンでした
昨日の何も予定の無い久々の休日は、家内と二人でこれまた久々に江ノ島へ行きました。やはりこの時期にしては平日とは言っても観光客は少なめに感じました。
江の電の江ノ島駅で降りそこから徒歩でのんびり江ノ島まで向かいました。多少曇っていましたが、気温は結構高いようで歩くと汗ばんで来る陽気でした。
江ノ島へ向かう弁天橋では、海風が心地よく体温を抑えてくれるように感じました、さすがに江ノ島神社へ上る商店街は結構な観光客で溢れていました。家内も確か今年初めての江ノ島ということで、色々なお店を覗きながら>旅行気分を味わっているようでした。
確かにこの江ノ島へ来るとどこかの観光地にいったような錯覚を覚えてしまいますね。江ノ島神社でお参りをして、再び弁天橋を逆に渡り江の電の江ノ島駅方面へ、藤沢まで戻って昼食を頂く積もりでしたが、私の後輩のブログで度々登場するインド料理店を思い出しました。
彼のブログでタンデリーチキンの旨そうに画像がアップされていました。それ以来ちょっと食べてみたいと思っていましたので、早速そのインド料理のレストランへ入りました。
初めてのところということもありましたが、量的にどの程度出てくるのか判らず、ランチ二人前とお目当てのタンデーチキン、そして生ビールをオーダーしました。
乾いた喉を潤すようにビールを飲みながら待っていましたが、何とタンデリーチキンのでかい事。今まで色々なインド料理を食べましたが、大体大きさは手羽元を使った物が多い中。ここのは丸々もも肉を使っていました。
そしてサフランライスもナンも想像以上の大きさで、結局家内とでは食べきれず残す羽目になってしまいましたが、味はかなり美味しいかったですね。またいきたいと思いますが、今度は量を考えてオーダーすることにします。
