とりす歯科矯正(大人のための矯正歯科専門医のブログ) -154ページ目

最近思う事


 組織って何なんでしょうかね。色々な組織がありますが、私が現在所属している組織は、歯科医師会(国、県、市)、矯正歯科の学術組織、そして同窓会(中学、高校、大学)と云った組織があります。

これら組織の最初の根幹をなすものは、親睦団体であるというのが基本であるように思います。規則そして定款といった決め事が増えれば増えるほど組織というものは窮屈になって行くように感じます。

組織とは最初はほんの数名から徐々に数が増えて大きくなるもので、最初は規則などなかったはずですが、大きくなって行く過程で、常識から外れた不正などの行為があり、その行為が組織に取ってマイナスであるという判断から、それら不正を規制するための規則が生まれたものだと思います。

要は、不正をする者がいなければ規則は不要な物なのです。しかし、現実には規則のない組織はないのではないでしょうか。そんな規則組織の中で一つくらい規則を振りかざさす、皆の話し合いでお互いが納得して和気藹々とやって行ける組織があってもいいのではないかと強く感じます。

大学の同窓会などはそんな組織であって欲しいと心より思う昨今です。

携帯電話の迷惑メッセージ


 最近は益々迷惑メールが多くなり、アドレスの変更を考えています。現在私はアドレスを複数所有して、仕事とプライベートに別けて使っていたのですが、ネット上でのポイント取得や懸賞サイトに登録した事が大きな間違いで、その後覚えのないサイトからもメルマガが送られて来るようになりました。

勿論これらメルマガには配信停止依頼を出したり、迷惑メールとして仕分けしたり最初は対応していたのですが、やればやる程逆に増えていくという状況に陥ってしまいました。

複数のアドレスには毎日合計すると300通程度メールが送信されて来ますが、その7割は迷惑メールです。特にホームページ上で公開しているアドレスは特に酷い状況で9割近くが迷惑メールです。

しかし、それにしても何故か英語や中国語の迷惑メールが半数以上で、英語圏や中国語圏のサイトを見る事もないのに、特に最近は益々中国語の迷惑メールがやたら増殖している状況です。

しかし、PCはまだ対応ができるのですが、携帯電話の迷惑は本当に困ります。特に電話番号からの迷惑メッセージは参ってしまいます。いつどこで電話番号が知られたのかわかりませんが、10年以上同じ番号を使用していて、ドコモの機種を数機種そしてソフトバンクのiPhoneそして今は4Sと機種変更してきましたが、急にここ数ヶ月で迷惑メッセージが送られてくるようになりました。

困った事にiPhoneは受信拒否の設定ができないので、本当に困っています。最近では仕方がないので番号を変更しようかと本気で考えています。

季節は春ですが


 すっかり染井吉野は葉桜になってしまいましたが、今は八重桜が満開でその鮮やかな色をまるで誇示しているような華やかさを感じます。気候も春爛漫と春真っ盛りです。最近は厚手のジャケットでは汗ばむほどです。

気候が良くなると心までもウキウキワクワクしてきますが、昨年の今頃は、節電一色で、飲食店は勿論、色々な店舗の表看板は軒並み明かりが点いていない状態でしたので、通りだけでなく街全体が暗く、人通りも少なく、何とも閑散としたものでした。

そんな期間を経験して、電気の有り難さを嫌というほど感じた時期でもありました。一年経過して、あの計画停電や節電って一体何だったのでしょうかね。あれから原発は順次稼働停止状態となり、今ではほとんどの原発が停止状態となっています。

管前総理は原発の再稼働はストレステストをクリアーしなければ稼働させないという方針を示しましたが、現野田総理は再稼働の方向で各自治体にお願いをするという方針を打ち出しました。

昨年の計画停電や節電時は、原発抜きでは電力が不足して、内需外需産業供に電力不足で生産が落ち込むということが言われ、確かに計画停電時には特に中小企業は大打撃を受けたのも事実です。あれから、原発はどんどん停止し、勿論その間に火力電気を発電しているのでしょうが、特別電力が不足しているような感じは受けないですね。

パチンコ店などは昔の通り全開に電力を消費しているように見えますし、節電とは縁のない消費の仕方をしています。そんなに電力が不足しているような感じはないのですが、なぜ今度は民主党は原発再稼働の方向に舵をきったのでしょうかね?

どうも産業界からの圧力や景気回復のことなども当然考慮してのことでしょうが、この一年間で一番の被害者は、小さな飲食店だったように思います。私の住んでいる湘南地区は計画停電が実地され、これら飲食店が仕事もできずに閉店に追い込まれていた店舗もあります。本当に計画停電が必要であったのならまだしも、必要なく原発を再稼働させるためだけのポーズだったら、潰れた飲食店はたまったものではないですね。

橋下大阪市長率いる維新の会は、この民主党に対し原発再稼働反対を訴えています。早く解散総選挙が望まれますが、どうも野田総理と谷垣自民総裁は消費増税で手を組み話し合い解散に持ち込む腹づもりのようですね。

二人とも財務省出身の政治家ですからね。この二人に結局やられてしまうのでしょうかね。

髪の薄い人には朗報?


 以下の記事がネットに掲載されていました。私も最近髪が薄くなったのが気になるようになってきましたので、この記事は何だか期待が持てるかなぁ~なんて思ってしまいますが、この記事を読んでショックを受ける企業もあるのではないかと妙な心配までしてしまいます。

<発毛>幹細胞移植で何度でも生える…マウスで実験成功
毛を生みだす器官の幹細胞を培養して皮膚に移植し、同じ太さや硬さの毛を何度も生え変わらせることに、東京理科大などのチームがマウスの実験で成功した。18日の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ電子版に発表した。
辻孝・東京理科大教授(再生医工学)らのチームは、大人のマウスから毛包の幹細胞を採取して培養し、生まれつき体毛のないマウスの背中に移植した。その結果、7割のマウスに3週間後に毛が生え、元のマウスと同様に3~5ミリまで伸びた。毛の硬さや縮れなどの特徴も同じだった。自然の毛のように、周期的に生え変わった。
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 移植する幹細胞の数を増減させることで、発毛の密度や本数を変えた。色素に関わる幹細胞を加えて培養し、白い毛を黒や茶にすることもできた。

 組織や器官に再生する幹細胞は、通常は胎児にしかないが、毛包の幹細胞は大人にもある。そのため、自分の細胞を培養して使う、新しい発毛治療の開発が期待できるという。辻教授は「人へ応用するには、広い範囲に生やすための幹細胞の増幅技術の向上などが必要。10年程度を目標にしたい」と話している。【久野華代】



冷えたビールが旨い季節に


 昨日は休肝日でした。休肝日って夕飯が早く済んでしまいます。いつも晩酌しながらの食事ですと、10時近く迄なることはざらです。昔は当然家内に怒られるし、食後の片付けなど大変だと愚痴をこぼされていました。

しかし、今は全くそんなこともなく機嫌良く、私の好きなようにさせて貰っています。なぜか?それは、私が後片付けを全てやるからです。確かに家内が今迄やってきたことを、やると云ってもなかなか、完璧には難しく最初はよく忘れたり、間違ったり、よく怒られましたが、今では全く文句を云われない迄に、後片付けをしています。

ひょっとすると諦めているのかも知れませんが、お互いにストレスが少なくなったことは間違いありません。正直家内に怒られながら晩酌しても旨くもないし、逆に不味くなってしまいますしね。その点は後片付けをやるだけで良いのですから、有り難いと思っています。

休みの日は料理も作りますし、家にいてもあまり退屈もしないで、自分で作った肴でお酒を楽しんでいます。これからは益々暖かい気候に、そして大好きな夏を迎えますので、休日は窓を開け放し、湘南の海からの風を感じなら冷えたビールで最高です。

湘南地区連合学術講演会


 先週土曜日は雨の中診療後に平塚へと向かいました。7時より、大学同窓会の湘南地区連合学術講演会に出席するためです。この学術講演会は今年で5年目を迎えるもので、平塚、茅ヶ崎、小田原そして私の所属する藤沢の4支部が集まって各支部持ち回りで年1回の開催をしているものです。

今年は、2巡目のトップバッターとして平塚支部が主催しました。『健康歯科管理へのアプローチ』~長期歯周治療症例を看て~という演題での講演を歯周病の専門医である平塚支部の先生が発表されました。私とは専門は異なりますが、歯周病の治療に対する専門医の前向きで熱心な術者の思いが伝わって来た素晴らしい講演でした。

ある程度その世界では著名になると、比較的大袈裟な表現や、自慢話を随所に入れる講演が結構目立ちますし、その演者のマイナスの人間性などが垣間見えるものですが、今回のこの演者にはそういったものは全く感じさせない、治療に対する真摯な姿勢のみを感じ、好感の持てるものでした。

この講演後に懇親会にも参加致しましたが、その席上で演者とも話す機会がありましたが、やはりというかなかなかの好漢とう印象を深めました。懇親会も楽しくあっという間に終電の時間となり、6名の出席者と一緒に藤沢まで戻り、もう一軒ということで、居酒屋でついついまたもや飲んでしまいました。

再来年は藤沢支部の主催となる湘南連合学術講演会ですが、やはり、藤沢も会員の中から発表して欲しいなという気持ちがありますね。藤沢にも優秀な会員が居ますしね。

しかし、今回の講演会は大変盛況で非常に為になりました。

現政権は消費増税以外は考えていないようですね。


 本日は雨が降っています。折角の満開の桜もこの雨で随分散ってしまっていました。朝の通勤時で通る公園は、桜の花びらでピンクの絨毯を敷き詰めたようになっていました。これで桜も終わりかと思うと何とも寂しい気持ちになる景色です。

雨で散るのではなく、出来れば快晴の中で風に舞う桜吹雪を見ながら散って行く様を見たかったというのが本音ですね。

さて昨日、私は休診日でお休みでした。今日とは打って変わって朝から快晴で夏日のような天気でした。少し動くと汗ばむような陽気の中、雑用のために病院にそして銀行、それから大船迄出掛けて、用件を済ませて戻ったのが、午後3時近くでした。

当日は、早朝に北朝鮮のミサイル打ち上げが失敗したことをテレビ報道で伝えていましたが、さすがに今回は海外からのメディアを大勢招待していた手前失敗を認めざる得ない状況だったようで、珍しく打ち上げ失敗との公式見解を発表しましたね。

しかし、韓国やアメリカでは北朝鮮がミサイルを発射してすぐにレーダーで捕捉してすぐさまその模様が国民に知らされましたが、日本は40数分後にやっと国民に知らされるという呆れて物も云えない体たらくです。今の政権に本当に国を防衛するという気持ちがあるのだろうか?

もし北朝鮮がミサイル発射に失敗せずに、飛来して方向に誤差が生じ沖縄に向かって来ていたら、ミサイル迎撃態勢をとっていたはずの、イージス艦とPAC-3での迎撃もできないままに爆撃されて終わっていたことを意味しますね。たらればでの例えは良くないのは承知ですが、発表が遅れた理由に、日本国には何も影響がなかったから発表しなかったなどと、ふざけた政府見解を述べています。

民主党政権は本当に素人ばかりを防衛大臣に据えていますが、真剣に国を守るという意識を疑ってしまいますね。これでは国民は安心して日本で暮らせないことになりますね。

最近の矯正に関する問い合わせ


 受付の電話が鳴り響きます。受話器を取ると、フリーコールからの電話で、まず最初に「ちょっとお尋ねしたいのですが・・・」から始まり、「治療の費用はどのくらい掛かるのか?」「治療期間は?」「今何才の子供なのだが・・・」「近くの一般の歯科に行ったらまだ様子を見てて良いと云われたが、本当にそれで良いのか?」「相談料はいくら掛かるのか?」「診断にはいくらかかるのか?」等々、電話口で矢継ぎ早に質問をしてきます。

出来うる限りお答えするようにはしているのですが、実際に拝見もしていないものを答えるとなると、予測や想像などを加えて説明する必要がでてきますので、ひどく範囲が広くなり時間ばかりが掛かってしまうことになります。そして、一番困るのが、例えが多すぎて質問者が完全に混乱してしまうことです。

また実際に診察中の患者さんがいる場合など、その患者さんを待たせて対応することになりますので、正直迷惑な思いも感じます。しかし、子供のことを心配しているだろう、また随分悩んでいるのだろうと思うとついつい答えてしまいがちなのですが、最近ふとこのことに疑問を感じ始めています。

現実には、本当に心配ならきちんと相談する時間を予約して頂き、本人を実際に拝見して、その本人の状態に沿った話をしなければ実際の解決には結びつかないと思うのですが、電話で根掘り葉掘り聞いてくる人は、どうみても理解できたとは思えないのです。しかしですよ良くわかりました。ありがとうございました。子供の、仕事等の予定を調べて、また相談予約の電話入れますと云って電話を切ります。

しかし、このような質問者には皆共通点があります。それは費用に関することを一番熱心に聞いてきます。そして必ず改めて相談予約の電話をしますと言うのですが、まず予約の電話が掛かってきたことは皆無に近いですね。

という事はこのような人達は、治療費の安さが矯正医を選ぶ一番の選択基準のようです。矯正というのは以前にもこのブログにも書きましたが、その技術的な格差は他の歯科医療と異なり、専門医ともなると素人と玄人といった程の差があるものです。それは大学のカリキュラムで矯正学に関する授業が他科に比べ極端に少なく、実際の臨床技術を教えることはなく、昔の歴史的に使われた古い装置を使っての実習程度で、臨床には全く役に立たないというのが現状です。

ですから矯正を習得するには、大学を卒業してから、臨床レベルを担保された指導者を自ら探しその下で少なくてもフルタイム10年間くらいの研鑽が必要となります。そこまで研鑽した歯科医が実際に矯正専門医の臨床試験を受けて合格できるというのが現状です。

この専門医の合格者は実際には日本全国に数百名という単位しか存在していません。当然のことですが、専門医の試験を合格している矯正医は臨床技術を担保されていると考えられます。それなりの治療費となって当たりまえだとも思いますが、専門医でない矯正医は逆に臨床技術が担保されていませんので治療費も当然安くなる傾向があります。それは治療をしても治らないという危険性が高いことを示しています。

私のところにもセカンドオピニオンとしての相談者も年間4.5名来院されますが、これらの患者さんの共通点はやはり臨床技術を担保されていない矯正医に掛かりだんだん治療に疑いが生じ不満を抱いていることと、治療費が安かったことが共通点です。そして結局再治療ということで、トータルで高い治療費を払うことになってしまっています。

同じ専門医でもアメリカの専門医の矯正治療費に比べればダントツに日本の専門医の治療費は安いのですがね。勿論アメリカでも専門医以外の治療費は日本の専門医以外と同様に安いですが、アメリカではそれを承知で治療を受けているところが違いますね。

それにしても最近やたらこの手の問い合わせが増えているように感じます。

矯正治療と痛みについて


 矯正治療をすると痛みがあると思っている人がいますが、必ず痛みを感じる訳ではなく、個々によって千差万別というのが事実です。すなわち個々でその反応は全く異なります。兄弟でも親子でもその反応は違いますし、性差も年齢も関係ありません。

また、基本的に矯正治療で伴う痛みの種類も、所謂、傷や打撲といった痛みとは異なるもので、痛みの種類が異なります。噛み込む際に感じるもので、リラックスした状態ではそれほど感じないといった種類のものです。

そんな中で比較的多い反応は、食事で食べ物を咬むときに、歯が浮いたような感じを覚え物が食べづらい期間が矯正装置を付けて2・3日続き、その後はそれ程気になる事もないと云うパターンです。

中には全く痛くないし、何でもない人もいますし、逆に一週間づっと締付けられるような感じを訴える方もいます。矯正治療経験者がよくこうだったああだったと云うのですが、それはあくまでもその人個人の反応であり他人はまた違った反応を示すのが普通です。

ですからこの痛みに関しては、経験者の話であってもあまり参考にならないということになります。

身も蓋もありませんが、現実には正直な所、矯正装置を付けてみなければその反応は分からないと言うのが現状です。経験上、他院で矯正治療を受けた方の再治療をかなり経験していますが、術者によっても患者さんの反応はかなり異なります。

大食いと歯並び


昨夜自宅で何気なくテレビを見ていましたら、大食いの番組をやっていました。そう言えばここ最近此の手の番組ってあまり見なくなったと思いつつ見てしまいました。

昔の大食い番組は、正直汚らしい食べ方で口に無理矢理押し込み口の回りはそれら食べ物の残りが付着していて、見るからに不快になるシーンの連続でした。そして何よりも不快感を覚えたのは、食べ物を粗末にしているという印象しか受けなかったのが此の手の番組でした。

ところがギャル曽根と云う小柄で痩せた女性の大食いの登場でそれまでの汚らしさや、粗末にしているといった印象が覆されました。彼女は本当に食べ物を味わいながら美味しそうに、かつ口元もいつも清潔にして淡々と大食いをしていました。

初めて彼女を番組で見た時は正直驚きましたし、これならテレビで放映しても不快感もなく、どの位食べられるのか?と言った興味津々で見ることが出来ました。

その彼女の登場で大食い番組も徐々にですが、余り汚ない食べ方をする参加者は少なくなってきたように思います。昨晩の番組も参加者のほとんどは、比較的綺麗な食べ方で驚くほどの大食い振りを見せていました。

それと私は矯正歯科の専門医ですのでこれら大食いの参加者の歯並びにどうしても目が言ってしまいました。面白いことにデコボコの歯並び所謂八重歯という歯並びの参加者が、一人も居なかったことに気付きました。

そして参加者のほとんどが咀嚼筋群の強さを示す顎の張りがあり、下顎骨の形態も強固であることを伺わせる口元をしていました。やはり大食いと云うからには、当然ながら咀嚼機能が重要となるわけですから、歯並びがデコボコではやはり無理がありますね。

しかし、それにしても凄まじい食欲でしたが、そんなに消化出来るのだろうかと、彼女達の消化器官に聞いて見たくなるほどでした。