とりす歯科矯正(大人のための矯正歯科専門医のブログ) -132ページ目

支持率上昇の安倍政権

毎日どうしてもブログの出足に書いてしまう天気の事。そして寒いですねが昨年11月頃から延々と続いていますが、本日も昨日同様やはり寒いです。

昨日は第二日曜日に仕事をしたために、翌月曜日が代休だったので、昼間からお休みの醍醐味を堪能しましたが、昨晩の火曜日は、本来月曜の休肝日を充てました。

仕事後帰宅し、冷えきった体を暖めるにはということで早速鍋料理で夕飯を頂きましたが、お酒の無い夕飯は、体もなかなか暖まらないですね。それにしてもここ2.3日はかなり寒く、仕事場のエアコンもあまり効かないのです。

このエアコンは3年前に新しく買い替えた省エネタイプで、一気に電気代が減った非常に優れもので、今迄夏は勿論冬も快適温度で何も不満はなかったのですが、今冬だけは設定温度がこの3年間経験の無い30度にするという初めての自体になりました。

それまでは、どんなに寒くても28度の設定をしていれば午後には多少汗ばむような感じでしたが、ここ2日ばかりはなかなか暖まらないのです。それだけ冷え込んでいるのでしょうが、とにかく一日も早く暖かくなって欲しいものです。

そんな寒さの中、阿部総理の経済政策が功を奏しているような経済的変化が見られますが、積極的な姿勢が国民にも支持されているように思われます。

そして昨日の北朝鮮の核実験に関して、新たに日本にだけ出来る制裁をということで、朝鮮総連の副理事長ら5名を対象に日本への再入国を拒否するという指示をすぐさま官房長官に出し公式発表をしました。今迄の民主政権では考えられないスピード対応です。ただ「遺憾に思います」を繰り返すだけの無能振りでしたがね。

今後、経済でも外交でもこのような具体的な対応でスピードを持って実行して貰えば、少しは安心出来るかなという思いが最近はしてきていますね。安倍政権に変わって本当に良かったと今後も続けて思いたいですね。

花粉の季節になりましが


 久々のアップです。寒い日が続きますが、そんな寒い中、嫌な物が飛来して来ているようです。まず杉花粉ですがこれは例年より大量に飛来するとの予報が出ています。花粉症の私に取っては、結構辛いものが在ります。

そして、中国からの排ガスと、黄砂ですが、特に車の排ガスや工業排ガスは人的な公害ですので、自国だけで排ガスにまみれて貰うのは構わないが、風の流れに伴って影響を及ばされる国にとっては大迷惑な話です。

特に呼吸器系に持病のある方々は、たまったものではありませんね。これから春に向かい偏西風に載ってこれら排ガスと一緒に黄砂まで飛んできては踏んだり蹴ったりというものです。そもそも黄砂は東アジアの中国から主に飛来する砂漠の砂なのですが、この黄砂も中国の開発に伴い、一層の砂漠化を招くことで、より大量の黄砂が飛来するようになったようです。

しかし、これが似とんと中国の立場が逆だったら、中国は何て言うんでしょうかね?片や、尖閣諸島領海では、日本の自衛隊護衛艦に中国軍艦が攻撃用のレーダー照射をした事に関して、日本が捏造した情報だと否定していましたが、米国はこの事実を確認し、中国側へ抗議したとの公式発表を行いました。

しかし、中国って絶対謝罪しませんよね。前回の毒入り餃子にしても、結局犯人は中国の工場で働く中国人従業員が犯人だったのですが、何だかそれっきりになってしまいましたよね。このときも確か日本が捏造した事件だってヒステリックに喚いていましたが、犯人が判明してもウンでもスンでもありませんね。

何だか自分に取って都合が悪くなると、黙ってしまいほとぼりの冷めるのを待つような態度は、子供じみていますが、これでは他の諸国からも信用を失ってしまうのではと思いますがね。

勿論今回の排ガスに対して、すぐに改善出来る問題ではないことは充分承知していますが、改善する意志もあまり無いように思われます。特に日本は昔同じような排ガスで随分苦労して解決してきましたので、その技術力は充分に今の中国で活かせることができると思いますが、中国は素直にそのことを要請をしてはこないでしょうね。

財布買い替え


まだまだ寒い日が続いています。風邪も流行っていますので充分に注意したい物です。勿論帰宅すれば手洗いやうがいをしっかりやるということです。しかしこの外出先から帰宅したさいに手洗いやうがいをする習慣は、考えると物心ついた頃には、すでにやっていましたね。

幼稚園や小学校から帰宅するとうるさく言われ、いつの間にか習慣となってしまい今でも毎日欠かさず行っています。我ながらこの習慣だけはいい習慣だと思っていますし、親には感謝していますね。

勿論今後も続けいくつもりです。

さて昨日は連休二日目で天気も晴れてきましたので、午後から辻堂のテラスモールまで出掛けました。実は財布を買い替えようかと思い、以前バッグを買ったお店に出掛けました。

最近財布に対する考え方が変わり、余計なカード類は極力減らして、財布の厚みが薄くて軽いものが欲しくなってきたのです。今迄の財布はほとんどが二つ折りができるもので、カードの収納がとにかく多いものを好んでいました 。

しかし、使えば使うほどいつの間にかカード類が増えて、財布の厚みがジャケットの内ポケットに入れると、かさ張りそのふくらみと重みが邪魔に思う程になってきました。

よく考えると何でこんなにカードが増えているのか?不思議ですが、ポイントカード類やクレジットカード塁がほとんどですが、現実に冷静に考えるとポイントカードなんかいらないですよね。このポイントカードってついついポイントが付くからと思い余計な物迄買ってしまうという浪費に結びつく事を、今更ながらですが、気付いて次第です。

そしてこのポイントカード貯まってもいちいち難点溜っているのか?なんてチェックはしないし、いつの間にか期限切れでポイントが減少していることにも気付かないし、ましてやこの溜ったポイントを有効に利用したこともない。ただただ邪魔な存在でしかないことを財布の膨らみとともに実感するようになりました。

そこで財布の買い替えを思いたった訳で、カードを入れるのは本当に最低限必要な数枚で充分ですし、小銭入れも別に所持すれば、財布に付いている必要もなく、シンプルなデザインになるのではと考えて、探したのですが、そういった財布は現実にはこのお店には置いていませんでした。

どれもこれもカード入れがこれでもかというほど付いているし、小銭入れも必ず付いていました。そして何よりも厚くて重いという感想の物ばかりでした。唯一一種類のみ希望に近い物が在りましたが、表の皮がメッシュ編みものでどうしても趣味ではないというものでした。

残念ながら見つからず改めて別のお店かネットで探す事にしました。

大雪予報


 昨日からしきりと大雪予報が流されていまして、首都圏を始め関東一円にも積雪の警報が出ました。先の成人式の日の大雪というイメージがまだ強く残っている中で、それ以上の積雪量が予報されたため、一応に誰もが警戒感を強めているようで、雪対策のチューンやスタッドレスタイヤそして雪かき用のスコップ等が凄い勢いで昨日から売れているそうです。

確かに先の大雪では首都圏の交通網はマヒ状態に陥り、随分苦労しましたので、毎日車を使う人達に取っては、今冬は雪対策が本当に必要だと思いますね。

そんな大雪警報の予報が頻繁に報道される中、昨晩の11時頃には気が付けば雨が降り始めていましたが、結局一晩中雨だったようで朝起床して一面銀世界かと思いきや見事にハズレました。正直少しほっとした次第です。

しかし、気象庁も前回の予報が見事に外れたことで、首都圏の交通が一層マヒする大きな要因の一つだったことを反省してか?今回はかなり注意を呼びかけていました。結果的にはこれも積雪せず予報は外れましたが、今回は外れても良かったという思いの方が強いですね。

また、今回予報が当たっていてもこれだけ注意を促していましたので、周りも自分なりに準備や心構えは出来ていましたので、前回程の混乱は起きなかっただろうと思います。

天気予報は確実に当たるには越したことはありませんが、同じ外れでも、雪は積もりませんと予報して大雪になるより、雪が積もりますと云って雨に終わるほうが良いですよね。

先の大雪は、気象庁に色々な意味で反省したことを伺わせる今回の大雪予報でした。私個人としてはこの気象庁の対応には好感が持てます。やはり反省するべきは反省することが大切ですね。全く反省の色の見えない人も多々居ますがね。

イランの宇宙からの帰還猿捏造?

またもや寒さが戻ってきましたね。昨日迄は比較的暖かくて、春らしさを感じることができたのですが、何でも予報では明日は関東でも再び雪が降るとのことです。私個人としてはなるだけ雪が降らない事を祈るだけです。

さて面白いというか何故と思う記事がネットにありました。先月イランの打ち上げた宇宙ロケットで無事猿が生還した事に関する内容の記事です。
イランのサルが宇宙から生還は捏造? 顔や毛色が違うとの指摘
AFP=時事 2月5日(火)11時46分配信

イランでロケット打ち上げ前に公開されたサル(上)と、宇宙から帰還後に公開されたサル
$認定矯正歯科専門医のブログ(2013年1月28日撮影、下:同30日撮影)。
【AFP=時事】イラン政府がサルを乗せたロケットの打ち上げに成功しサルも無事生還したと発表していることについて、捏造(ねつぞう)ではないかとの疑惑が持ち上がっている。欧米メディアが、打ち上げ前と生還したサルの写真が異なると指摘したのだ。

宇宙から帰還後の記者会見で公開されたサル

 イラン国営メディアは前月28日、ロケット打ち上げを前にペルシャ語で「パイオニア(開拓者)」を意味するピシュガム(Pishgam)という名のサルの写真を公開。ピシュガムは明るい灰色がかった毛色で、右目の上に赤いあざがあった。

 だが、イラン学生通信(ISNA)が大気圏外から生還したサルのものとして公開した写真のサルは、毛色は濃く目の上のあざもなかった。欧米メディアはこの違いを指摘し、サルを乗せたロケット打ち上げの成功を疑問視している。

 インターネットでも、「宇宙であざの除去手術を受けるサル」と、イランの美容整形熱を皮肉ったコメントをつけた問題のサルの写真が投稿されるなどしている。

 こうした指摘に対し、イラン政府はこれまでのところ、直接のコメントは出していない。

 イランは2011年にもサルを乗せたロケットを打ち上げているが、この時は失敗している。
しかし、なぜ捏造するのでしょうか?捏造してまで何か得る事があるのでしょか?捏造したことが明らかになると、世界から完全に信用を失うことを考えなかったのでしょうか?北朝鮮の自称ロケット打ち上げと同じような事なのでしょうか?

世界には、まだまだ私の理解の範疇を超える国が沢山ありそうです。笑えますが、笑って済ませられる問題ではありませんよね。

今年最後の新年会 


 三寒四温の季節となりましたが、ここ最近暖かい天気が続きますね。我家のすぐ近くの梅の木もちらほらと開花しています。あと一週間もすれば満開になるのではと楽しみにしています。確実に春がきていることを実感します。

さて、二日前の土曜日に診療後、神奈川県の大学同窓会新年会に藤沢支部を代表して出席してきました。大学理事長、学長等大学関係者、そして県下の各支部代表と県同窓会の管理運営をしている執行部が一堂に会しての新年会でした。

年に一度の会ですので、この時にしか会えない懐かしい顔ぶれもいました。それにしても今年で3回目の出席となりましたが、今回が正直一番和やかな会だったように感じます。

昨年迄は、恥ずかしながら、私の母校の大学の不正投資問題等で、大学の経営状態迄おかしくなるという状況から、いかに経営を立て直すかということを大学の理事会や同窓会が協力していた時期で毎回の報告には危機感が溢れて、緊迫感のある新年会が続いていました。

それがやっと、理事会や学校関係者の御陰で何とか危機的状況からは、脱したとの報告が今回ありました。出席者として理事長そして学長には安堵の色を感じ取ることができましたが、ここまでになるためには、大変な労力や心労があったことは十分に察しは付きますが、大学の勤務者も多くのリストラ者も出したようです。

それらの結果での経営改善が今回正式に示された訳なので会そのものが昨年迄と違うのは当然かもしれませんね。無事この新年会も9時にお開きとなり、私は大学時代の同級生とあと一軒だけ軽く二次会に行き、12時前には帰宅いたしました。

何でも反対社民党の行く末

以下の記事を読んで、社民党がいよいよ不要の党としてのイメージをより強めたのは、私だけでしょうか?
社民党旧本部、復興予算で耐震診断 「流用」批判と矛盾
 社民党の本部が入っていた社会文化会館(東京都千代田区)で昨年中に実施された耐震診断費用の一部に、東日本大震災の復興予算が使われていた。社民党は復興予算が被災地以外の事業に流用されていた問題を批判してきたが、姿勢が問われそうだ。

 社民党は昨年6月に始まった耐震診断のため千代田区に助成を申請し、費用の全額約850万円が公費で賄われた。このうち3分の1の280万円余りが今年度の復興予算の「全国防災対策費」から拠出され、残りは東京都が助成した。この助成制度は東日本大震災後に拡充され、国費からも支出されるようになった。昨年11月に使用不可と診断され、社民党は先月26日に党本部を引っ越しした。

 また、昨年12月にはこの制度を活用し、1億数千万円に上る社会文化会館の解体費用の助成を千代田区に申請した。区はその約2週間後、約3分の1の助成決定を党に通知。このうち半額は国費で賄われる。区の担当者によると、解体費用の助成は新年度予算からの支出となる。

社民党の前身である社会党は野党最大政党としての権勢を誇ってきましたが、あれほど対峙していた自民と連立を組み、戦後初めて政権与党になりこの党から首相を出す迄になりました。しかし、私は社会党は共産党と同様に何でも反対する党というイメージしかありませんでした。

その後、民社党と名を変え野党としての活動を続けていましたが、そのイメージは昔ながらの何でも反対で、徐々に支援者も減り党員も今では衆議院2名、と参議院合わせて6名と本当に見る陰も無いほどの凋落振りです。野党のあり方も変わって来て、何でも政権与党に反対するのではなく、良い政策は協力するといった野党が現在のあり方のように思われますし、今後こうした野党だけが生き残れる時代になりつつあるように思います。

そのような野党の変化に対して、口先では批判して自らはその批判した震災復興費を利用して自らの政党事務所の引越費を節約するとは、呆れるばかりです。片や同様に何でも反対する共産党は、税金である政党交付金も貰わず自分たちの資金だけで党の管理運営を行っていますし、反対するにもまだ潔さを感じます。

こんな社民党では、今年の夏の参議院選でおそらくもっと議席が減りそうですね。

未だに残る悪影響

いよいよプロ野球もキャンプインしましたが、私の応援している横浜ベィスターズについて気になることがあったのですが、昨年就任した中畑監督がその問題点を改善する指示を出してくれました。

その問題点とは昨年横浜からFAで巨人に移籍した村田選手と、現横浜の若手選手との関係です。この村田選手、横浜在籍中に、自分の事しか考えていないとしか思えない行動や言動が目立ち、横浜が最下位になった一級戦犯の代表であると、横浜ファンのほとんどが思っている選手です。

その選手と、これから横浜を背負っていかなければならない若手の主砲候補の筒香先生、そしてキャプテンである石川選手、ベテラン捕手の鶴岡選手など、現横浜選手が、昨年に続き合同キャンプを張ったそうです。

特に筒香選手は期待の若手でその才能は、期待させるものがあるのですが、どうもこの村田選手に影響を強く受けているようで、昨年のキャンプでは横浜に戻って来たときには、折角二軍で固まりかけた打撃フォームがバラバラになり、不振のどん底に落ち込み、急遽二軍でフォームの再調整を受けてやっと一軍に復帰しましたが、それでも最後迄打撃不振は続き、シーズンを終了していました。

今年は打撃フォームをしっかり確立して、開幕から一軍を目指すべき将来の主砲は、横浜の打撃コーチの指導よりも、前ダメ4番のアドバイスを聞いてキャンプしていることに、怒り中畑監督がこの関係に解散指示をだしたそうです。

違うチーム同士で付き合うなとは言わないが、合同キャンプで良い影響を受けるならともかく、悪い影響ばかり受けて、折角の持てる才能を埋もれさせてしまっては、あまりにも勿体ないことになるという心配を実は私も昨年からしていたのですが、中畑監督が釘を刺してくれました。

今年は中畑監督も昨年以上に真剣で、妥協は許さないという決意がみなぎっていますね。とくにベテランにも厳しさを求めているようで、意識改革を断行しているようです。ベテランをビジネスホテルで相部屋にして二軍スタートをさせたのです。これも最下位にも関わらず、自分だけの個人成績がそれほど悪くないのだから契約更改ではそこは評価して欲しいといった発言を当然の如くしたり、契約金の上積みを要求したりと、余りにも自分のことしか考えていない発言や行動に対する見せしめ的処遇もあるようです。

現にベテランの中でも本当にチームのために尽くした三浦投手は、いままで契約更改で最下位は自分の責任と明言し、大幅減棒でも一発サインで不平不満は一切言ってきませんでした。そんな彼はベテランの中でも一軍スタートという処遇なのです。中畑監督以下今度の指導陣はよく選手を見ています。

その前までは、何も指導などなく、放し飼いにしているような勝手気ままな体質のチームで、指導陣も全くやる気無しで万年最下位の無気力球団でした。やっと昨年無気力オーナーも変わり、指導部も一新したばかりですが、ファンとしてまた応援してみようかと思わせる雰囲気が出てきました。

最後に村田選手について、横浜ファンは彼が巨人に移籍して本当に心の底から喜んでいます。巨人ファンの中にはすでに気付いている人もいるでしょうが、彼は、めちゃくちゃチャンスに弱く、勝負が着いてしまった後にホームランを打ちますが、ほとんどが勝負の行方には無関係な場面ばかりでホームランの量産をしている真のホームランバッターとは言えない選手だと思います。

現に昨シーズンはホームランが激減しています。巨人相手には他球団は、一線級の投手をぶつけてきますから、横浜時代の二線級投手とは違い、やはり打てませんよね。それから守備についていてもピンチを迎えた投手に相変わらず自らは声を掛けにいかないのも特徴ですが、これはあるテレビ番組内で巨人の阿部捕手に遠回しに注意されていましたね。

と云う事でこの村田選手の悪影響を断ち切り、今年は頑張って欲しいものです。

体罰と暴力

ここ二三日は、日中は初春を思わせるようなやや暖かさを感じる陽気が続いています。

さて最近、大阪の高校で体罰による自殺者が出た事で、一気にこの体罰に関する事件があちこちで明らかになり、とうとう日本柔道界にまでその波紋を広げ脚光を浴びています。

こういった報道でいつも気になるのですが、体罰と暴力の区別があまり明確でなく、まるで同義語のような扱い方をしている報道を見聞します。確かに自殺者まで出すというのは、体罰でも行き過ぎだと思いますし、逆に単なる暴力だったのかもしれないという疑問も感じます。

体罰とは、言う事をきかなかったり、悪い事をした子供に教育的見地から立たせたり、ぶったりして苦痛を与える罰であり、

暴力とは大した理由も無く人を殴ったり反対意見を大勢の力で抑圧したりするような乱暴な行為を言います。

この二つの行為は明らかに違う行為なのですが、体罰には相手を思いやる心やや互いを信頼する心が不可欠でそれらが存在して、初めて成り立つものだと思います。この思いやる心や信頼関係がないのは、単に暴力だと思います。

マスコミの報道は、行き過ぎた体罰という表現をしますが、もし、相手を思いやる心を持ち信頼関係があれば、自殺するでしょうか?また、監督やコーチといった指導者を告発するでしょうか?

もし相手を思い、信頼関係が成り立っていればこういった問題は、起きないのではないでしょうかね。これらはどうも戦後の学校教育から生じている延長線上の問題のように感じます。

カッパ矯正について


 久し振りの私の専門である、矯正分野のことを書きたいと思います。先日、当院の矯正治療を終えて保定という経過観察をしている患者さんから、質問を受けました。その患者さんのお友達がやはり他院で矯正治療をやったそうで、それも1年間で終わったというのですが、どう見ても以前同様に出っ歯のままで矯正治療をしたと思えないのですが、そんな矯正ってあるのですか?て言う質問でした。

いわゆる抜かない矯正治療の典型でカッパ矯正と呼ばれるものです。確かに中には抜歯しないでも治る症例もありますが、特に黄色人種である日本人には残念ながらその適応例は少ないというのが現実です。元来の解剖学的な形態から由来している問題だと言えます。

簡単に言えば黄色人種は大きな歯冠部、短い根、溝の無い臼状の歯はお米をすり潰す形態として理想的な形態ですが、時代と伴に人類は進化(勿論現在も進化中です)することでこれら歯牙を支える組織である、顎骨や咀嚼筋群は火を使った調理法で食べ物が柔らかくなり、それらを咀嚼する事で、今迄の強大で大きな筋力や顎骨が不要になり、小さくなってきたのは、人類学的にも生物学的にも誰もが認める明確な変化です。

そんな中で歯牙にそのものの大きさは、変わっていません。ということは小さな顎骨に大きな歯牙というアンバランスさが生じて来た訳です。このアンバランスが将来どのように適応するかと言うと最初から歯の数が不足してこの問題を解決すると言われています。この最初から永久歯の数が少ない人は、現在でも多く見られ、将来の方向性を示唆しています。

矯正治療は咀嚼(噛む)会話(話す)という機能を改善するのは当然ですが、それ以上に、折角綺麗に並べた歯並びが、虫歯や歯周病に罹患しないような口腔内環境にしてあげることが重要なポイントとなります。

すなわち、口元も調和がとれていることが口腔内環境を良好に保つということです。それは鼻から下の口唇からオトガイにかけてスムースな曲線を描き、24時間口唇は無意識下で自然に閉鎖している状態を指します。ですから、表から一目で出っ歯であるや突出感があるのは、この調和が崩れている証拠でもある訳です。

ではなぜ口元の調和が崩れているといけないのか?こういう人は必ず寝ているときやリラックスしているときに口がポカンと開いていますので、特に冬の乾燥する季節は、口腔内の唾液が乾燥し易い状況で、朝起きたときに口の中がカラカラになっているということになります。

そのために唾液の持つ免疫的な能力(虫歯の予防、歯周病の予防など)が低下しますし、食事のときにも唾液が無ければ食べる事もできませんし、会話も話しづらいという状況になります。若いときはそれでも唾液の分泌量が多いので、それほど大きな影響は与えませんが、加齢とともに唾液量は減少しますので、歳をとるにしたがい、唾液の持つ能力を乾燥させてしまい発揮出来なくなり、最終的には虫歯や歯周病で歯を失い、入れ歯となっていくというのが典型的パターンと言えます。

どうしても歯を抜きたくないという気持ちは判りますし、抜かないで治るものは勿論抜かないで治すのが矯正専門医です。しかし、抜かなければ治らないケースを抜くのも矯正専門医です。抜かなければ治らないケースを抜かないで治療するのがカッパ矯正と言えます。