占いセラピスト ますいゆか です。

 


 

 

今日は不思議なご縁をいただいてまいりました。

 

 

朝、ある神社へ行く目的で家を出たのですが…。

 

なんとなく道を間違えまして、少し遠回りの道を車を走らせていました。

 

 

最近はあまり通らない道です。

 

急に「ふっ」と気になって、1年程前に訪れた神社へ久しぶりに立ち寄ることにしました。

 

 

細い山道を車を走らせていると、不思議なことに鳥が道案内をするように車の前を飛んでくれています。

 

 

駐車場へ車を停めて参道を歩いていると、いつもはほとんど人がいない境内に十数名の人影がありました。

 

いつも人がほとんど居ないのは、私たちが夕刻なんかに参拝をするせいですが…。

 

それにしても雰囲気がいつもと違う。。。

 

 

よく見ると、いつもは閉められている社務所に宮司さんの姿がありました。

 

 

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こちらは奈良県御所市にある『高天彦神社(たかまひこじんじゃ)』。

 

 

金剛山の麓、葛城古道にある古い神社で、御祭神は高皇産霊尊(たかみむすびのみこと)

 

拝殿の背後にある山を御神体としています。

 

 

高皇産霊尊といえば、天地が出現したとき現れた造化三神の一神で、天照大神(あまてらすおおみかみ)と共に天孫降臨を果たしたとてとても格式高い神様です。

 

 

高天彦神社だ鎮座する奈良県御所市高天は、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が高天原から降臨された『天孫降臨』の神話の舞台だとも言われています。

 

 

 
とても格式高い神社ですが、普段は無人の神社です。
 
ですが、今日は秋祭りに向けての氏子さんたちの分霊神事(わけみたましんじ)が行われようとしていました。
 
【分霊(わけみたま)とは神道の言葉で、本社のご祭神を他所で祀る際に神様の神霊を分けること】

 

 
非公表の神事だそうで、たまたま分霊神事の5分前に私たちは境内へ到着しました。
 
全く予定していない展開で、何が何かわからぬまま参列させていただき、神事を見守ることができました。

 

 

 
神事が終わった後、宮司さんとお話をする機会がありまして神事の内容を伺った次第です(^^;
 
宮司さんは高天彦神社から車で10分のところにある『高鴨神社(たかがもじんじゃ)』の宮司さんです。
 
神事の後は分霊した神様と共に、氏子さんのお家へ向かわれました。

 

 

 
神事が終わった後に拝殿の写真を撮りましたら、少しの間木々が霞んで見えました。

 

 

 
あれれ!??
どうやら今日はこちらの神様に呼ばれたようです。
 
 
ですから、予定していた神社へは行かずに、高天彦神社の御朱印をいただくために高鴨神社へ参拝することにしました。

 

 

【高天彦神社の御朱印・お守り等は、高鴨神社の社務所でいただけます】

 

 

 

 

 

 

 

 

高鴨神社(たかがもじんじゃ)は、全国鴨(加茂)系神社の総本宮です。

 

日本最古といわれる神社のひとつです。

 

 

 

主祭神は阿遅志貴高日子根命(あぢしきたかひこねのみこと)、または迦毛之大御神(かものおおみかみ)ともいわれます。

 

 

大御神』と名の付く神様は天照大御神伊邪那岐大御神の三神しかおりません。

 

特別な御力で死した神様をも蘇らせることのできる御神力の強い神様です。

 

 

 

いつ訪れても高鴨神社の境内に入りますと、涼やかな風が吹くように感じます。

 

それは鉱脈の上に神域があるそうで、神域には多くの『気』が流れているからだそうです。

 

 

高鴨神社の境内をゆっくりと回り、今日の不思議なご縁に感謝しながら神社を後にしました。

 

いつもなら神社の横にあるお蕎麦屋さんに立ち寄るのですが、今日は何となくお腹いっぱいで…。

 

 
予想外の展開に心いっぱい満たされて♪

予定が変わってしまいましたが、有難い変更です!
 
 
たまには道を間違えて、Uターンするのではなく赴くままに進んでみることも良いですね。
 
考えないで思い付きで行動すると、思わぬプレゼントがあるものです。
 
 
心満たされた一日となりました。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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占いは未来を予測するものではなく、
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あなたが幸せでいると、まわりの人も幸せでいられます。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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