円満夫婦とは、
相手の良いところだけをみて、
相手が喜ぶようなことをして、
自分も楽しむことだと思います。
お互いに我慢しているとその我慢が伝わりますので、
それも辛い。
だから良いところだけとるんです。
良いところだけ見ていると感謝できることいっぱいあるんです。
素直にありがとうって言えるようになります。
そうすると相手にも伝わりますので、
パートナーも感謝返しをしてくれます。
相手の良いところをドンドン伸ばせば良いんです。
そうするとね、
パートナーを幸せにして自分も幸せになれるんです。
嫌な部分は目を閉じる努力も必要です。
だけどそれはお互い様。
誰も完璧な人はいませんから!
というより、
良いところって自分にとって都合がいいかどうかってことが多いですよね。
都合の良いパートナーだと、
自分の思い通りにならなければすぐに嫌なとこ探しをしてしまいます。
自分の悪いところには蓋をしてね!
昨日、主人の伯母さんが亡くなりました。
93歳で2週間ほど前までちゃんと会話ができて、
眠るように亡くなりました。
苦しむこともなく。
この伯母さんの素晴らしいところは、
10年前に亡くなった旦那様のことがずーっと大好きで、
旦那様の悪口をいっさい言わなかったところです。
常に、
「おっちゃんが良い人で、おばちゃんは幸せや」
って、
伯父さんが生きている時も亡くなってからもずっと言っていました。
90歳代の方って、私たちにはわからない、
それはとてもとても激動の時代を生き抜いたわけで、
大変な時期を乗り越えているわけですから辛いことって沢山あっただろうと思います。
だけど伯母さんにとっての旦那様は、
共に乗り越えた素敵なパートナーなんでしょうね。
家族とのお別れもきちんと済ませて苦しまないで旅立ったのは、
きっと伯父さんがあの世で見守りながら、
時期を計ってお迎えにきたからなんだと思います。
爺やこと主人は共働き家庭で育ったので、
伯父さんが母親代わりでした。
ふたりお母さんがいるような感じです。
伯母さんは私の顔を見るといつも感謝の言葉を言ってくれました。
それは、
大切な息子のような甥っ子を託すような感じで。
プレゼントしたブレスレットを、
いつも嬉しそうに自慢してくれて身に付けてくれていました。
残された者に素敵な生き様を見せてくれた伯母さん。
残された者に伝えたかったのは、
パートナーシップの大切さだと思います。
ご冥福を祈ります。
っていうか、
お迎えにきた旦那様とラブラブな様子が目に浮かびます。
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