占いセラピスト ますいゆか です。
ここ最近眠くて眠くて。。。
椅子に掛けると一瞬で意識が遠のきます。
座ったままですよ！
ソファーに横になると
そのまま気がつけば朝になっています。
ベッドに行く間もなく眠ってしまうんです。
何か疲れているのかというと全くそんなことは無くて、
最近にファミリーコンステレーションに参加して
代理人になったのかきっかけです…多分。
私は毎晩2時ころまで起きているのが普通なんですが、
ここ最近は12時までには寝てしまいます。
しかもソファーで(^^;
朝も起きられなくて8時ごろまで爆睡です！
なのにまだ眠いんです。
有難いことにお仕事は夕刻の講座が入っているだけでしたので、
自分の体調にお付き合いすることにしました。
すると日中に何回も座ったまま意識が遠のいて、
夜は8時間ぐらい爆睡して…
漸く、浄化が始まっていることに気づきました。
浄化が始まるときって
いつもは熱が出て3日間ほど寝込むのですが、
今回はお仕事の関係上寝込んでしまうわけにはいきません。
なので超特大の睡魔に襲われ爆睡に至っているようです。
浄化が始まっているときには
その時フッと気にかかるワードに注目します。
今回浮かんできたのは
『禅牛十図』
中国の禅宗のお話です。
禅の修行の世界と悟りの境地を
「逃げだした牛を連れ戻し飼いならす修行の過程」
として、
分かり易く描いて説明した１０枚の絵のことです。
逃げ出した牛を牧人が探し捕まえに行くお話なのですが、
実は牛は「真の自己」を表しています。
自分の心にある本当の自分を探し出すお話なんです。
自分の心をどう扱うか、
自分探しの旅ですね！
(相国寺蔵、Wikipediaからお借りしました。）
自分探しの旅に出て厳しい修行をして漸く真理を見つけます。
しかし真理を見つけて辿り着いた先には『空』であることに気づきます。
般若心経に描かれている『空』の世界です。
(相国寺蔵、Wikipediaからお借りしました。）
「色不異空 空不異色 色即是空 空即是色」という一節で、
形あるものはいつか必ず壊れて実態が無くなります。
目に見えるのものはすべてが変化しています。
変わり続けているものこそ確かなものなのです。
変化を受け入れありのままに見る。
『こうあるべき』
なんて価値観にとらわれる必要はありません。
そういえばここ最近
私自身の仕事においての在り方に疑問を持っていました。。。
コロナがあって人と直接会う時間が減って
少し仕事の進め方に疑問を持っていました。
禅十牛図では
牛（自分の真理）を手に入れた牧人は、
山を下りて街に入り酒を酌み交わし、
人々と笑い転げ、
一緒に悲しんで、
千鳥足で山に戻ります。
真理を手に入れたのに大したことはしてませんよね～
と思いがちですが、
真理を手に入れたからこそ見えるものがあって、
大切なものに気づけるんですね。
昨晩この本を読んだのですが
（もともと持っていましたがちゃんと理解していませんでした(^^;）
今日取りまとめたビデオをたまたま見ていると、
比叡山延暦寺の特集があって、
そのテーマが
一隅を照らす人になろう！
という天台宗最澄の名言だったんです。
今回の浄化のテーマはこれだとすぐに気がつきました！
一隅（いちぐう）とは、今自分がいるその場所です。
私ができることを身近なところから始めればいいんです。
大きなことをする必要はありません。
皆がこの気持ちで前に進むときっと大きな力になるでしょう！
なので私は私のやり方で進めばいいんですね♪
ということに行き当たりました(^.^)
今日は素晴らしく頭がすっきりしています(*^^*)
これってOSHO禅タロットにもつながっています。
OSHO禅タロットに触れて学ぶと、
心が軽くなって真理が見えてきます。
○○しないと…。
なんてことは気にならなくなります。
今ここ！をどのような判断も比較もせずに生きる。
私たちは思考であらゆるジャッジをしながら生きています。
だから苦しと感じてしまいます。
今あなたは何をしたいですか？
OSHO禅タロットは今を楽しむためのツールです。
自分発見のためのツールなんです。
こちらもご覧ください↓↓↓
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迷ってばかりの私ですが、
一緒に学んでみませんか？
最後までお読みいただきありがとうございました。
