(12)素戔嗚尊により地球の基礎が出来る | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

神代の真の歴史の再考です。

 

今回は、素戔嗚尊の中心の話になります。

 

三貴士が統治していた舞台は、現在の地球ではなく、もう一つの地球というべき天国の世界です。この時代、まだ、人間は存在しておらず、神々が中心の世界だったようです。人間の歴史に換算すると数十億年前程度という途方もない昔のようです。

 

この当時、現在の地球は、我々が想像するような太古の姿で存在はしていたようです。ただし、記紀で黄泉の国と呼ばれる、神々は存在しない魑魅魍魎の魂や、妖怪のような存在、恐竜の原型になるような存在がいる、とても荒れた世界だったようです。結果的に、我々が地獄と呼ぶような世界に近い状態だったようです。

 

何故、地球が黄泉の国になってしまったのか、それはイザナギ、イザナミの時代に邪気が再度発生し、一部の神々が邪神に堕ちてしまい、神々が分離して暮らさざるを得なくなったからだと推測されます。この時に、天国の世界と黄泉の国(地球)に分かれたのです。ジョン・ミルトンの失楽園の冒頭に出て来る、サタンがいる地獄が、まさに黄泉の国の情景であり、数十億年前の地球の姿です。

<失楽園と復楽園>

<アダムとエバの真実>

 

さらに、天国の統括者だったイザナギとイザナミが別れ、イザナミが黄泉の国へ行き、イザナギが黄泉比良坂で二つの世界の出入口を閉じてしまったことで、天国と地球は決定的に離れ離れになったようです。

<イザナギとイザナミの別れ>

 

イザナギ、イザナミが別れてから、三貴士の時代となりますが、地球(黄泉の国)の扉を閉じた後も、天国に一部邪神が入り込んで来て混乱します。この様子の一つが、まさしく失楽園に書かれているサタンがアダムとエバがいる楽園に行って罠を仕掛けた後の話に繋がります。

 

そして、前回の天岩戸隠れの話に繋がり、結果的に奸計に嵌められた天国の地の統括者である素戔嗚尊が追い出され、イザナミがいる黄泉の国、つまり現在の地球に行くことになったのです。この時代が地球が誕生したと言われている46億年前頃だと考えています。従って、地球自体は、もう少し前(100億年程度前)に存在していたはずです。

 

高天原から天国の地に一旦降り立った素戔嗚尊は、龍や蛇、虎や狼のような獣の存在がいる地を平定し、最後に(天国の)出雲に行って久奇稲田姫(クシナダヒメ)を助けるために八岐大蛇を斬り、尾から出て来た天叢雲(あめのむらくも)の剣を天照大神に献上して、黄泉の国(根国)である地球へ向かいます。

 

当時の地球は、黄泉の国ですから、堕天使や悪魔ばかりが存在する場所です。素戔嗚尊は、それらの悪の存在を十握剣で斬っていき、平定していきます。そして、時間をかけて統治してしまいます。この様子は先代旧事本紀大成経に詳細に書かれています。

 

この素戔嗚尊の後を継いだのが大己貴尊(おおなむちのみこと、:大国主命)であり、少彦名神と一緒に国造りが行われることになります。

 

ただし、この時代は、現在より数百万年前と一気に降ります。その間の40億年くらいの間に、恐竜時代、人類の祖の誕生の時代が入ります。ここについては、次回以降ご紹介します。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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