古代歴史の改竄-投馬国 | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

先日、邪馬台国関連についてご紹介しました。

<古代歴史の改竄-邪馬台国その1>

<古代歴史の改竄-邪馬台国その2>

<古代歴史の改竄-邪馬台国その3>

 

邪馬台国に謎が多すぎるのは、西暦266年に地球規模の大変動が起き、全世界及び日本列島の地形が大きく変わってしまったことにあるのです。

 

そして、熊襲は、この事実を隠して人類の歴史を改竄し、人類支配を行ってきたのです。

 

今回からは、266年以前の世界の地形のうち、特に当時の文明に大きな影響があった日本を中心とした東アジアの地形について言及します。

 

まず、ご覧いただきたいのは、以前の世界地図です。

 

古代世界

 

この世界地図で、現在と大きく異なるところは、アジアとアフリカがくっついている点です。当時は地中海はなく、ヨーロッパの文明も現在伝えられているものとは異なっていたはずです。

 

また、南極大陸も地図には出て来ません。当時の文明が低かったために南極大陸を確認できなかったのではなく、南極大陸自体がなかったのです。266年以前の文明はかなり高いものだったはずです。

 

アジアとアフリカが繋がっていたということは、当時の地球は現在よりも体積が小さかったということを示しているようです。

 

具体的には、地球は266年の大変動で9.1%膨張してしまったのです。

<埋立地は霊的水道>

 

次に、当時の文明の中心地だった東アジアに目を向けます。次は東アジアを拡大した地図です。

 

古代東アジア

 

日本列島の面影はありますが、随分巨大化しています。日本海は今よりも狭いです。日本列島に似た巨大な島のうち、国境線で区切られ、『天日根國』と書かれている部分が、神国日本であり、その中心に女王国である邪馬台国が存在していたようです。

 

歴史書では、古代の日本のことを倭国と呼びますが、実際には倭国は天日根國の西側に隣接する小さな地域・国のことであり、天日根國とは異なります。地図上の天日根國の左側の狭い部分が倭国です。

 

神国であり、神の末裔が住んでいた天日根國は、歴史から完全に消されているのです。

 

この東アジアの地図には、私が赤字で番号を付与した国境が示された地域が5つあります。

 

この5つの地域は、当時の天日根國と親密な同盟国のようなものだったようです。

 

今後、この5つの国について紹介していきます。

 

今回は、①の地域についてです。

 

結論から言えば、①は、番号の横に赤字で書いていますように、魏志倭人伝の邪馬台国の紹介時に登場する『投馬国』(とうまこく)のことです。

 

(帯方郡から)南へ水行20日で、投馬国に至る。推計5万戸余。

 

投馬国は、どこの位置していたのか不明な国です。朝鮮半島の付け根付近から水行20日の場所は、島国日本列島では中々特定できません。歴史学者によると、宮崎県の西都市辺りが有力とされていますが、根拠はありません。

 

①の位置は、現在の日本地図で比定すると関東・東京湾辺りのような感じがします。東京湾であれば、水行20日は妥当のような気がします。

 

しかし、このままでは根拠が薄いです。投馬国に繋がるものは見当たらないからです。

 

投馬は「とうま」と読まれています。「とうま」という地名を探してみると、当麻がありました。北海道にある当麻町です。

 

北海道では関東とは離れすぎているので、同じ読み名だからと言っても、北海道中央部は投馬国には該当しないでしょう。

 

他に、当麻という地名を検索してみると、神奈川県相模原市南区当麻がヒットします。ただし、この場合の当麻は、「とうま」ではなく「たいま」と読みます。

<当麻>

 

JR原当麻駅がある地域です。場所的には関東南部なので投馬国と関連性がありそうです。

 

相模原市の当麻は「たいま」と読みますが、昔は同じ漢字で「とうま」と呼んでいたようです。時代を経るにつれ「とうま」が「たいま」になった可能性があります。

 

私は、昔、この地域の「当麻」が「とうま」と呼ばれていた頃、中国の魏志倭人伝に登場し、中国の漢字で「投馬」が当てられた可能性が高いと考えています。

 

従って、『投馬国』は現在の相模原市南区当麻地区を中心とした小国だったと考えられるのです。

 

相模原市、座間市、厚木市には霊的な場所がたくさんが隠れています。

<座間の秘密>

 

国内にある寺社仏閣が集中している場所は、古代は小国の都だったところなのです。

 

今後、残りの4カ所についてもご紹介していく予定です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。