古代歴史改竄-北海道 | 知っとうや(真実を求めて?!)

知っとうや(真実を求めて?!)

⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

前回の続きです。

<古代歴史の改竄-投馬国>

 

古代東アジア

 

この地図が西暦266年以前の東アジアなのです。信じられないでしょうが。

 

天日根國の下(南)の方にあるオイストは、現在のオーストラリア大陸に当たりますから、当時の天日根國及び隣接した国(これを合わせて大倭「おおやまと」と定義する)の面積は、現在の日本列島の十倍以上の数百万㎡あったと推測されます。

 

また、天日根國を取り巻く小さな隣国が5つあります。次の図の①~⑤です。

 

前回記事でご紹介した①の国は、魏志倭人伝に登場する投馬国でした。投馬国は、現在の神奈川県相模地区に当たります。

 

今回は、⑤の国についてご紹介します。

 

⑤については、現在の日本列島のどこに当たるのか、答えられる方は結構多いでしょう。

 

そう、その形から現在の北海道を彷彿させますよね。

 

古代北海道

 

当時の地図では、現在の東北・北陸に当たる部分が北海道に比較して随分大きく感じます。

 

この地図の天日根國の北部側は、266年の大変動で半分以上の陸地が陥没し、現在のような日本海が出来たのです。その沈んだ痕跡が日本海にある大和碓です。

<WIKI:大和碓>

 

⑤の北海道は、大変動時に、形を変えながらやや東寄りに移動し、現在の北海道とサハリンに分かれたのだろうと考えられます。

 

当時の北海道にはアイヌ人が住んでいたようです。この時代の北海道のことを蝦夷と呼んでいたのです。この頃、アイヌ独自の信仰が既にあり、神国の天日根國と親密な関係を保っていたようです。

 

しかしながら、267年以降の新時代(敗者復活戦)になって、大陸からやってきた熊襲によって、まず新しく出来た北海道が侵略されだしたのです。熊襲は、アイヌ人を奴隷化し、だんだん支配地を拡大していきます。

 

そして、東北まで侵略しだしたのがアテルイとモレが存在した時代です。8世紀末から9世紀初頭にかけてですね。

 

北海道に古い時代の神社がないのは、このように古代から独立していたアイヌの国家だったからです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。