艮の金神 | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

前回記事に関連した内容になります。
<参照:金神社とゴールド>

金(ゴールド)は本来マネーではなく、霊性を高くするための道具だったのですが、金星系によってその性質を変えられてしまったのです。

その変えられた金(マネー)の神として祀られているのが、金神社(ごがねじんじゃ)の金大神(こがねおおかみ)なのです。

そして、金大神とは、実は、五十瓊敷入彦命(いにしきいりびこのみこと)がすり替えられた神だったのです。

五十瓊敷入彦命は、第11代垂仁天皇の皇子(長男)です。ちなみに次男が第12代天皇になった景行天皇です。天皇にはなっていないので、記紀に登場するものの地味な扱いとなっています。
<WIKI:五十瓊敷入彦命>

記紀に書かれている
五十瓊敷入彦命の実績としては、河内国にたくさんの池を造り、農業の発展に寄与して、農民は豊かになったことが挙げられています。それ以外に派手な活躍をしたようには書かれていません。

金神社がある同じ岐阜市内には、
五十瓊敷入彦命を祀る伊奈波神社(いなばじんじゃ)があります。ここを参拝しましたが、金神社とは異なり、大変神気が高く、心地よく、すがすがしい雰囲気の神社でした。

こちらが伊奈波神社の楼門。早速大きなオーブが写りました。このオーブからしても
五十瓊敷入彦命が歴史上消された超大物だということが想像できます。

伊奈波神社①


こちらが本殿。とにかく神気が高い。
伊奈波神社②


本殿隣には校倉(あぜくら)という建物がありました。

伊奈波神社③


校倉造といえば正倉院が有名ですが、こちらがその発祥のようですね。

この建物は、神社の起源の記事で書いた備蓄庫の建物にあたるようです。神気の高い場所に食糧を備蓄し、疫病・飢饉等に備え地域の中心になった場所の一つが、この伊奈波神社ということになるのでしょう。
イエス(豊城入彦命)の後を継ぎ、
五十瓊敷入彦命も神社の普及を行ったようです。
<参照:神社の起源>

その
五十瓊敷入彦命が何故、金大神にされたのか?

そこには驚愕の歴史の真実が隠されていたのです。

神国日本の意義について、以前記事にしました。
<参照:日本は神国として誕生>

琵琶湖と淡路島は、陽と陰、表裏一体の関係にあり、世界中の邪気が琵琶湖に集まってきます。

そして、琵琶湖⇒淀川⇒大阪湾⇒鳴門海峡の渦潮、という風に邪気は水流とともに鳴門の渦潮に飲み込まれ、根の国底の国で浄化され、地球上の波動が保たれる仕組みになっています。

これが、おそらく、イザナギ、イザナミによって約5千年前に誕生した日本列島の意義なのです。この神国日本の波動を低くするために、金星系は稲荷で既存の神社を呪い、封印してきたのです。

約2000年前に垂仁天皇の皇子として誕生した
五十瓊敷入彦命は、長男にも関わらず皇太子となることを望まず、国造りの先頭に立っていたようです。そのことが記紀に書かれていますが、五十瓊敷入彦命が行なった最大の業績は、歴史からは完全に消されてしまっているのです。

その消された業績が、古代から日本に存在すると言われている大量の金塊と関係があるのです。神国日本、ジパングと呼ばれた日本には、天皇の金塊を初め、金塊に関する伝承がたくさんあります。その金塊がどこにあるのかは、私には分かりませんでした。フィリピンやスイスに隠されているという噂はあります。

実は、五十瓊敷入彦命がその大量の金塊を、淀川沿いの現在の大阪府守口市付近に埋めていたのです。以前の記事で書いた、本物の大坂城の地下です。現在のパナソニック本社にあたる場所です。凄いでしょう!
<参照:本物の大坂城>

何故、大量の金塊を埋めたのでしょうか?

それは、
日本の邪気浄化システム強力にするためだったのです。金(ゴールド)は波動が高いので、邪気を軽減する効果があるようです。守口市は、ちょうど琵琶湖と淡路島の中間にあります。ここに大量の金塊を埋めることで、淀川を伝ってくる邪気を軽減して大阪湾に流す効果があったと考えられます。

それを考え、実行したのが五十瓊敷入彦命なのです。現在も守口の地下には大量の金塊が眠っていることになります。本物の大坂城が守口に存在したことを隠され、金星系徳川家康により、現在の大阪市中心部に再建された現在の大阪城は偽物で、金星系が金塊のことを知られてほしくないためのものだったのです。歴史を変えたのです。大坂城と言えば秀吉。秀吉は金と縁が深い人物です。秀吉はこの金塊を支配していたために、金星系によってウォークインされたのでしょう。

驚きますね。

これに対して、都合が悪い金星系は五十瓊敷入彦命を殺害してしまいます。五十瓊敷入彦命が討たれた場所が、現在の伊奈波神社付近です。

そして、その後、金星系は金塊になんらかの方法で結界を張り、本来の金の波動を消したのです。その結果、日本の邪気浄化システムの効力が落ちてしまったのです。

全国には
八雲神社という神社があります。これはスサノオではなく本来は五十瓊敷入彦命を祀った神社です。金星系が金塊のことを隠すために祭神を変えたのです。同様に八方除で有名な寒川神社の主祭神の一神、寒川比古命とは、五十瓊敷入彦命です。どこにもそのことは書かれていないでしょう。

寒川神社

寒川神社③

(クリック拡大)

平日なのに八方除に並ぶたくさんの人。

寒川神社①


本殿。雲が波動が高いです。
寒川神社②


龍雲も誕生しだしました。

寒川神社④


素晴らしい光。

寒川神社⑤



そして、金星系は、金塊で世の中の波動を上げようとした
五十瓊敷入彦命を、金神社の金大神にすり替え、金塊の本来の目的をマネーに変えたのです。それが現在の資本主義に繋がっているのです。

そして、
五十瓊敷入彦命こそ、金大神であり、艮の金神(うしとらのこんじん)なのです。
<WIKI:金神>

金神とは方位神の一つで、凶を呼ぶ神とされています。中でも艮(北東方向)の金神は、鬼門の方角にいて、大凶を呼ぶ神とされています。

大本(おおもと)の出口王仁三郎は、艮の金神は神代七代(かみよななよ)に現れた最初の神、国常立尊(くにとこたちのみこと)だとしていますが、
五十瓊敷入彦命も艮の金神に違いないようです。

真の大坂城の艮(北東)の方角に位置するのが、岐阜にある金神社と伊奈波神社。金神社と
伊奈波神社は全く性質が正反対の神社。艮の金神の悪い側面が表れているのが金神社で、良い側面が現れているのが伊奈波神社とも言えそうです。まさしく陰と陽。



最後まで読んでいただきありがとうございます。