さて、今日はビカクシダのペガサス(P. Pegasus)をご紹介します。
ペガサスはダイバーシフォリウム(P. Diversifolium)とウィリンキー(willinckii)の交配種。ダイバーシフォリウムとウィリンキーの交配種でネームが与えられているビカクシダ、他にもありましたよね。と思ったあなたはcalmplants読者の優等生です。
ビカクシダのペガサスは、羽ばたくペガサスの羽のような葉性で、やや深めの青白の胞子葉が特徴の美しい品種。
育てる環境の差で、その容姿は大きく変わります。やや乾燥を好み、本来の姿を目指すには、ある程度の強光と風が必要。calmplantsのペガサスは成長するにはするのですが、その姿形にマスターが納得いかず。
何度も育てあげては、子株を取って、またその子株を育て直してを繰り返しています。なので、このペガサスもまだまだ小さい。
ビカクシダは良い意味で成長が早いので、イメージしている物をそれなりの期間で作り上げていくのに向いている植物だと思います。
その他、ダイバーシフォリウムとウィリンキーの交配種には、ブルームーンなどもあります。今年は何を育てようか？ ワクワクしながらcalmplantsのブログを読んでいただけたら幸いです。
今日も、ビカクシダと共にあらんことを。
calmplants 見習いハチ
