ビカクシダ オモ(P. omo) | calmplantsのビカクシダブログ

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ビカクシダマスターのもとで、見習いのハチがフォースを学び、ビカクシダと共に成長していく物語

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皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。

さて、今日はビカクシダのオモ(P. omo)をご紹介します。オモはダイバーシフォリウム(P. Diversifolium)とウィリンキー(willinckii)の交配種です。

胞子葉は肉厚で幅広く、深い切り込みが入るのが特徴。密度の高い星状毛に覆われているので、見た目が白く見えます。白系のビカクシダの中でも、その白さからより人気のある品種です。

omo calmplants ビカクシダ オモ

星状毛の密度が高いことを表しているのが、この毛玉(写真下)。マスター曰く、この毛玉がいいらしい。間違っても、取ってはいけません。

omo calmplants ビカクシダ オモ

名前の由来も、東南アジアで人気の洗剤・漂白剤のブランド名から取ってつけられたとか。「白い」の連想から漂白剤(洗剤)に結びついてというのが、ユーモアあふれていますよね。

白系はビカクシダ界でも人気のジャンルです。calmplantsのブログですでにご紹介している品種だと、E-1ホワイトギズモなどです。その他の白系も今後、ご紹介していきますね。

ハチも最初は、葉は緑で青々としている方が植物らしくて好きだったのですが、マスターが「この白さよ」などと、言うのを耳にしていたら、近頃なんだか白系が尊く思えてきて仕方ないです。

omo calmplants ビカクシダ オモ

その白さを引き出すためには、室内で植物用のLEDライトを使って管理するのがおすすめです。外管理だと、どうしても黄色っぽくなりがちです。
 

 

 


白系ビカクシダの管理の仕方は、また別の回にご説明しますね。

今日もビカクシダと共にあらんことを。

calmplants 見習いハチ
 
 
 
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