ウィリンキー ボゴール ワイルド (P. willinckii Bogor Wild) | calmplantsのビカクシダブログ

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皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いのハチです。

今日は、ビカクシダのウィリンキーボゴールワイルド(P. Willinckii Bogor Wild)をご紹介します。

 

calmplants P. Willinkii Bogor Wild

 

calmplants読者の方なら、軽く名前を見ただけでどういう品種か察しがつくかと思いますが、新年なので軽くおさらいを。

まずP. はビカクシダの属名、Platycerium(プラティセリウム)の略です。Bogor(ボゴール)は、この株が取れた地域。Wild(ワイルド)は山採り由来を意味します。

なので、ボゴール地域の山で採ってきたウィリンキーということ。ウィリンキーの説明は、もうしなくて大丈夫ですね? ここで注意すべきは、ワイルドという事。山で採ってきたので、色々なタイプがあります。

ボゴール由来の特徴として多いのは、星状毛がたっぷりの、白くて肉厚な胞子葉。ボゴール地域のくくりで言えば、以前にご紹介したミスタースーダン(ミスターダン)も同じ地域のビカクシダです。(ミスタースーダンの記事は下記から)
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写真下は右が親株で、左が親から取った子株です。親と子なのに、これまた違った感じに見えるのは、育て方&環境がちがうから。

 

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子株の胞子葉を見ていて連想してしまうのは、やっぱりきし麺。白くて、平べったくて、長い。ちなみに、お腹が空いているからではありません。どんくさそうな胞子葉の先が、沢山分岐しているのがかわいいですよね。

 

calmplants

 

 

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ウィリンキーは成長が早いので、育てていて楽しいビカクシダのひとつだと思います。ただし胞子葉は大きく垂れ下がり、思っている以上に場所を取るので、まずは場所の確保をしっかりしてからご購入くださいね。

 

さて今日も、ビカクシダと共にあらんことを。

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