ビカクシダ キッチャクード(リドコロ) | calmplantsのビカクシダブログ

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ビカクシダマスターのもとで、見習いのハチがフォースを学び、ビカクシダと共に成長していく物語

皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。

先日の記事の隅っこに、ちらりと見えていたビカクシダ。「リドレイですか?」とご質問がありました。

 

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正解は、キッチャクード(P. mt.kitshakood)。

 

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コロナリウムリドレイの胞子を交配させた胞子培養からの選抜品種で、「リドコロ」とも呼ばれています。キッチャクードの記事はこちらから。

 

 

貯水葉の特徴がリドレイと同じ感じなので、そう見えますよね。このキッチャクードは、ビカ森さんからのスポア。子株を出さない品種なので、スポア(胞子培養)を育てています。

 
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リドレイと並べると、こんな感じです。

 

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リドレイの方がより皺が深い感じです。

 

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根がしっかりと張って、胞子葉の分岐が多くなって、見ごたえのある姿になってきました。マスター曰く、乾燥気味に育てても、胞子葉の先はカールしないんじゃないかと。

その個体によっても違うので一概には言えませんが、少なくともcalmplantsで育てているキッチャクードは、乾燥気味に育ててもカールはしないみたいです。ただ、胞子葉が華やかに広がる姿も、それはそれでいいですよね。

 

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最近は、テラス席が気持ちのよい季節になってきました。

ですが、朝晩の気温の低下には注意が必要です。関西のcalmplantsでは、すでに朝晩は室内に入れて管理しています。

さて今日も、皆さまもビカクシダと共にあらんことを。

calmplants 見習いハチ
 
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