今日は、ビカクシダのキッチャクード(P. mt.kitshakood)のご紹介です。こちらは、コロナリウムとリドレイの胞子を交配させた胞子培養からの選抜品種で、「リドコロ」とも呼ばれています。
コロナリウムと同様に旺盛に生育するため、通常よりは肥料は多めに。根がしっかりと張ると胞子葉の分岐が多くなって、見ごたえのある姿になるとか、ならないとか。
だとすると、うちの子(写真上)は、まだそこまでではないですよね。伸びしろを楽しみ引き続き頑張ります。また、親はどちらも胞子嚢が丸いカップ状になるけれど、こちらは形が丸くなりません。
ちなみに、乾かし気味で育てると葉がカールするそう。ハチは、個人的にカールしている胞子葉が好き。そう、パッタラガーデンのように。キッチャクードのカールする姿も捨てがたい。
とりあえず、梅雨が明けるまで悩みます。
今日もビカクシダと共にあらんことを。
calmplants 見習いハチ