人と同じが苦手、ひと味違うを好む
着物と、誰かの夢が大好きな
柳生 野里子です
着物の世界では
【9月になったら単衣(ひとえ)の着物】
というセオリーがあります。
でもさ、私の住む名古屋は9月の中旬を過ぎても昼間は30℃ございましたよ。
着れて浴衣ですね。
↑基本、浴衣は7月8月に着るものとされていますが、こんな風に半衿付き肌襦袢を下に着て足袋履いて、夏着物風に着たら9月もいけます!
ただその場合は、浴衣選びに注意。
白地に朝顔とか、いかにも盆踊りで見かけそうなザ・浴衣は選ばない方がいいです。
今は、写真で生徒さんが着られてるような着物っぽい柄の浴衣がたくさん売られているので、来年の夏、もし浴衣を新調するなら気にしてみてくださいね。
連休最終日、名古屋の気温も27℃程になったので久しぶりに単衣の着物を着てみました。
単衣の着物とは、裏地がついていない着物のことです。
27℃と言ってもまだまだ暑いので、長襦袢は麻のものを着て半衿はレース系のものをつけました。
*半衿に迷ったら塩瀬(一般的な真っ白の透けてない半衿)が無難です。
6月に購入した一目惚れの半衿と、初挑戦の大人の兵児帯を早く試したかったので、小物からコーディネートを考えましたよ。
兵児帯はちょっとメタリックな感じの無地で、シックな色合いなので、着物は派手目でもいいかなと、えんじ色の着物に。
アラフォーの私には可愛すぎるかなとも思いましたが、帯、三分紐、帯留めを地味目に抑えることで自分に寄せました。
結び方がふわふわと可愛いので、もう少し帯の位置を下げてお尻を隠しても良かったかなーと思います。
今度は兵児帯で銀座結びにも挑戦したいです。
と言ってるうちにもうすぐ10月なんですよね。ようやく単衣が着られる感じになったのに、10月袷(あわせ)の着物なんて…ちょっと無理ですね。
この地に生まれ育った呉服屋社長さんのユーモアあふれる解説に、また深く名古屋という街が好きになるのでした。
娘もこのイベントに付き合ってくれて、1時間一緒に街歩きしましたよ♡
そして、最後は彼女の目的のこちら↓
着物を着てると速くは歩けないので
【着物×街歩き】ってぴったりだなーと思います。
いつも見ている景色って、自転車や車ではピューっと通り過ぎて行くだけで、実はちゃんと見てないですよね。
コロナのお陰で、近場の良さを再認識したという方も多いのではないかと思います。
縁あって今住んでいる地域のことどれくらい知っていますか?意外と知っているようで知らなくないですか??
いずれ、私の住んでいる地域でも着物で街歩きイベントを開催したいなと夢が膨らむ私です。
地元を知って地元をもっと好きになるって最高に豊かなことだもの♡
浴衣の着付け動画を販売しています。
鏡に映ったあなたと同じ向きの動画もあります♡
私が大好きなお着物の世界で一歩踏み出せたのは、魔法の夢ノート®︎のお陰。
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あなたにもぜひ体感して欲しいのです♡
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