カフェで韓国語 CAFE-COREA通信 -8ページ目

「冬ソナ」の熱気!!

アンニョンハセヨ!

全国の片桐ファンには申し訳ないですが
今日は彼を押しのけて(笑)私が担当します。

土曜日に新大久保に行ってきました。
韓国と新大久保は切っても切り離せない関係ですよね。

東京にある「コリアタウン」の代表ですが
そこになんと「冬ソナ」に出演しているパク・ヒョンスクさんが
トークショー&サイン会のため来日しました。

パク・ヒョンスクさんはチェ・ジウの上司役で出演。

『ジョン姉さんの冬のソナタ』(出版社:マガジンランド)を
出版しての来日イベントでした。

本の内容は冬ソナにまつわる裏話や
パク・ヒョンスクさんのとっておき美容法など。

朝の10時から新大久保の韓国ショップに120人以上が集まり
整理券はあっという間になくなってしまいました。


トークショーは14時からの予定が30分ほど遅れて
J-WAVEなどで活躍中のDJみんしるさんの司会で始まりました。

パク・ヒョンスクさんが会場入りすると
会場の熱気は最高潮に!
フラッシュの嵐で、パクさん若干押され気味。

「日本に来る時、そして今日の朝は緊張して大変だった。
私の声は日本(の放送)ではあまり馴染みがないだろうから
皆さんに受け入れてもらえるかどうか心配だった。」と
語る姿は本当にチャーミング。

その直後に吹き替え版で
パク・ヒョンスクさんの声を担当した石塚理恵さんも登場。
ファンの皆さんの興奮も倍増しました。

ファンの皆さんの質問にも笑顔で答えてくれた
パク・ヒョンスクさんにファンは大満足。

「日本での冬ソナ人気の力を感じた。
多くの人に愛を伝えることができるドラマに参加できてうれしい。
これからも頑張って、謙遜の心を忘れずに…」

そう語るパク・ヒョンスクさん、これからは
イメージを少し変えてドラマティックな役にも挑戦したいそう。

CAFE-COREAでも応援していきたいと思います。

それにしても「冬ソナ」人気はいまだ健在。
ドラマを通じて韓国語を覚えている方も多数いるようです。

片言でも何とか韓国語で韓流スターに話しかけようと
皆さん頑張っています!
素晴らしい!!


皆さんも是非CAFE-COREAで韓国語を学んで
もっと韓国を感じてみませんか?

以上、今日はまだまだ熱い「冬ソナ」の
パク・ヒョンスクさん来日のご報告をしました。

それではまた、明日。
よい一日を!!

韓国語のお話。

皆さん、アンニョンハセヨ!


この仕事をしていて、最近よく聞かれることがあります。

「韓国語を勉強していて、何が一番難しかったですか?」

そのような質問をされるたびに、私はこう答えます。

「日本語と似ている部分が多いのが難しいです」


日本語と韓国語は似ている面が非常に多い言葉です。
言語学的に同じ語族に属していると証明されているわけではないのですが、
何かしら同じ根っこを持っていることは、誰の目にも明らかです。

似ている面が多いため、お互いの国民にとって取っ付きやすく、
簡単に覚えられる外国語なんだなと、錯覚してしまうことがよくあります。

しかし、長いこと勉強している人に聞くと、必ずこのようにいいます。

「最初は簡単だったんだけど、1年くらい過ぎてからいきなり難しくなった」


英語や他のヨーロッパの言語のような場合であれば、
最初から日本語とはまったくの別物だという頭が働き、
単語や文法一つとっても違うものだと捉えることができます。

言ってみれば、まっさらな状態から始められるので、
余計な癖(日本語的な表現、発音など)がつかずにうまくなることが出来ます。


韓国語はどうでしょうか。

語順も基本的には同じで、英語とは違い助詞もある。
カバンはカバンというくらい、似たような単語もたくさんある。

このように、似ている点が多いというところが、
かえって成長を妨げることがあります。

「日本語ではこういうのだから、韓国語でもこういうのだろう」という
間違った考え方をしてしまうのです。


もう一つ、韓国語を話していて、いろいろな人に聞かれることがあります。

「韓国語をうまくなるにはどうすればいいですか?」

もちろん、それなりの努力と継続は必要だと思います。
スポーツ選手がよく「練習はうそをつかない」といいますが、
それは韓国語にもいえることで、それを否定する気はまったくありません。

しかし、実りのない努力と継続は、飽きを呼び起こすだけです。
ただ闇雲に勉強を続けていれば、闇雲に話をすればいいというものではありません。

私の学生時代の先輩の中には、
たった半年でネイティブ並みの韓国語を習得してしまった方もいます。

反面、韓国で10年近くも生活し、大学院などで勉強をしているのに、
「本当に10年近くもやってきたの?」と、こちらが驚くような人もいます。

一番大事なのは、韓国語を「外国語」としてしっかりと捉えることだと思います。

日本語と似ているから、こう言えば通じるのでは・・・と考えるのではなく
日本語と韓国語は似ているけど、韓国語ではどういうのだろうかと考えること。

これが出来れば、見えなかった部分まで見えてくるようになり、
実力が一気に伸びていくと思います。


韓国語がうまくなりたいという皆さま。

まずは、日本語と韓国語の違いを意識してみてください。

それがはじめの一歩になると思います。

地震ケンチャヌセヨ?

アンニョンハセヨ。

本当にアンニョン(安寧)かどうか聞きたいくらい
最近日本では地震が多いですね。

私の故郷、福岡でも朝方また強い地震が起きました。
昨日の朝方には東京でも起きましたし、少し不安な気持ちです。

みなさんのいらっしゃる所は大丈夫でしょうか?

韓国では地震はごく稀なものでした。
しかしそれも過去の話。
最近の九州地方の地震は韓国にも影響しています。

特に慶尚道に家族や友達がいて
心配している留学生の方も多いでしょうね。

地震は韓国語でチジン。
強い揺れを感じたら、取りあえず身の安全守りながら
非難出口(玄関など)を確保して下さい。

日本人でも大きな地震が来るとパニックになります。
韓国の方だけでなく
他の地震があまり無い国の方ならなおさらです。

もし近くに外国の方がいらっしゃって
困るような状況になった時はどうか助けてあげてください。

十分では無いですが緊急時の韓国語を少し。

サルリョ ジュセヨ(助けて下さい)
アパヨ(痛いです)
ケンチャナヨ?(大丈夫ですか?)

緊急時は韓国語を話す余裕もないかも知れませんが
日頃から意識して覚えているといざと言う時何か助けになるかも。

何も起こらない事を祈りますが…。
これから十分注意しましょう!

下宿? ワンルーム? 寮?

皆さん、アンニョンハセヨ!


韓国へ留学しようと考えてらっしゃる方、耳寄りです。
今日は韓国の一人暮らし向けの家のお話です。


韓国に留学する際、一番困るのがなんと言っても住居です。
言葉も通じないところに行って、変なところに叩き込まれたんじゃ悲しいですよね。
家は一番ゆっくりするところ、どうせならちゃんと選びたいものです。

そこで、韓国の家について触れるのはどうかと、思い立ったわけです。


まず、ハスクと呼ばれる、朝夕2食付の住居。要は下宿ですね。

昼食は学校で取るとして、知らない食材が並んだスーパーで買い物したり、
何があるのか分からない食堂に入って、頼むことも出来ない。
留学したての頃にはそういうことも多々あります。

そういう意味では、朝夕食事がついているのは助かります。
主人(大体がおばちゃん)と身振り手振りで話すことで、食べ物についても学べますし、
韓国語を使ういい機会にもなります。

家賃は平均で月4万円くらい。保証金のようなものはないのが普通で、
水道やガスといった光熱費を払う必要がないので、割安といえます。

でも、トイレ・シャワーが共同というのが当たり前、
プライバシーというが多少守られない面もあります。

古いところに行くと、隣の音が筒抜けなどというのも当たり前の話なので、
下宿生活は韓国生活に慣れるまでの期間だけにしたいものです。


続いて、学生寮。キスクサと呼ばれています。寄宿舎のことですね。

語学研修で学生寮に入れるのは稀なケースです。
しかし最近では、語学研修生専用の寮を学校の外に建てるところも出てきています。
こういうところは管理も行き届いていて、きれいです。

韓国の一般的な学生寮は、相部屋が当たり前です。
しかも、築年数が相当経っており、清潔感の点で難があるところもあります。

ただ、最近では韓国人学生もそういうところを嫌うため、
新館を建設するところも増えてきているようです。

また、ソウル大学のように、外国人の本科留学生のための
マンション並みの設備を整えた、専用学生寮が建設されたところもあります。
ここの場合は門限なしの一人部屋、家賃も格安で提供されています。

平均的な家賃の詳細は、一般的な不動産とは違うので分かりませんが、
かなり格安の値段で入ることが出来るようです。


最後にワンルームをご紹介します。

ワンルームといっても、日本とは少し概念が違い、
部屋が三つあってもワンルームといったりします。

一人で自由に使えるという意味で、ワンルームという言葉を使っているようです。

ワンルームには形式が二つあります。
一つはチョンセといって、入居時に高額な保証金を渡し、
年単位で契約するものです。

この場合は、月々いくらの家賃というのは発生しませんが、
契約が終わると出なければなりません。
なお、契約終了と同時に保証金はかえってきます。

ちなみに、契約金は200万円は下りません。
お金に余裕がある方は、こちらでもいいかもしれません。

もう一つはウォルセといって、敷金のような保証金を払い、
月々いくらの家賃を納めるといった形です。
こちらの方が庶民的ですね。

保証金の額はまちまちですが、月々いくら払うかによって、
その額を相談してくれるところもあるようです。

ワンルームの利点は何よりもプライバシーが守られるところでしょう。
下宿や寮だと、プライバシーという面で難がありますが、
ワンルームは他人に干渉されることがないので、気楽に過ごせます。

韓国生活に慣れ、お金に余裕が出てきたらワンルームをお勧めします。


ちなみに、コシウォンという下宿に似た形式の家もありますが、
国家公務員試験を受ける学生たちが住んでいるところで、自由が利かないので
あまりお勧めすることは出来ません。


どれが自分にあっているか、よく考えてみてから決めるのがいいでしょう。
韓国に留学する際の参考にしてみてください。

韓流HEALTHY情報

CAFE-COREA 公式ホームページはこちら

 

 

アンニョンハセヨ~
みなさんいい週末を過ごせたでしょうか?


私は風邪などを引いてしまい
楽しい週末も半減でした(>_<)

こんな時、韓国のお母さんはユズ茶(ユジャチャ)や
なしをすりつぶしたもの(ペジュプ)を作ってくれるでしょう。

後は韓薬攻めかな~('')ゞ
これは苦笑いしながら一生懸命飲みほします。

苦い苦い!
耐えられないけどちゃんと飲むまで
じっとお母さんが見てたりするんで(¬_¬)
でもこれが効くんですよ~!

鹿の角やら高麗人参のエキスが入ってて
韓[漢]医院(ハニウォン)というところで売ってます。
自分でブレンドもできるんですよ。

韓国は胃や腸に関する健康食品が
ものすごく多いんですよね。

あんなに刺激物が多かったら
胃を傷めてしまうのは必至かと思いますが…

そのせいもあるのか韓薬以外にも
ヨーグルトも発達しているように思えます。

善玉菌がカプセル状になってヨーグルトの中に入っていて
まるで薬を飲むかのようにヨーグルト・ジュースを飲むんです。

韓国にいたときは良く飲んでいたので
とっても懐かしいです。

あ~早く元気になってまた飛び回らなきゃ!!
今週もよろしくお願いします^^