いつも読んでくださりありがとうございます!

このあたりで四男パトリックの移籍関連の不和は収束...です。

明るい話題へ行きたいです。

PatrickMcCaw_fb_20170217.jpg

”ニック・ヤングのサインがパトリックの不満の元になった”

と報じたものにケビン・デュラントが擁護したという...記事、

そして、

ラプターズのお披露目会見でマッカウ本人が語ったこともう少し詳しく、そしてラプターズのコーチの評価を取り上げます。

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”Kevin Durant told a fan page to "move on" from the Patrick McCaw saga. Photo: Instagram”

(現地2019/1/11)

ケビン・デュラントがファンページに、パトリック・マッカウのサガから”move on(頭を切り替えて前へ進め)”と伝えた。

 

ゴールデンステイト・ウォリアーズのフォワード、ケビン・デュラントは、The Athleticsの記事(2017-18季前にニックヤングとサインしたチームに不満を持っていたと伝えたもの)を受けて、元チームメイトのパトリック・マッカウを擁護するためにインスタを使った。

 

GSW.ALL.DAYというウォリアーズのインスタのファンページが、マッカウとヤングの映っている写真をアップして、その記事の要約を添えた。
image
ケビン・デュラントはその写真にコメントした:

メガホン"LET PAT LIVE. Move on."

(PATの邪魔をするな。先へ進め。)


2017-18シーズン後に制限付きフリーエージェント(UFA)になったパトリックはウォリアーズの2つのオファを辞退した後、マッカウとウォリアーズ間の奇妙なこう着状態がファンやメディアの注目を集めた。

 

クリーブランド・キャバリアーズと無保証の契約にウォリアーズがマッチしなかったことで彼はキャバリアーになったが、1週間後に解雇され、1/10木曜にトロント・ラプターズと契約した。
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ありがとうね、KD。ニコニコ

 

そして、

ラプターズに加入したパトリック・マッカウのラプターズお披露目会見で語った記事です!

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New Toronto Raptor Patrick McCaw keeping things in perspective

(現地2019/1/11)

プロアスリートにとって、数回の怪我がバスケットボール以外のことを視野に入れることがある。

 

木曜にラプターズと正式にサインしたパトリック・マッカウは、多くの人よりもそれを知っている。

23歳の元ゴールデンステイト・ウォリアーは、昨年3月末にサクラメント・キングス戦でビンス・カーターにアンダーカット(宙に浮いた状態で着地の足元を救われること)され、特出して恐ろしい骨挫傷(腰仙骨)を負った。

マッカウは、腰を強打し、ストレッチャーでコートを離れた。

 

落下の直後からマッカウに付きまとう苦しみがあった。

彼は足の感覚を失い、最初は最悪の事態を恐れていた。

 

”その怪我は、バスケットボールや普通の生活に関わるあらゆることを見つめなおさせた。”

金曜、ラプターズが迎えるブルックリン・ネッツ戦の前に彼が紹介された際、マッカウが記者団に話した。

”それを振り返ると、僕の人生で最も恐ろしい瞬間の一つだった。

そういうことが今の僕にとって大きな違いになり得る。

そういうことが、僕を正しい方向へ進めたのだと、

ただ本当に感謝している。

 

現在、彼はその瞬間を過去の物として置くことに取り組んでいる。
今シーズン真面目のエージェント契約のサガから前へ進もうとしている。

 

マッカウは、最初の2シーズンで2度のチャンピオンシップを獲得したウォリアーズに対して、悪い感情(hard feelings)はないと言った。


”僕にとって前に進むことは、単に個人的な決断だ。”

とマッカウは言った。

”そこで過ごした時間大好きだった。

組織、コーチ陣、選手達みんなが、NBAに21際で入団したことから僕を育成してくれた。僕が学び、成長するためにこんなに良い状況はなかった。

ゴールデンステイトと彼らが僕にしてくれたことには、

愛(感謝)以外の何ものでもない。”

 

マッカウは、独りでトレーニングしている間、自分のゲーム全体の能力を伸ばすことに集中した。

彼がクリーブランドに解雇された後、ラプターズは彼に連絡をとった。

マッカウは、自分が他の場所に行くことは考えなかったと言った。

 

”最近の2週間は、ただ混沌とした状態だった。

しかし、僕が仕事に戻れる

自分の価値を感じる機会を取り戻すとわかって本当に嬉しい。”

と彼は言った。


マッカウが、金曜の対BKN戦に出場することは可能だった。

しかし彼とヘッドコーチのニック・ナース(Nick Nurse)は、彼にどんな役割があるのかを話し合っていなかった。


”うまく行けば、彼はスペースを空け、攻撃し、ボールを扱い、ディフェンスが可能だ”

とナースは言った。


そういうことは彼が出来るはずのことだ。

非常に興味深いディフェンダーだ。

私はビデオで見たことからすると、

彼はかなり上手くゲームを見渡せていると思う。

彼は、ディフェンス的にちょっとリスク・テイカー(リスクを恐れない)だが、

それでOKだ。だから様子を見よう。

我々は彼を1番(PG)、2番(SG)、3番(SF)で起用するつもりだ、

どこでも彼はフィットするね”

 

コートを離れて何か月も経ったが、131キャリアゲームで3.9P-1.4Rを記録したマッカウは、プレーに戻れることに喜んでいる。

 

”ワクワクしているよ”

と彼は言った。

NBAの流れを取り戻すことだけだ。

1日だろうと、1年だろうと、その環境に戻って来たんだ。

ゲームを知っている、そして人材を育てるコーチ陣や選手達と一緒にいるんだ。

ここ数か月ずっと待っていたことは、これだけなんだ。”

 

”このチャンスを得たことに胸が躍る。

僕は仕事に取り掛かる準備は出来ている。”
 

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さて、パトリックのデビュー戦は、どんな風になるんだろう。

楽しみです!

 

↓パトリックのロッカーはカワイ・レナードの右側のようですね。。。

記者が、ミステリアスな不和をした者同士だ、と記者が語っていました。

...え...ラプターズのビートライターってそういう皮肉言うんだ?笑

 

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