いつも読んでくださりありがとうございます!
このあたりで四男パトリックの移籍関連の不和は収束...です。
明るい話題へ行きたいです。
”ニック・ヤングのサインがパトリックの不満の元になった”
と報じたものにケビン・デュラントが擁護したという...記事、
そして、
ラプターズのお披露目会見でマッカウ本人が語ったことをもう少し詳しく、そしてラプターズのコーチの評価を取り上げます。
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”Kevin Durant told a fan page to "move on" from the Patrick McCaw saga. Photo: Instagram”
(現地2019/1/11)
ケビン・デュラントがファンページに、パトリック・マッカウのサガから”move on(頭を切り替えて前へ進め)”と伝えた。
ゴールデンステイト・ウォリアーズのフォワード、ケビン・デュラントは、The Athleticsの記事(2017-18季前にニックヤングとサインしたチームに不満を持っていたと伝えたもの)を受けて、元チームメイトのパトリック・マッカウを擁護するためにインスタを使った。
GSW.ALL.DAYというウォリアーズのインスタのファンページが、マッカウとヤングの映っている写真をアップして、その記事の要約を添えた。
ケビン・デュラントはその写真にコメントした:
"LET PAT LIVE. Move on."
(PATの邪魔をするな。先へ進め。)
2017-18シーズン後に制限付きフリーエージェント(UFA)になったパトリックはウォリアーズの2つのオファを辞退した後、マッカウとウォリアーズ間の奇妙なこう着状態がファンやメディアの注目を集めた。
クリーブランド・キャバリアーズと無保証の契約にウォリアーズがマッチしなかったことで彼はキャバリアーになったが、1週間後に解雇され、1/10木曜にトロント・ラプターズと契約した。
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ありがとうね、KD。
そして、
ラプターズに加入したパトリック・マッカウのラプターズお披露目会見で語った記事です!
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In Raptors land, newly signed guard Patrick McCaw arrived in Toronto, looking to put a scary injury and a contract saga behind him as he focuses on getting back to playing basketball. #RTZ https://t.co/wjQPICKV2l
— Laura Armstrong (@lauraarmy) 2019年1月12日
”New Toronto Raptor Patrick McCaw keeping things in perspective”
(現地2019/1/11)
プロアスリートにとって、数回の怪我がバスケットボール以外のことを視野に入れることがある。
木曜にラプターズと正式にサインしたパトリック・マッカウは、多くの人よりもそれを知っている。
23歳の元ゴールデンステイト・ウォリアーは、昨年3月末にサクラメント・キングス戦でビンス・カーターにアンダーカット(宙に浮いた状態で着地の足元を救われること)され、特出して恐ろしい骨挫傷(腰仙骨)を負った。
マッカウは、腰を強打し、ストレッチャーでコートを離れた。
落下の直後からマッカウに付きまとう苦しみがあった。
彼は足の感覚を失い、最初は最悪の事態を恐れていた。
”その怪我は、バスケットボールや普通の生活に関わるあらゆることを見つめなおさせた。”
金曜、ラプターズが迎えるブルックリン・ネッツ戦の前に彼が紹介された際、マッカウが記者団に話した。
”それを振り返ると、僕の人生で最も恐ろしい瞬間の一つだった。
そういうことが今の僕にとって大きな違いになり得る。
そういうことが、僕を正しい方向へ進めたのだと、
ただ本当に感謝している。”
現在、彼はその瞬間を過去の物として置くことに取り組んでいる。
今シーズン真面目のエージェント契約のサガから前へ進もうとしている。
マッカウは、最初の2シーズンで2度のチャンピオンシップを獲得したウォリアーズに対して、悪い感情(hard feelings)はないと言った。
”僕にとって前に進むことは、単に個人的な決断だ。”
とマッカウは言った。
”そこで過ごした時間は大好きだった。
組織、コーチ陣、選手達みんなが、NBAに21際で入団したことから僕を育成してくれた。僕が学び、成長するためにこんなに良い状況はなかった。
ゴールデンステイトと彼らが僕にしてくれたことには、
愛(感謝)以外の何ものでもない。”
マッカウは、独りでトレーニングしている間、自分のゲーム全体の能力を伸ばすことに集中した。
彼がクリーブランドに解雇された後、ラプターズは彼に連絡をとった。
マッカウは、自分が他の場所に行くことは考えなかったと言った。
”最近の2週間は、ただ混沌とした状態だった。
しかし、僕が仕事に戻れる、
自分の価値を感じる機会を取り戻すとわかって本当に嬉しい。”
と彼は言った。
マッカウが、金曜の対BKN戦に出場することは可能だった。
しかし彼とヘッドコーチのニック・ナース(Nick Nurse)は、彼にどんな役割があるのかを話し合っていなかった。
”うまく行けば、彼はスペースを空け、攻撃し、ボールを扱い、ディフェンスが可能だ”
とナースは言った。
”そういうことは彼が出来るはずのことだ。
非常に興味深いディフェンダーだ。
私はビデオで見たことからすると、
彼はかなり上手くゲームを見渡せていると思う。
彼は、ディフェンス的にちょっとリスク・テイカー(リスクを恐れない)だが、
それでOKだ。だから様子を見よう。
我々は彼を1番(PG)、2番(SG)、3番(SF)で起用するつもりだ、
どこでも彼はフィットするね”
コートを離れて何か月も経ったが、131キャリアゲームで3.9P-1.4Rを記録したマッカウは、プレーに戻れることに喜んでいる。
”ワクワクしているよ”
と彼は言った。
”NBAの流れを取り戻すことだけだ。
1日だろうと、1年だろうと、その環境に戻って来たんだ。
ゲームを知っている、そして人材を育てるコーチ陣や選手達と一緒にいるんだ。
ここ数か月ずっと待っていたことは、これだけなんだ。”
”このチャンスを得たことに胸が躍る。
僕は仕事に取り掛かる準備は出来ている。”
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さて、パトリックのデビュー戦は、どんな風になるんだろう。
楽しみです!
↓パトリックのロッカーはカワイ・レナードの右側のようですね。。。
記者が、ミステリアスな不和をした者同士だ、と記者が語っていました。
...え...ラプターズのビートライターってそういう皮肉言うんだ?笑
The Klaw and the McClaw. pic.twitter.com/EINIUs7a7m
— Josh Lewenberg (@JLew1050) 2019年1月11日
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#0→3→1 パトリック・マッカウ
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