コーヒーソムリエ珈琲講座☆プロが教える初心者からの珈琲学 -118ページ目

粉の粗さは粗挽きがいいんですか?



松屋式ドリップを聞いたことがない、
もしくは、やったことが方は、
今日の話は全然わからないと思います。

なので、わからない方はスルーを^^

⇒ おいしいコーヒーの入れ方


さて、
松屋式ドリップをするときには、
豆の挽き方は粗挽きにします。


それはなぜか?


粗挽きであるということは、
お湯の通り道が大きいということ。

松屋式ドリップでは、
お湯をかけるときのポイントは”ヒタヒタ”

つまり、お湯をかけたときに、
下から出てくる液体と、ポットから出す
お湯の量を一定にしたいわけです。

でなければ、”ヒタヒタ”はできません。


粉が細かくなるということは、
お湯の通り道が狭くなるので、
お湯の抜けが悪いんです。

ドリップの要素を変えた講習では、
この問題も出てきます。
どんな味になるのかも飲んだ方はわかりますね。


粒度によって、抽出される味も違えば、
時間も変化するということです。

⇒ おいしいコーヒーのコツ

なぜお湯の温度は82℃か?

$コーヒーソムリエ珈琲講座☆プロが教える初心者からの珈琲学-珈琲豆の新鮮な膨らみ

基本的なドリップの場合、
お湯の温度は80~90℃といわれるのが一般的です。
と言っても、それ以外ももちろんあります。


僕が珈琲を教えるときでも、
一般的なドリップとそうでないもの
2つの以上のドリップを教えるわけですが…


「なぜ温度は82℃でなければいけないのか?」


講習を受けたからから質問をもらいました。


これに関しては、必ずしも82℃で
なければならない理由はありません。

何℃が良いのかを考える場合には、
どんな味の珈琲を作りたいかを
考えないと答えはないんですよね。


つまり、
”温度を変えれば味が変わる”、、わけです。

味が変わるということは、
意図した味が作れるわけで、
ではどんな味を作ろうか?がなければ、
明確な答えなんて出ません。


講習などで教えていくと、どうしても
「でなければならない!」と思う方もいますが、
それはある意味珈琲の世界に染まりすぎ(笑)

「82℃です」と言われるほうが楽でしょうが、
そんなちっちゃな楽しみ方しないで下さい。

味に間違いはありません。
味の世界はもっと広いです。

自分の味覚に自信を持てばいいんです。
答えは個々の中に多様にあってもいいんです、
答えは必ずしもひとつじゃないですからね。


「今日はどんな味にしようかな~♪」
「こんな味が好きだろうな・・・」


と考えるのが、作り手の楽しみです。

料理なんかももてなす楽しみがあり、
ご馳走を作るために走り回ったわけですよね。
ご馳走の語源・由来


それだけの手間をかけてくれたものを
”感じながら”味わうからこそ心が喜び、
深みのあるなんとも表現し難い味になるんです。


ちょっと話変わっちゃいましたが(汗)、
基本を学んだら、実践しながら、
自分の中で繋がるまで試行錯誤して下さい。

コーヒーと対話できるようになると、
より楽しくなりますからね(なんて、笑)


どうしても迷ったらメッセージ下さいませ^^

お金持ちの心理

お金持ちって、
ある程度の資産を築けば、
お金に執着はなくなるもの、、
だと思ってました。


でも、それは違うかもしれないなー…
ということがありました。



残り10年は生きられるかもわからない方でも、
お金のことしか考えられない、
お金のことしか信用できない、
お金ありきでしか行動しない。


もしくは、起業した人間との話だったからこそ
あえてお金のお話をしたのかもしれません。


まあ真意は私には測りかねますが、
その方の口から出てくる言葉と言えば、

この事業では何十億儲かった、
あの事業は今では何千億になっている、
配当が10億あればいい事業、
実際配当として5億の事業はある、、と。


それほど稼がれている、生きているうちに
使い切れないんじゃないかと思う額でも、
そういう話し方になるのが聞いていて不思議でした。

目指しているところが大きく違うのでしょう、
見ている世界が大きく違うのでしょう、
価値観も経験してきたものも全て違うのでしょう、

不思議というか、私はそういう方とお会いするのが
初めてだったのでそよくはわかりません。


世間的には、お金持ちがしている社会貢献は、
表面的なもの(それ以外に享受できるものが大きいから)
でしかないのはわかりますが、実際に話をしてみると、
稼いでも稼いでも欲は満たせないものなのかと。


ものすごーいお金持ちになったことがないので、
私にはよくわからない世界なんですが、

将来ものすごーいお金持ちになったときには、
この方の思いももしかしたら理解ができるのかも^^
何百年かかるんだろ(笑)