私は自閉症スペクトラムとADHDの診断済み
5歳の自閉症の息子と、3歳の息子を育てる
ワーママです
無自覚アスペ時代のやらかしによる
数々の転職により、
勉強を教える仕事にシフトして長くなりました。
今まで、
沢山の子たちを見てきて思うことがあります。
「テストのときだけ力を発揮できないタイプの子」が結構いるなということ。
言い換えると、「本番に弱い子」ということです。
普段の学習では絶対間違えないようなところで、
テストになると出来なくなってしまう・・
受験や就職試験、資格試験含めて、
「本番でいかに点数を取るか」が大事で、
逆に言うと、普段できなくても、
本番で取れていれば合格できるわけです
発達障害の人は、
「普段と違うこと」にストレスを感じてしまうので、
本番で力を発揮できない子も多いと思います。
今私は、
普通学級の子を教える方が多いですが、
やはりその中でも、
本番に弱い子はいます。
なので
発達検査や
学力試験
知能検査…
本来の能力とは別の結果が出ることもあるのでは?
と思います。
コミュニケーションが得意で、
自分の意思を伝えやすい子は高く出るような…
例えば、
緊張して固まってしまうような子は得点が低くなっちゃうと思います…
中学生くらいになると、
内申点が低いが、本番に強い子、
内申点は高いが、本番に弱い子…
色々いますよね。
なので、
数値に固執せず、
普段のその子の能力を見ることが大事かなと思います
私の普段の授業では…
例え、全部間違っていても…
「全部埋められたことを褒める」
「テスト時間全てを耐えたことを褒める」
「テスト前の期間、頑張っていたことを褒める」
そしてこれらを…
いかにわざとらしくなく、
間違った部分から褒める箇所を掬いあげる
細かな気づきを伝えていく…
次のステップへの引き出し
本人の性格に合わせた対応…
…等々…がプロの仕事です
仕事だとたまたま周りに恵まれて、
奇跡的にやってますが、
家だとなかなか難しいですね
こういう積み重ねで、
「試験への慣れ」が出来、
大人に近づくにつれて、
自分の能力を最大限に発揮できるようになっていくといいなぁと思っています
今日の内容で大事なのは、
「アウトプットの力」なんです。
私自身ももれなくアウトプットが苦手でしたが、
試験の数をこなすこと、
あとは、
笑い話ではなく…
ギャンブルや投資で
「本番」の回数を多くすることで経験値が高まり、
普段の力を発揮できるように改善されてきたと思います。
現在は、試験は得意なタイプに変わりましたが、
特にいじめられ時代、
パワハラ時代は、失敗ばかり
それが更にいじめられたり怒られる理由になっていました
いかにプレッシャー無き環境が大事か…
という事ですね
(一挙一動監視し、ギャーギャーブチキレるタイプの上司にもう、
いじめられまくりました)
こちらの本、
何回か紹介させていただいてますが、
話す、書く、相談する…等
アウトプットの大切さや効率的な方法、
具体例が書いてあります。
この中から、自分にあったもの、実践できそうなものを選んで改善していくだけで、
かなり効果があると思います。
それを家庭で伝えていけたら良いですよね
送料無料の中古ありました
その他のおすすめは楽天ルームに
読んだ本(ギャンブル本含む)も
少しずつ載せていってます。
いつもありがとうございます
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節約術がすごく役に立ってます。