クリーニング ピア オーナーブログ -13ページ目

虫食いについて 4

こんにちわ。クリーニングピア オーナーです。

夕べは凄く月がキレイでしたね~満月

ちょうど、娘がお月様の写真がほしいと言っていたので、

家に帰ってから思わず写真を撮ってしまいました。カメラ



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今度はお星様の写真がほしいと言っていますので、

また挑戦したいと思います星空得意げ


さて、前回の続きです。

前回は『あの』害虫も被害を与えるということをお伝えしましたね。

そして、それらの害虫から大切な衣類を守るためにはどうしたら良いか?

これはやはり、衣類をクリーニングや家庭内で洗濯をして、

キレイにしてから収納するのが一番良いです。


それ以外ですと、やはり定期的なバルサン等の

くん煙剤や、衣類の防虫剤が効果的です。

ただ、衣類の防虫剤を使用するには注意が必要です。

最近では、天然成分を使ったスプレーなどで

防虫するものも出てきていて、使いやすきなってきましたが、

衣類の防虫剤には種類があるのはご存知ですか?

一般には4種類程度のものが市販されていますが、

それらを混ぜてしまうと、衣類に染みをつけてしまったり、

ダメージを与えてしまうことがあります。

また、金糸、ラメなどを溶かしてしまう恐れも!


ですので、防虫剤を使用する際は注意書きをよく読んでから使用してください。

あと、防虫剤を使用した場合は密封しないと効果がうすくなりますので、

保管場所も気をつけたほうがいいですね~。

最後はざっとお伝えしました。

どうか、ある程度、参考にしていただけたらと思います。

それでは今日はこのへんで。



虫食いについて 3

こんにちわ。クリーニングピア オーナーです。

先日、町田の繁華街を歩いていたときに、歩きタバコをしていた人に、

タバコの火を洋服にこすられてしまいました。むっ

歩いているときのすれ違い様にやられてしまい、その人は何も言わずに、

そのまま行ってしまったのですが、洋服には灰の跡と共に傷らしきものがついてしまいました。

そんなに高い服を着ているわけではないので良いのですが、

気がつかない間に、こういった事故って、結構あるのかも?と思ったりしました。

私はタバコは吸わないので、被害を与えることはないですが、

そういった、マナーは守ってほしいですね~合格


さて、前回の続きです。

前回は洋服に被害を与える害虫を何種類か上げました。

そして、それは幼虫の間だけ洋服に被害を与えます。

そして、何よりもビックリなのは、

なんと、あの害虫も洋服にダメージを与えます!

その害虫とは、ゴキブリです!!!

ゴキブリは雑食であり、案外、スルドイ歯を持っているらしいです。

前回にお伝えした通り、食べこぼしたものが衣類に付着していて、

それを食べる時に、衣類も一緒にカジってしまい、

洋服にダメージを与えます。

油断も隙もないって感じですね~シラー


次回はそういった、害虫から、大切な衣類を守る対策をお伝えしたいと思います。

今日はこのへんで失礼します。

虫食いについて 2

こんにちわ。クリーニングピア オーナーです。

夕べの雪は大変でしたね!

オーナーは車通勤なので夜10時頃車で帰宅しましたが、

かなり積もっていて、ノーマルタイヤのため、

慎重に慎重に運転して帰宅しました。

それにしても、東京は雪には弱いですね。

雪国の方からしたら、こんな雪はたいしたことないでしょうに…。


さて、前回の続きです。

虫食いの衣類の素材。

主に動物性の衣類、ウールやシルクが被害にあいやすいのですが、

その他の化学繊維、ポリエステルやレーヨン等の素材でも虫食いの被害にあいます。

どうしてか?

それは衣類についた汚れのタンパク質成分を虫が食べるからなんです。

衣類についたタンパク質の成分となると、食べこぼし、そして汗等、

いろいろな要素があります。

なので、しまうときはしっかりとクリーニングに出して、

きれいな状態でしまいましょう。
ということなのです。

ここで、衣類を食べる虫はどんな虫がいるか上げてみます。

主に衣類を食べる害虫は下記となります。

ヒメカツオブシムシ、ヒメマルカツオブシムシ、イガ、コイガ。

これの幼虫が衣類に被害を与えると言われています。

が!!!!!

実はこれ以外にも恐るべし害虫が衣類に被害を与えることがあるのです!!

その害虫とは!!

次回は、その害虫をお知らせします。

今日はこのへんで失礼します。


虫食いについて 1

こんにちわ。クリーニングピア オーナーです。

2日連続の雪でしたが、3連休の最終日は奇麗に晴れましたね♪晴れ

丹沢の山々も奇麗に白く雪がかかっていて、いつも頭だけしか見えない富士山を見失いかけましたw


さて、今日は虫食いのお話しをしたいと思います。

普通は春から夏にかけてが虫食いの多い季節なのに、この時期に虫食いの話なんて!!!

とおっしゃる方も多いと思いますが、実は最近の住宅事情により虫食いは1年を通して起こっています。

というのは、密閉性の高い住居。そして1年を通して快適な室温や湿度。

これが虫たちも快適な活動空間にさせているのです!

一般に虫食いが起こる気温は15度~30度と言われています。

どうですか?この室温、結構この温度になってますよね?

うちもこんな感じの室温だったりしてます。

では、この虫食いの虫。どこからやってくるのでしょう?

実は、外出時に浮遊している虫に卵を産み付けられて、

それがタンスなどの中でふ化して、衣類を食べて成長していくのです。

衣類といっても、被害が起きやすいのはウールやシルク等の繊維が多いです。

この繊維に含まれているタンパク質の成分が大好物であり、栄養源だったりするんです。

しかし!これ以外の繊維でも、被害にあってしまったりします。

なぜでしょう?

次回はその辺を書いていきたいと思います。

今日はこの辺で失礼します。



インクのシミ!

こんにちわ。クリーニングピア オーナーです。

立春がすぎて、かなり暖かくなってきましたね!

これからは三寒四温な感じの気候になっていくのでしょうかね?

昨日は小さな虫が飛んでいるのを見て、嗚呼、春が近づいてると、

かすかに実感しましたw



さて、本日はインクのシミです。

プリンターに使うインクをズボンにこぼしてしまったらしいです。

しかもかなり大量です(大汗)ガーンあせる

お客様も大変、驚かれたことだと思います。えっ

まずは画像を見て下さいませ。

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品物を拝見させて頂いた瞬間、染み抜き職人として、かなり震えましたね~!w

お客様には起こりうるリスクを説明させて頂き、最悪の状態を理解して頂いた上で、

染み抜きに取りかからせて頂きました。

まず、インクの染みとなると、普通ではなかなか落ちません。

手について、石鹸や、ベンジン等でこすっても全然落ちない経験を私オーナーは持っています。

手に付いたインクの染みでさえコレなので、

インクの主成分の染料が衣類に付着となると更に大変だったりしますえっ

ここで染料に効果のある染み抜きを気合い入れてやらせて頂いた結果、

見事に落とすことが出来ました!

ただ、お客様が濡れタオルで処理してしまった部分は通常よりも、

手間がかかってしまいました。

このような場合でも、何もいじらずにそのまま、クリーニングにお出しして頂けると

大変助かりますし、染み抜きの結果も良い方向になる場合が多いです。

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↑いかがでしょうか?

これなら、お客様にもご満足して頂けるのではと思っております。

こちらの染み抜き料金は5250円(クリーニング代別)とさせて頂きました。

クリーニングピアとしましては、どのような染みでも、

前向きに挑戦させて頂きます!


ただ、全ての染みが取れるというわけではありません。

お品物の素材、デザイン、色柄、付着してしまった染みなどにより、

取り除くことが出来ない物もありますので、その際はご了承下さい。