魚大好き 江嶋力のブログ -34ページ目

母から贈り物が 笑

母から贈り物が会社に届いた。


私は、ブランド物に全く興味がないし、外見を取り繕うことに全く興味がないので


服を買うことがない。おしゃれに興味がない。


捕まらん程度に体の各部が隠れていればいい。


そういう観点からいくと


冬は一杯服を着ないといけないから、面倒臭い。重いし。


シンガポールはその点、年中南国だから、私にとっては最高だな。



だから、いつも、両親から


「ちゃんとしたかっこしないさい」といわれる 笑


今回は、4月10日の誕生日プレゼントとして、ワイシャツとTシャツが届いた。


ありがたい。



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母親は、私の周りの人が知る人ぞ知る、強烈なおかんだった。


なんかわるいことしたとき、いいわけをいう前に、北斗の拳のケンシロウより早く


鉄拳が飛んできた。だから、今でも言い訳をいわない人間になったような 笑



こんなエピソードがある。


小学生のころ、私は、よくけんかをしていた。今は、けんかごときで、ごちゃごちゃいうモンスターペアレントが


いるから驚きだ。


ある日、家で夜ご飯を食べていると


ピンポンと家ベルがなる。


昼間喧嘩した子供と母親が、クレームを言いに来た。


すると、俺のおかんは、玄関先で、私を座らせ


「本当にできの悪い子ですみません・・・・・」と泣きながら相手に謝りまくる。


そして、その親子が帰った後


「こら、力、あのガキ、告げ口できんぐらい、しばいたれ、おまえのけんかで、何回、泣かなあかんねん。」


と。笑


そう、おかんはこういうとき、亡き藤山寛美ばりの演技者だった。



いじめでないかぎり、同等の喧嘩ぐらい、ガキの時代はする。そうやって、成長する。それに、親が出てくるとは

何事ぞって感じやろう。


もっと、すばらしく、えげつないエピソードがあるのだが、このブログは母親も見ているので、後でクレームが来るのでやめておこう。


モンスターぺレント対おかん対決がみたいな~ 笑









高知新聞に記事が!

今日シンガポールでタクシーにのっていたら


ダイヤモンドダイニング松村社長からお電話が。


「江嶋さん、今高知いるんですけど、江嶋さん、高知新聞に大きくのってますよ」とのこと


ご丁寧にありがとうございます。しっかし緊張するよ。笑



ってことで、見ようにも見れない。


パソコンを開けると、四万十川流域の四万十食品さんからメールが来ていた。


添付してくれてた。さっすが、橋本さん。


とてもよく取材して頂きありがとうごいました。



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がんばろっと。

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いつも不細工に映るから、今回は下アングルから。

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素敵な題名でしょ?


魚の入国審査

日本もさることながら、シンガポールでも原発による風評被害がひどい。


そらそうやな。しゃあない。


俺だって、チェルノブイリ原発事故の時、ロシア産の何かをわざと食べようと思わへんからな。


が、シンガポールは、輸入で成り立っている国。審査も厳しい。


毎週魚を送っているが、ものすごく、審査が厳しい。


現在、店に並んでいる魚達は、ちゃんと検査通過したものだから大丈夫です。!


いや~ 天災にはなすすべがないな。


しかし、いろんな災難が続く。


でも、なんとかなる。生きてりゃな。

シンガポールへ

今日は今からシンガポールだ。


大震災前日に開店した。


こんな状況ということで、ブログにはあんまり触れなかった。


こんなお店です。
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カウンターを見る客席

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魚がずらっと並んだカウンター

日本でも少ないと思う

間違いなく、シンガポール一魚が並んでいる

店だと思う 多分~

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個室は、すべて掘りごたつ。

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きんき、天然ブリ、真鯛、キダイ等々

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個室が並ぶ。ふすまは、歌舞伎風。

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天井には、ミラーがはってあり、それぞれの柱は

日本から輸入した和紙がはってある。



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店内から見たテラス席。

川沿いだよ。夜は本当にきれい。

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テラス席。左横に見えるのがシンガポールリバー


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何故か隣のワインバーの女の子達

何故か、慕ってくれている。



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窓際の席。


気持ちだけでは人は助けられん!

人助けには金がいる。今回物資もっていくにしても、レンタカー代やらガソリン代、物資購入代など金がいる。


今後、被災地を救うためには、たくさんの資金がいる。


俺も被災した時、国から家立て直すのに、助成金をもらった。正直うれしいよ。


阪神大震災よりも、巨大なエリアでの被災。もっと金がいる。


だから、もっと今こそ経済活動をするべきだ。


自粛だといって、何もしないとか変や。


中途半端におにぎり買って家で自粛するんやったら、被災地にボランティアいくか、それか、めっちゃ働いて

金稼ぐ。どっちかにしてほしいな。


1昨日、友だちとある店で外食していたら、こんなやりとりがあった。


「今、騒ぐときじゃないよね。被災者のことどう思ってんの」とある客


が、ちょっとまてよ、陰気に二人で飯食って、合計5000円


が、騒いで飯くってる客、11000円!


そっちのほうがよっぽど、貢献してると思うよ。


(あくまで例です。おなかが一杯やっただけかもしれません。)


文句いうんやったら、被災地いって完璧にボランティアするか、経済活動活性化に加担するか、どっちにかにしたらええ。


中途半端が一番あかん。


大きなことをやるには、大局観でものごとみないと。


日本のあらゆる会社は、㈱日本という大きな会社の一部署でしかない。今㈱日本は、大きな投資というか、お金を投下しないといけない。それは、被災地復興のための莫大な資金だ。そう考えると、一部署達が一杯稼がな、投下することすら


できない。


これを考えれば、簡単で、もっと、助かった人が金使うなり、働いたりせな、いつまでたっても、復興なんて

できないと思う。


石巻の水産会社もいってた。


「復興してから、一杯魚売れる市場をアジアに開拓して下さいね」と


これが命助かった後の本音やと思う。復興しても、低迷したマーケットであれば・・・・。


これはあくまで私の意見ですが。まあ、まずは気持ちあって、次のステージというかなんというか。




社員みんなで力を合わせ、漁港の復興をさせよう!

以下

同行した、営業本部長 からシンガポールも含めた全社員へのメール。


そのまま添付します。




昨日今日の二日間、社長と宮城県石巻の天祐丸さんと、福島・相馬の八巻水産さんの所へ救援物資をお届けに行って参りました。実際の被災地はどちらも、テレビで見るよりも数倍も悲惨で壮絶な地獄絵図でした。本気で言葉が出ませんでした。天祐丸さんは屋根の上に避難、周りの建物は全て流され跡形もなく泥と瓦礫だけでした。一昨日やっと全従業員さんの無事が確認されたそうです。八巻さんの所は市場全体が骨組みだけ残して滅茶苦茶で、三階くらいの位置に船が刺さっていたり至るところに車両が浮いていたり、といった状況でした。奥さまとしばらく連絡がつかない状態だったのですが、海辺で話しかけた人が偶然八巻さんのお知り合いで、奥様が避難されているところまで案内して頂きました。残念ながら社長は三日前にご遺体で発見されたそうです。それでも奥さまは『会えない人がほとんどなのに、最後に顔が見られただけでも幸せ』と気丈におっしゃって、すでに瓦礫の掃除をはじめていらっしゃいました。たくさんの物資や機材を何往復もして調達してくれた各店長・料理長、本部の方々、ご協力本当にありがとうございました。皆さん何度も何度も涙を流して喜んでくださいました。この場をお借りして御礼申し上げます。

03/27 23:41

生命のエネルギー

人の生死は、天によるもの、人の力ではどうすることもできない。


が、天によって残された人は、その意味を考え、そして、その天命を受け


魂を燃やし、それを生命力というエネルギーに変え、それを結集させた時


日本のこの惨劇を克服できる。



http://www.youtube.com/watch?v=Or9eH_eY594

祈り


http://www.youtube.com/watch?v=-fissRZIw4c

生命力



被災地へ物資輸送8

人の生死は、天によるもの。人の力ではどうすることもできないのか。



以下、福島県 原釜の写真


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漁港裏の八巻水産があった建物

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陸上に押し上げられた漁船

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地震前は強固な、屋根があった。

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いつも朝、珈琲を飲んでいた皆の憩いの場所

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セリ場の前の漁船が魚を下ろす場所。

半分陥没。

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ダンプカーほどのコンクリートの塊が

セリ場のど真ん中に。すさまじき津波のパワー。

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漁港の天井にささる漁船

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原釜漁港すぐ近くにある松川湾

流された家や船たち

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車の中から、道路に打ち上げられた船を

よけながら走る。

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原釜漁港

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この一帯には、町があった。

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陥没し、そして、その上を津波が家をさらった

あと。

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途中から道がなくなったところ

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海岸通り沿いの公共トイレ。


被災地へ物資輸送7


とてもとても短い2日間、そして、たったの2か所しかいけなかったが、二人の心の中は空っぽだ。


「なあ、ひろ、背負わなあかんもん、やらなかんこと一杯増えたな~」と私


「そうですね。」と


このブログに、八巻さんとの思い出のやり取りを、残します。江嶋はE 八巻社長はY(敬称略)


はじめて、会ったとき

「社長、めっちゃグシケンヨウコウに似てますね。ちょっちね~って言って下さいよ」E

「そんな似てるか、笑」


セリ場で、セリ人に私が怒られた時

「気にせんとって、気があらいだけやから。でもあんまり、セリ中に入っていったらあかんで」Y

「すんません~」E


セリ場で社長とセリ前に並べられた魚達を目の前に

「江嶋さん、今日は、どれ買おか」Y

「これとこれいいですね~」E

「こんなもん、買うんか。」Y

「これが、受けるんですよ」E

「なるほどね。ここにいるとわからんな~」Y


セリ場で

「八巻さん、これいくらぐらいで落ちますかね~僕は、㌔800円ぐらいかなっと」E

「そうやな、いいとこつくね、そしたら、750円でセリ札いれよっか」Y


セリ後、魚を詰め合わせすることろで

「おーい、これ全部持って帰るんか~?」Y

「もちろん、車の運転には自信がありますからね」E

「気をつけろよ、もしまだ乗るようであれば、これもってけよ。こっちでよく食べるサメのハラモや」Y


セリ後、魚を詰め合わせるところで

「こんな生きた魚一杯持って帰るんか。」Y

「はい、小さいほど、よく生きて買えるし、店舗内の水槽でお客様が見てくれますから」

「なるほどね~」


こんなやり取りがこの5年間たくさん。




有限会社 八巻水産 代表取締役 八巻正人様

5年間、魚のこと一杯教えてくれてありがとう。

そしてさようなら。

天でゆっくりして下さい。

そして、私のすること、そして弊社の社員を天からお守り下さい。

帰路、社員と車の中で沈黙状態が続く。

被災地へ物資輸送6

その3人に方が乗る車に、誘導され、奥さんが工場の片づけをしているところに向かう。


車を止め、奥さんに会う


かける言葉がなく、


抱き合う。


「もう、流す涙は無くなりました。とりあえず今できることをやるしかありません。いつから再開できるのか

 そして再開するのか今は何もわかりません。」と


周りには、陸上にあるはずのない漁船が横たわっている。そんな状況の中、そらそうや。


「こんなことしかできませんが、受け取って下さい。」と私。


そして周りには、従業員さんたちもいた。


その中に、いつも私を「おっ 東京のプリンス来たか。おばちゃんが珈琲いれたるわ」といつも孫のように

戯れてくれたおばんちゃんもそばにいた。


「遠いとこ、よう来てくれたね。ありがとう」とおばちゃん。


こんなときにでも、自分のことより、我々のことを心配してくれる奥ゆかき心。


その後、原発の話や、風評被害のことなど、いろいろ話をする。


「奥さん、また電話するね。がんばってね。」と私。


それぐらいの言葉しかでない。そして、原釜を後にする。


次は、小名浜や。が、ガソリンが足りない。くそ~。どうしようもない。


午後2時、東京に向かう。後ろに一杯あった、物資は、今の惨状からいうと、微々たるもんだが、社員を始めとした、みんなの愛が詰まったもんは、空っぽになった。


ただ、一つだけ、物資として買っていった、赤いドンベイだけを一つ持ち帰る。


亡き、お世話になった八巻社長のご冥福を祈りながら、兄の仏壇に置きたくなった。なんでかわからんけど。