まいど~カエル虹キラキラ

生きもの自然科学大好きドキドキ

絵本講師のくがやよいです

 

 

 

 

家で 子どもと絵本を読むとき、

うちの場合は夜、眠る前に

お布団の中でゴロゴロしながら

体をくっつけて読むことが多かったです

 

 

 

子どもをお膝にのっけたり、胡坐の中に

座らせて読む人も多いかもしれません

 

 

 

でも、支援に行っている小学校では

子どもに「これ読んで!」と言われたら、

「はい喜んで!」っと

その場で読むことが多いです(╹◡╹)

 

 

 

そんなときはたいてい 立ち読み。

立ったまま、机の上に絵本を置いて

子どもといっしょに見ながら読んでます

(ひまわり学級では座って読むかな。

教室の床がクッションフロアなので)

 

 

 

 

図書の時間に 図書室の本棚の前で

ハサミムシの写真絵本を読んでたら、

「なに読んでるん?」と2年生の子がふたり

寄ってきて絵本を覗き込むので

「....読んだろか?」

ハサミムシの絵本を立ったまま、 ふたりが

両サイドから覗き込む形で読んでことも。

 

 

 

 

月曜日。

1年生の教室前に絵本を持って行くと

さっそく見つけたFくんが

「これ読んで!」って言ってくれた絵本

下矢印

 

 

いきものくらべるしゃしんえほん

『タコとイカはどうちがう?』

峯水 亮/写真

池田菜津美/文

杉本親要/監修

ポプラ社

 

 


 

 

この絵本、生きもの好きな子に人気で

ほかにも「読んで!」って

言ってくれた子がいたので

教室で給食の待ち時間に読むことにして、

 

 

休み時間にFくんと読んだのは、

下矢印

 

『かえるくんに きをつけて。』

五味太郎 (偕成社)

 

 

 

この、やさぐれた感じ!(笑)

一筋縄ではいかないカエルくん

「なんとなく、子どもたちが好きそう・・・」

と思って持って行ったら 案の定(笑)

 

 

ペロッと舌を出す場面なんて「フフフッウシシ

やっぱり だいすき(^▽^)♪

 

 

 

 

「つぎはこれ読んで!」

…OK!どんどん読むぞー(╹◡╹)

 

『おなかのすいたばったのトト』

得田之久/さく 福音館書店

 

 

 

 

Fくん、

次の展開が待ち遠しくてたまらないみたい。

 

 

続けて、これも生きもの好きな子どもに大人気!

下矢印

 

 

image

『イモリとヤモリ どこがちがうか、わかる?

赤木かん子/作 ツク之助/絵

新樹社

 

 

 

 

 

読んでいくと

「カメって、はちゅうるいなんや!」

とFくん。

 

 

この絵本を見ながら、図工の絵を描いたよ、

と教えてくれました。

 

 

イモリが冬眠する場面で Fくんが

「カタツムリのとうみんのしかた、しってるで。

木のあなの中で ねむるねん」

というので

 

「よく知ってるなぁー」というと

 

 

「…だって、

『はなをくんくん』にかいてあったやん!」

 

 

 

 

・・・そうかぁ。

この前、読んだんやったね。

 

 

さも当然。

っていう感じで話してくれるFくんを見ながら、

 

本当によく絵本を見てるんやなぁー

やっぱり子どもの本には ウソは書けへん。

真実が必要なんや

と再認識しました

 

 

image

 

 

 

 

 

 

 

小さな体に好奇心がいっぱい溢れてて

言葉や行動に表れているFくん

 

 

今度はこんな絵本を借りてきたよ。

 

『ほんとのおおきさ てがた あしがた図鑑』

小宮輝之/著  学研 

(特別付録の実物大の象の足あと、、、すごいよー!)

 

 

 

 

 

月曜日。教室に持って行ったら

子どもたち  喜んでくれるかな。


 

 

 

 

 

(いつも教室前の長机に  

いろんな絵本を置かせてくださる

先生方に感謝ですニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★子どもたちに名作絵本や児童文学を届けようと思っているみなさんへ。★

 

★「絵本の森と子どもの空」でご紹介した絵本のリストはこちら★

   ↑クリックするとページに飛びます。↑

★絵本講師くがやよい・毎月のおすすめ絵本はこちら★