日本にアヘンが入らなかった本当のワケ…
時は、幕末。
日本のお隣の国、清国はイギリスにアヘン戦争を仕掛けられ、ボロボロにされてしまいました。
この時、イギリスは賠償金などとして2100万ドルを清国に支払わせたほか、アヘンの販売で、多額の利益も手にしていました。
アヘンを使って清国でボロ儲けしていたイギリス。
「次は、隣の日本だ…」
となるのが自然ではないでしょうか?
それも、日本は「黄金の国・ジパング」などと呼ばれていた時代ですから、アヘン漬けにしてしまえば、清国よりも儲けが出たかもしれません。
さらに、イギリスは
日本でアヘンを販売できるように、条約の中に書き入れてもいたのです。
そこまで準備を進めていたにもかかわらず…
なぜイギリスは日本をアヘン漬けにしなかったのでしょうか?
しかも、当時の日本はアヘン中毒になるどころか、たった数十年で列強の仲間入りを果たすほど、急成長を遂げることになります。
日本を麻薬中毒にせず、みすみす莫大なカネを捨てたのはなぜでしょうか?
その驚きの理由とは...
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例えば…
・初代内閣総理大臣:伊藤博文が犯した“禁断の鎖国違反”の秘密
・「日本にアヘンが入らなかった理由」世界の7割がイギリスの植民地の中、なぜ日本だけは免れたのか?
・「坂本龍馬の“謎の資金源”」後ろ盾もない浪人が、なぜ武器や船を仕入れて薩長同盟を成立させられたのか?
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・「造幣局、東京駅、日銀…日本を代表する建物はなぜイギリス製?」明治維新を裏で操った“国際銀行”の影
・なぜいまだに日本の新幹線では、イギリス英語が使われているのか…
・なぜ江戸城の中、石を投げたら半蔵門に当たるような特別な立地に、イギリス大使館があるのか。
など…