小枝舞踊研究所員の近藤沙織です。

皆さま、こんにちは。


さて、今日は

こちらの記事でご紹介してきましたが




【小枝舞踊研究所】で

ドキュメントストーリーの動画のナレーション

のオーディションが進んでいましたが、

とうとう収録本番を迎えましたので、

そのお話を。





オンラインサロン【小枝舞踊研究所】は

“舞踊研究所”ですからね、

踊ること、ダンスが主軸ではあります。


が、

身体表現というのは踊ることだけでなく、

声による表現も身体表現の1つなんですよね。


ということで、

声の表現のグループもあるのです。



YouTubeで公開されるドキュメント動画を

作るにあたり、ナレーションをする人を選ぶ

オーディションが行われ、

3人が選ばれました。


私、近藤も

光栄にもそのうちの1人に入れていただき、

先日、収録本番を迎えてきたのでした。









私の話になりますが、

2年前に、動画絵本のナレーションを

経験させていただいていました。


なので、

「声」だけを使って表現をするということが

どれほど難しいかは、

前回も感じていました。


なのにまた今回、このナレーションの

オーディションに挑んだのは、

そのおもしろさも知っていたからだと思います。



何かを表現するとき、

人に何かを伝えようとするとき、

日頃いかに、表情や身振り手ぶりに

頼っているかを痛感します。


と同時に、

表情や身振り手ぶりが

どれほど重要な役割を果たしているかも

ほんとよくわかります。


だからこそ、

「声」を使って

どれだけの表現が自分にできるのか、

その表現が人にどんな風に届くのか、

そこに興味が湧いてしまうんですよね(笑)





オーディションを経て

ナレーションに決定してから本番まで、

私たちは何度も何度も練習をしました。


音声を録画して提出して

それに対してフィードバックをもらい、

また録画して提出して。

というのを日々繰り返しました。


イントネーションやアクセントを正しく読む、

ということは、練習すればできます。

これが正しいという読み方があるし、

ナレーションのお仕事もされている

プロの方が指導してくださる機会もあったので、

それを練習すればいいのです。



ただ、このドキュメントストーリーの

動画のナレーションに求められているのは

“正しく読む”ということだけでなく、

どう表現するかということ。


何が難しいかって、

表現に正解はないということです。



ストーリーを自分なりに解釈し、

それをどう表現するのかを組み立て、

やってみる。


監督や、映像のプロのスタッフさんから

「もっとこんな風に読んでみて」

という声があれば

それをやってみる。

何パターンか読んでみたりする。


「この読み方いいね!」

と言われたことは

同じように読めるように練習する。

同じように読んでるつもりなのに

前の方がよかったなと自分でも感じたり

人からも言われたり。



やってもやっても

「これ!」

と答えが出るわけではなくて、

「これでいいのかなぁ」

「どうしたらいいのかなぁ」

と、すっきりしない日々を

私は過ごしておりました(笑)


あとのお2人はどうだったのかなぁ。





本番を終えた今となっても

自分のやった“声の表現”がどうだったのか

評価はできません。


「監督がOKを出した」

ということしか

安心できる材料はないのかもしれません(笑)


今言えるのは、

自分なりに精一杯やった!

ということだけです。



完成した動画を見た時に

私自身がどう感じるのか、


動画を見てくれた誰かが

どんな風に感じるのか、


その時を待つしかないのだと思います。



表現って、なんかそういうものな気がします。






まずは、

私たちにこんな貴重な機会をいただけたことに

とても感謝しています。

ありがとうございました!





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