今年、手放すことにしたのは
kashikoTMメソッドの講師という肩書きだ。
そこは、私にとってサードプレイスで、
家でも職場でもない、心の拠り所だった。
安心できる場所で、
受け入れてもらえる場所で、
灯りをもらえる場所だった。
でも今は違う。
灯りを誰かに灯してもらわなくても、
自分で点せるようになったから。
不安になったら誰かにすがるのではなく、
立ち止まって、自分に戻れるようになった。
答えを外に探しに行かなくても、
自分の中にあると分かるようになった。
だからこれは、喪失じゃない。
卒業だ。
居場所を手放すのではなく、
居場所を自分の中に取り戻すという選択だ。
そして両手が空いたから、
今度は誰かの灯りになれる。
それでいい。
それが、今の私だ。