8月上旬・中旬はアコースティックLIVEツアー、そして下旬は日テレ『24時間テレビ』の生出演に土浦での『宝くじ まちの音楽会』と大忙しの宏美さん。そして9月に入って今日3日は再び茨城県は龍ヶ崎市（大昭ホール龍ヶ崎）で、野口五郎さんと共に『NHKのどじまん』にゲスト出演だ。通常『のどじまん』はゲスト2人が、持ち歌ショートバージョンを披露して終わり。だが、五郎さんと宏美さんにはデュエット曲の持ち歌がある。なので、「今度の『のどじまん』では、“あの歌”をフルコーラス歌います！」と、アコースティックライブの時MCで仰っていたのである。
そして！『うたコン』について書いたブログの際に、私のここ最近のくじ運の良さはお話ししたが、何とこの『のどじまん』も当選したのである！😉というわけで、今日『のどじまん』の公開生放送に駆けつけることができた。今日は簡単にそのご報告をさせていただきたい。
応援グッズの後方に見えるのは大昭ホール龍ヶ崎
本日の生放送については、ご覧になった方も多いだろうし、今はNHK＋で見逃し配信もされているので、放送前後について触れよう。開場が11:00、11:40くらいに開演され、市長やNHK水戸放送局長等のご挨拶。その後ディレクターの方（めっちゃ面白い人❣️🤣）が出て来られ、拍手の練習の他、出演者のご家族や応援団の位置を確認し、カメラの方がピントを合わせたりする作業があった。こうやって生放送は成り立っているのだな、と思わず納得。そして客席脇から出演者が登壇するのを観客が手拍子で迎える。二宮アナも登場し、出演者一人ひとりから一言ずつ今の気持ちを言ってもらう。
そんな感じで0:15の鐘で番組スタート。いつもながら、老若男女取り混ぜてそれぞれの人生や家族・仲間を背負って歌う皆さんには、歌の巧拙にかかわらずドラマがあり、思わず引き込まれてしまう。特に今日は生で聴いているせいもあるのか、とても歌の上手な出演者が多かったように思う。そしてラストは、宏美さんのお言葉通り「好きだなんて言えなかった」の生のフルコーラスを久々にじっくり味わうことができた。
13:00に放送が終了すると、会場の聴衆だけのお楽しみタイム。まずは特別賞の男性（「青いリンゴ」）に改めてゆっくりインタビュー、続いてチャンピオンの女性（「明日への手紙」）にも話を聞き、もう一度ワンコーラス歌ってもらう。続いて二宮アナと五郎さん・宏美さん、そして鐘の石川さん（N響）で、X（旧Twitter）用の記念撮影（フォローしたけど、写真アップされてないなー）タイム。立ち位置のことで、宏美さんが「ゴロリン、もうちょっとこっち！」てな感じで姉御ぶりを発揮、五郎さんもおどけて会場の笑いを誘った。そしてお二人がはけた後、出演者も退場（この辺り順番はうろ覚えです、スミマセン🙇）。
そしていよいよ最後はお楽しみ。宏美さんと五郎さんが順に登場して、それぞれ少しお話をしてから持ち歌を披露された。宏美さんは「好きだなんて言えなかった」がすごく緊張したこと、先日の土浦でのコンサートの話、そしてシンバ君の話題くらいだったかな？歌は「聖母たちのララバイ（2004 Version）」。このオリジナルのアレンジに近い（キーは半音下）バージョン、やはり良い。近年のライブの演奏に比べるとテンポが若干速く、ややサラッと感じられるのがまた新鮮だった。五郎さんは「アイスを愛す」話🤣。こちらは「甘い生活」を18才の時に作ったというオリジナル・カラオケで。充実した、とても楽しいステージだった。
会館を出て、自分のブログをチェックすると、さすがに天下の『NHKのどじまん』だ。12時台、1時台だけドーンとアクセス数が伸びているのだ。だが、アクセス数の多かったブログをチェックすると、面白いことが判ったのである。今ブログを書いている時点での今日のアクセス数ベスト3を挙げてみると、
🥈 「好きだなんて言えなかった」Duet with 野口五郎
となっている。皆さん、どういうことかお解りだろうか。そう、生放送で「好きだなんて言えなかった」を聴いた視聴者が、「このサビ、どこかで聞いたことある！何かに似てる！」と思い、「好きだなんて言えなかった 似てる」「好きだなんて言えなかった パクリ」などと検索した結果、私のブログにたどり着かれた方が多かったのではないか。前掲拙ブログをお読みいただければ分かるが、「好きだなんて言えなかった」のサビの「♪ あゝ好きだなんて／言えなかった」のところのメロディーとコード進行は、シカゴの「素直になれなくて」のイントロに大変よく似ているのである。もしこのような経緯で私のブログに迷い込んだ方々が、「そうだ！スッキリした！」と思ってくださったとしたら、少しはお役に立てたのかな、と😜。そしてそして、この「好きだなんて言えなかった」を気に入って、サブスクやYoutubeでこの曲を聴いてくださったら、もしCDを買ってくださったりしたら、それは宏美ファン冥利に尽きる、というものである。🥰