武漢の歩き方 -7ページ目

ペットボトルを拾う生活

なんか普通に心配してくださってメールまで送ってくれた方もいらっし

いましたが、前回のは冗談で書いただけなので (^^; .... 


それに現在武漢にはいないので、何も心配ないっす!サンクスです。



街中でよくゴミ箱あさってるオッサンやオバサンを見かけたことがある

かと思うんですが、あれってペットボトルを集めているって知ってまし

たか?


まぁ、ほとんどの方がご存知ですよね・・・・・でもあのペットボトルがい

くらで引き取ってもらえるかを知ってる人は結構少ないかと思います。


“ちゃいすぽ”では1kgで8角で引き取ってもらえると書いてありました

が、これも地方や店によって違いまして、武漢で一番高いところ(中山

公園近くの廃品回収屋)ですと、ペットボトル1本を1角で引き取っても

らえるそうです。


・・・・・これって結構いい金額になりますよね。1日に300本集めれば

日当30元な訳ですから、そこら辺のウェイトレスより稼げます!


まぁ、毎日コンスタントに300本集められればの話しですけど・・・・。


ちなみに歩行街にあるゴミ箱には、縄張りみたいなのが存在するそ

うで、新参者がゴミ箱をあさると怒られるんだとか(w



アッチ側のお仕事もそれなりに大変そうですネ (^^; ....



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中国人様


つい最近、北京の好運街にある北海道ラーメンというお店に行ったと

きのことです。


中国人様の御一行が、僕の近くのテーブルでお食事をされていらっ

しゃいましたところ、まだ3歳くらいのそれはそれは小さなお子様が

僕の傍においでになられました。


そのときに僕は煙草を吸っていた(もちろん禁煙席とかじゃありませ

ん)のですが、そのお子様の親御様であらせられます中国人様の

奥様らしき御方が、僕にこう仰せになられました。




「ちょっとあなた!煙草を吸うのを止めなさい!」




あまりに突然のことに、頭の弱い僕はよく意味がわからず、一瞬

固まってしまったのですが、中国人様の奥様は再度僕にご命令

になられました。




「あなた、私の言ってることが判らないの?子供がいるんだ

からすぐに煙草を消しなさい!」








・・・・・・・つーか、オマエ何様?




答え:中国人様




13億人全部死んでくれて結構。

(可愛い小姐以外ね)




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小姐に騙される日本人男(七)

「あぁ、あんたも紅霞の男だろ。おたく騙されてるよ」



あまりにも突然のことに、何がなんだか訳が判らず僕は戸惑った。



「っていうか、あんた誰よ?なんで紅霞の携帯から電話してんの?」


「紅霞ならそばにいるよ。ちなみに俺、紅霞の彼氏だから」


「はぁ?何いってんだオマエ、紅霞はオレの女だぞ!」


「だから最初に言っただろ。君も俺も紅霞の彼氏なんだよ」



電話の向こうから女の声が聞こえる。中国語で何やら喚いているよう

だが、声の感じや状況からすると紅霞のようだ。



「君、さっきメールよこしただろ?そのとき紅霞の奴はシャワー浴びて

たんで、こっそりチェックしたんだけどな。ローマ字で送ってきてたか

らすぐに日本人だって判ったよ。ところが、送信者の名前が中国人み

たいな名前で登録されてたから、こりゃおかしいと思ってさ。調べてみ

たら案の定だ。まぁ、うすうす騙されてるかもしれないと思ってたから

やっぱりそうだったっていうだけの事なんだけどな」



紅霞がシャワーを浴びているとき?なんで・・・紅霞は日本人男と一緒

にいるんだ?



「信じたくないなら別に構わないけど、これが事実だから。詳しく聞き

 たいならいろいろ教えてあげるけど。どうしようか?」


「・・・・・とりあえず、彼女に代わってほしい」


「あぁ、いいよ」



中国語で何かを言ってるのが聞こえる。意味は判らないが、ものすご

い勢いで女が男に向かって喚いている。



「電話に出る気ないみたいだぞ。まぁ、俺だけじゃなくて君にもバレちゃ

ったからな。ところで君はこの女にいくらやられた?」 



僕は紅霞の彼氏で、電話の日本人男性も紅霞の彼氏で、しかも今

紅霞と一緒にいて、紅霞がシャワーを浴びているときに僕がメール

を送って・・・・・


頭の中が真っ白になるっていうのは、きっとあのときのような状態を

いうのだろう。僕は必死で頭を働かそうとはしてみたものの、正常に

動いてはくれなかった。



「俺はもうこの女とは終わったから、あとは君のしたいようにすれば

いい。付き合うなり別れるなり好きにしなよ。でも他にも男がいるみ

たいだけどな。どうしようもねぇよ、この嘘吐き女」


「・・・・紅霞と話しがしたいんですけど」


「電話に出ようとしないんだからしょうがないだろ。そんなに話がした

きゃ、君がこっちにこいよ」



僕は彼らのいるホテルの場所を聞き、そこへ向かった。


彼らの元へ向かう間、僕はずっとこれが何かの間違いであって欲し

いと願っていた。状況から鑑みて、明らかに僕は紅霞に騙されてい

たに違いないのに、それでも心のどこかで彼女を信じたいという思い

が強く残っていたのだ。



ところが事実は残酷だった。


まず、彼の部屋に行ったときには、紅霞は既にどこかへ行ってしま

っていて、彼女の携帯に何度も電話をかけたが出てくれず、仕舞い

には電源を切られてしまった。


ゴミ箱には使用済みのコンドーさんがティッシュとともに捨てられて

いたのも見た。(というか見えた)


日本人男性のSさんの携帯電話には紅霞の電話番号はもちろん

のこと、メールのやり取りがあったことを確認した。


紅霞が僕から金を騙し取ったときの手口と、Sさんを騙したときの

手口が、金額はちがったものの似通った手法だった。(病気のお父

さんは叔父さんになっていた・・・・・)


とまぁ、出てくるわ出てくるわ・・・・・。


そして初対面の人の前で、僕は生まれて初めて涙を流した。


そんな僕を哀れに思ったのか、Sさんは「騙されたモン同士で今夜

は飲まないか?」と僕を誘い、普通ならまず断るこの申し出を、僕

は了承した。



「・・・・・・Sさんは、なんでそんな平然としてられるんですか?」


「ん?別になんてことないだろ。小姐なんて皆あんなもんだよ」


「・・・・・・・・。」


「あの女は普通の小姐よりズル賢い女だったけどな。でも、基本

的に中国小姐なんてのは、日本人騙してナンボだから」


「でも、Sさんも紅霞とつきあってたんですよね?腹立たないんで

すか?」


「ん~、別に立たないかな。まず、中国人って奴に何も期待してな

いし、何よりも初めから信用してないからね。こういうこと君に言う

のは酷かもしれないけど、騙される奴がバカなだけだよ。俺も含め

てだけどね」



そのときに僕はSさんから学んだことは大きかった。


期待したり、信じるからこそ、裏切られたときにショックを受けるん

であって、初めから何も信じなければいい・・・・・。これぞまさに中

国人とうまく付き合うための最良の方法だ。



「それに、君に全部バラしたって事で、俺はアイツに仕返ししてやっ

た訳だし。君にしてみれば余計なことだったかもしれないけど。だ

から君のこと何だか気の毒に思えてさ・・・・悪かったね」


「いや・・・・オレも真実を知ることができて良かったです」


「そう言ってもらえるとね・・・・・。そういや紅霞の奴『なんでバラすん

だよ!』 ってすげー怒ってたよ(笑) 」



結局、その後に紅霞と連絡をとることはなかった。口も聞きたくなか

ったし、真実を知ってしまった以上、今さら会ってどうするというのが

正直なところだった。



奇妙な巡り会わせではあったが、Sさんとは今でも連絡を取り合っ

ている。紅霞が僕に残してくれた唯一のものは、Sさんという人脈だ

った訳だが、意外な事に、このSさんとの縁は僕にとって非常に大

きなものとなった。


Sさんは「俺とbukan君は互いに高額な紹介料を支払って出会った」

と笑うが、もしかすると本当にそうだったのかもしれないなんて、近頃

では僕も思っている。




そんなこんなで中国小姐に騙された“可愛いbukan君”の話はこれで

終了。今ではすっかり悪党(?)が板についたというか、小姐騙して遊

んでますが(笑)


気が向いたら、また小姐との恋愛(悪い日本人バージョン)なんかも

書いてみようと思います(* ^ー゚)



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小姐に騙される日本人男(六)

紅霞と交際を始めて8ヶ月ぐらい経った頃、僕は彼女の父親を紹介さ

れた。しかも病院で。


紅霞の父親は、もう長いこと通院しているとのことで、確かに顔も少し

やつれていた。特に最近は病気の症状が重いらしく、医者からは手術

を勧められていると言っていた。


「それなら手術すればいいじゃん」と言いたかったが、たぶんお金の問

題だろうなとも思ったので、あえて僕は何も言わなかった。


この頃の紅霞は、時折沈んだような表情を見せ、どうしたのか尋ねると

決まって「父親のことが心配だ」と言っていた。あの当時は単純に中国

の家族愛って凄いなぁ~と思っていたのだが、別にそう言うわけではな

く、既に彼女はこの頃から伏線をはっていただけだったのだ。




相変わらず北京には月に一回行き、一週間程度の滞在を繰り返して

いた。ただ、その間に中国での仕事も進み始めたため、エセ出張では

なく本当に出張となってはいたが。


また、紅霞も昼の仕事をはじめたので、北京にいても彼女と一緒にい

られる時間は夜ぐらいしかなくなっていた。もちろん毎月のお手当は

ちゃんと渡していた。



仕事が順調に進むにつれて、僕は中国語を勉強しようと思い始めた。

もちろん日本での仕事もあるので、ずっとという訳にはいかないが、と

りあえず1年間は国内の仕事は任せて、北京に留学をしようと考えて

いた。


『紅霞に僕が北京で暮らすことを話したら喜ぶだろうな』と、アホな僕

は一人でよがっていたのだが、その件を彼女に告げる前に、紅霞か

ら驚くような話をされることになる。



「アナタに謝らなければいけないの・・・・」


「ん?なにを?」


「別れよう。ゴメンね・・・・・・」



あまりにも突然だったので、ビックリするというよりも面食らってしまい

しばらく言葉が出なかった。



「な、なんでだよ?オレなんかした?」


「違う・・・・・アナタは悪くない・・・・・」


「じゃ、なんでだよ?何で急に別れるって言うの?」


「・・・・・お金がいるの・・・・・たくさんお金がいるから」


「金?いまのじゃ足りないのかよ?」


「手術しないとお父さんが死んじゃうから・・・・」



そう言うと紅霞は崩れるようにして泣き出した。まるで子供のように声を

あげて・・・・・。僕は必死で彼女にかける言葉を探したが、見つけること

ができずにただ立ちつくしていた。



しばらくすると、彼女は落ち着いたのかまたポツリポツリと喋りだした。


医者がいうには、このままだと紅霞の父親の命は1年もたないらしく

早急に手術が必要とのこと。肝心の父親はもう諦めているようだが

娘はなんとしてでも父親を助けたい・・・・・。



「・・・・・だから私はお客さんとSEXするお店で働く・・・・・嫌だけどお父

さんを助けるためなの・・・・・アナタのこと好きだけど、家族のためだ

から・・・・・ だからアナタとはもう一緒にいられない・・・・・本当にごめ

んなさい・・・・・」



父親を助けるために自分の身体を売る・・・・・ドラマでしか聞いたこと

のないような話だったが、それが自分の目の前で起こっている・・・・。

しかもその女性が自分の最愛の人だというのだから、助けようと思う

のはむしろ必然ともいえるだろう。



「手術代はいくらかかるの?」


「30万元・・・・・・」



自分の想像していた金額よりも高かったが、出せない金額ではない。

車を一台事故でつぶしたと思えば諦められる金額だ、と自分に言い

聞かせた。



「30万元ぐらいで身体売るなんていうなよな。オマエはオレの彼女

だろ?あんまなめんなよオレのこと。それぐらいの銭ならいつでも

用意できるぞ」



ぶっちゃけ全然“それぐらいの銭”ではないのだが、彼女の手前

ちょっと格好をつけてみた。・・・・言うなればアホって奴だ。



「でも・・・・・弟の大学のお金まで出してもらったのに、こんなことま

で頼めないよ。それに・・・・・お金が目的だって思われるのだけは

絶対にイヤ!・・・・・だからダメよ」


「誰も金が目当てだなんて言ってないだろ?別に誰かがそう思っ

ても、オレはそう思ってないから関係ないじゃん。気にすんなよ。

・・・・・・紅霞を助けるためなら、オレは何だってするよ」



僕がそう言うと、紅霞は僕に抱きついてまた泣き出した。



「泣くなよ・・・・・じゃ、今度は良い話な。オレ、北京に住もうと思って

る。留学するんだ。いい加減に中国語喋れるようになろうと思って」


「・・・・・・・・・・ホントに?」


「嘘ついてどーすんだよ。まぁ、いろいろ準備もあるから夏ぐらいに

なると思うけど。そんでさ、どっか広い部屋借りて、一緒に暮らそう」


「うん!」




僕は紅霞の父親の手術代30万元を彼女に渡した。きっと自分を『悲劇

のプリンセスを救う王子様』にダブらせて、自分の行為に酔いしれてい

たんだと思う・・・・。



そして彼女と付き合ってまもなく1年になろうとしたころ、北京についた

ばかりの僕の携帯に、紅霞から着信が入った。空港からメールを送っ

たので折り返しかけてきたのだろう。


ところが・・・・・



「あぁ、あんたも紅霞の男だろ。おたく騙されてるよ」



声の主は見知らぬ日本人の男だった。




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小姐に騙される日本人男(五)

「ごめんなさい。またお店で働かなくちゃいけなくなった・・・・」


「なんで?どういうこと?」


「弟を大学に行かせてあげたいの。でも昼間の仕事もまだみつから

ないし、お金がないから・・・・。ごめんなさい」



弟を大学?いったい何を言ってるんだ?紅霞の親は何をしてんだ?



「弟を・・・・って、君のお父さんは何をしてるの?」


「お父さんは身体が悪いから仕事してない・・・・。だから私が働かな

いといけないの・・・・」


「・・・・なんだよそれ。とりあえず、オレがそっち行ってからまた話そう」




北京についてから紅霞と最初に話したことは、弟の大学の件だった。

大学の入学金や学費、寮費などをあわせると5万元以上すると彼女

は言った。


今の僕なら「そんな高い訳ねーだろ!」とぶち切れること間違いなし

だが、あの当時の僕は彼女の話を疑いすらしなかった。大学に行く

お金といっても、日本に比べれば全然安かったし、また何よりも中国

に関して知らなすぎた。


まぁ、それが原因で騙されることになったわけだが、当時の僕は家

族のために、弟を大学に行かせるために必死で働こうとする紅霞を

素直に凄いと思っていた・・・・。



「じゃあ、その金はオレが何とかするから、夜の店で働くのは止めて」


「ダメだよ。こんな大きなお金は頼めない・・・・。私はお金が欲しくて

アナタの彼女になった訳じゃないからダメ・・・・」


「別に金目当てだなんて思ってないよ。ただオレが紅霞にお店で働

いて欲しくないから、弟の学費をオレが出すっていってるの」


「・・・・ありがとう。・・・・私のこと嫌いになった?」


「なんでよ?(苦笑」


「アナタとした約束を破ろうとしたから・・・・・」


「家族のためだろ。仕方ないよ。それよりも紅霞のこと“凄い” って

思ったよ。弟を大学行かせたいから水商売で働く女性なんて、 い

まの日本にはいないだろうね・・・・・」



本人の口から『お金が目当てじゃないから頼めない』と言われたこと

もあって、僕は100%紅霞を信用した。そしてお金は僕が次に北京

に来たときに渡すことになった。




紅霞はプロの女優が顔負けするほど演技が上手かった。また、他人

の心理状態を読むのにも長けていたと思う。僕がちょっとでも疑ったり

不審に思ったりすると、いろんな手を使って僕を信用させていた。時に

は自身の行動で、また時には自分の友人を使って僕を騙した。


嘘をつくときも単純な嘘ではなく、慎重に伏線を張り巡らしながら、準

備を整えてから嘘をつく・・・・。惚れていた分を差し引いたとしても彼

女のつく嘘は見事だった。



例えばこんなこともあった。


紅霞と交際を続けている間、僕が一番腹が立っていたのは、他の男

からかかってくる電話だった。彼女はいつも中国語で喋るため、何を

言っているのか判らない。また、日本人からかかってきても中国語

で話をするので、電話の主が日本人なのか中国人なのかも判らな

いという始末だった。(会話の中で日本語が出た時だけ相手が日本

人だと判るぐらい・・・・)


彼女は電話をかけてくる日本人は、店で働いている友達のお客さん

(または友達の彼氏)と言っていた。僕もさすがにそんな嘘には騙さ

れないゾ!と本気でキレたことがあったのだが、そのとき「嘘だと思

うなら自分で聞いて!」と携帯を渡された。


メモリの中には日本人らしき名前があったが、さすがに電話をかけ

るのは・・・・とひいていると、紅霞は僕の手から電話を引ったくって

自分から電話をかけだした。


「私の彼氏が信用してくれない。アナタは私のただの友達って彼に

言って!」


そう言うと、僕に携帯電話を投げてよこした。恐る恐る電話に出ると

日本人らしき男が「私と彼女はただの知り合いなんで、気にしないで

くださいね(苦笑」と言っていた。


そしてまた僕から携帯電話をもぎ取り、今度は違う日本人に電話を

かけだし・・・・と同じことを何度も繰り返した。


僕は「もういいよ」と言ったのだが、紅霞は言うことを聞かず、結局は

メモリに入っていた日本人全員に電話をかけた。


まぁ、途中から僕も面倒くさくなり相手にしていなかったので、彼女

が一方的に電話をかけて、僕に代わろうとするけど僕はでないって

感じだったが。たしか7~8人はいたと思う。


ここまでされれば、普通の男だったら女を信用するかと思うのだが

どうだろうか?



実は後で判ったのだが、メモリに日本人の名前で登録されている人

物は、本当にただの知り合いで、自分と関係のある男は中国人のよ

うに二文字で登録されていたのだ。


例えば『鈴木一郎』なら『鈴郎』、『小泉純一郎』なら『小純』のように。

彼女に会っている時だけ、その男は『宝貝』に名前が変り、彼女が

また別の男に会うとき、再び二文字名に戻る。


普通の中国人が4~5文字の名前をみると日本人だと思うように、僕

も2文字の名前は中国人か韓国人だと思っていたので、これには見

事に騙された。



※宝貝:「私の大切な人」の意味。中国のカップルはよく使う。

  語源は「DEAR MY BABY」らしい。




弟の学費はまだ序の口・・・・・。それからしばらく経った後、詐欺師

顔負けの手口で僕はやられたのであった・・・・。




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