これまで17年間、19カ国5500店舗のお店のコンサルタントとして
携わってきました。
その経験上、お店に伺うとその時の売上状況に関わらず
そのお店が将来的に「成功」に向かうのか?「失敗」に向かうのか
がわかるようになりました。
その判断の基準の一つに、そのお店のオーナー、店長など
お店のトップの思考法が影響します。
お店には日々お客様の来店が多いか少ないかを別にしてあります。
中には「ノーゲスト」の日もあるかもしれませんが・・・。
≪失敗するタイプの経営者(オーナーや店長)の思考法≫
ご来店いただいているお客様にご満足いただくこと以上に、
埋まらない“空席”を嘆くタイプ。
→常連さんに対して、「見てよ~、今日も暇だよ、参ったなぁ~」
≪成功するタイプの経営者(オーナーや店長)の思考法≫
例え半分以上の席が“空席”であっても、ご来店いただいたお客様を
いかに笑顔でお帰りいただくかに全てを集中している方。
→目の前の赤字ではなく、目の前の顧客満足度に目が行く。
(=未来の繁盛を取れる)
な~んだ!
また永田が分かりきった事を言っている。
っと思われたかもしれませんが、ビックリする位の確立で前者の思考法を
選択されている方々が多いのです。
またその思考法に陥ってしまう経営者の気持ちもわからなくありません。
当然リスクを背負いお店を経営されているわけで、日々の数字を把握している
からこそ陥る思考なのです。
そのような「失敗に向かう思考法」を開店当時から、陥っていたわけではありません。
日々の苦戦、赤字、予定外・想定外の集客が継続していく中で、
思考法自体が“失敗パターン”に拍車をかけていくのです。
お店は日々の積み重ね。
目の前の売上・利益が苦しくとも、目の前のお客様が笑顔で帰られなければ、
そのお店に未来はありません。
勤めているとき、雇われているとき、にはし辛いことではありますが、
チェーン企業の店長さんでも全く同じ。
全てはお客様の笑顔がスタートです。
悪循環にはまっているとき、売上・利益に悩んでいるとき、お店の売上・利益が向上
しなくなったときは、一度冷静に深呼吸をして自分の思考法から良いスパイラルに
スイッチすることが大切です。