宝石箱の片隅の呟き 『深夜の散歩』−2013回 「雨上がり」
宝石箱の片隅の呟き『深夜の散歩』−2013回「雨上がり」昔は「頑固一徹」なんて形容詞をされる人物は一目を置かれていたものですが、現代で頑固一徹なんて形容詞は洒落にもならないでしょう。どうも我が家では、なにかというと頑固ジジィと言われます。でも歳をとると、どんな場合でも家族の言うことは素直に聞いて決して反抗しないで対応しておく方が良いようです。第一線を外れて隠居の身分になったら家ではなんの権限もなし。妻や娘の方が断然強 い。一方でこの歳になっても時々メーカーや企業からお座敷がかかり、どうしても断れない場合のみ応じる事にしています。もう私の話なんてカビだらけで古臭くなっていると思うのです。でもお声をかけてくださるだけ有り難い事です。しかしながらコロナ禍のお陰ですっかり出不精になってしまっているので、何事につけても面倒臭い心境です。もうジュエリー業界でやりたいことはやってしまったし、今更ノコノコ出ていくのは恥を晒すようなものでしょう。それよりは真面目に勉強したいという人たちとジュエリーの歴史を研究する方が余程楽しいのです。丁度雨も上がったようだし、パソコンに向かってさて・・・