前置きとして。

明日はハロウィンですね。

昨年のハロウィンについて↓

 

↑キャパオーバーだとろくなことが起きない。っていう代表例。人身事故じゃなくてよかったと思ってます。

しかし。誰がこのバカ騒ぎイベントを始めたんだっつーの。

 

今日は、自分の健診と次男の授業参観があったので、仕事はお休みさせてもらってます。

仕事がないだけで、こんなにも気持ちがリラックスできるのかぁ!!!

健診後、次男の授業参観へ。

学級会で、2学期の終わりに「2学期お疲れ様会」をするので、何をやるか話あうみたいな内容でした。司会進行、書記など役割分担も決められていて行われた学級会。

次男も何回か挙手して、質問や意見を言ってました。めちゃくちゃ積極的に発言するっていうタイプには属さないけど、だんまりしているわけでもないので「よし」としていましたが。

気になったのは、手持ち無沙汰になると無意識でやっているんでしょうね・・・爪をカミカミしてました(-_-;)爪を切らなくて済んでいるのはこーいうわけか・・・と。

そーいえば、長男も爪噛みまくってたなぁ。幼稚園時代。

長男は放っておいたら、いつのまにか噛まなくなったけど、次男はすでに小学3年生。

歯並びも悪く、口呼吸。

帰宅後、すぐに「子ども 爪噛み」をググりました。

即、子供の爪噛み防止の液体?みたいなのをアマゾンで購入しました。。。

次男。

勉強面は特に心配することもないし、人付き合いもトラブルを起こすようなこともしない。

歴代の担任の先生達が口を揃えて「穏やか」「真面目」「しっかりしている」と評価してもらっているものの。

アレルギー性鼻炎がひどかったり、力が弱くてお菓子の個包装がなかなか開けられなかったり(ペットボトルの蓋も同様)、他人に対して「嫌だ」と言えなかったり。

色々心配する要素はたくさんあるのです。

 

長男は第1子なので、第1子なりに親もあれこれ手をかけてきました。

おかげで長男は適度にわがまま。自己主張もします。

それが、第2子の次男になると「長男の時ああだったから」という経験もあるので、色々手抜きになってるところもあるし。ましてや一緒に生まれた双子のかたっぽに障害があったので、放っておかれていた場面も少なからずあったと思うんです。

なんか、心配をしなかったり、手をかけてあげられなかったことが多くて、色々ごめん。

母はこーいう気持ちでいます。

 

さてさて。昨日は、次男と自閉っ娘りこちゃんと三人で電車に乗っておでかけしました。

りこちゃんが一緒だと、どうしてもりこちゃんペースに合わせる羽目になり、次男には申し訳ないんだけど。2人して電車の中で楽しそうにじゃれあっていて、親バカですが

「ああ~ん、かわいい💛双子みたい(いや、双子なんだけど」と写真とりました。

 

 

 

その頃、長男は陸上大会でした。この陸上大会の話はまた後程。

 

と、昨日の夢にまたしても私の心の愛人藤巻亮太さんが登場!!!

藤巻亮太さん繋がりのブロ友さんしか興味を持ってもらえない内容ですが、その夢の話を。

私は雪国育ち。何故か雪の降る頃に、私の実家に藤巻さんが滞在していて(仕事で来ていたみたいなシチュエーション)。

大雪が降り、車も立ち往生みたいな状況で。実家(実家なんだけど、私しかいない状況)に藤巻さんがお泊りするみたいな💛残念ながらエロティック(あゆ風にかけてます)な展開には、全く至らなかったけど、なんか目覚めた後ニヤニヤできる夢ではありました。

だからどうしたっていう話です。

 

子供達が登校し、私の出勤時間までの約2時間が唯一のおひとり時間です。

 

 

朝ごはんの片付けも、家の中もしっちゃかめっちゃかですが。

一息つかせてもらってます。

10月の子ども絡み、自分の仕事絡みのイベントが多くて疲れ切ってます。

次男のピアノの発表会については、先日のブログで書きました。

 

 

次は長男です。

陸上のクラブチームに入っている長男。今週末はその陸上の大会。来週は学校行事で市の小学六年生が集まって開催される陸上大会。長男は100メートルに出場します。

 

長男。昨年から今年にかけて体の成長とか諸々のタイミングのせいか、記録が伸び悩んでます。一緒にやっている子達が次々と記録を伸ばしているので、余計なお世話と分かっているのに、「なんとか記録が伸びてほしい」という気持ちが先行してしまい、あれこれ長男に口出しをして、「ほっといてくれ(怒)」と長男に敬遠される日々が続いております。

 

陸上は、ピークをどこに持って行くかでトレーニング等も変わるようです。

小学生のうちに記録をたたき出したいなら、小学生時代にそれなりの練習量をこなしたり、筋肉つけたりする必要がありそうですが。先を見据えて中学・高校の時に記録を狙うんだったら焦る必要ない。理解はしているんですが、ここ一年自己ベストを更新できていない長男が、なんとなくかわいそうで。

何故、自分の子どもの成長を信じて待ってあげることができないのだろう・・・と自己嫌悪に陥るわけです。あの子より、何故速くないんだろう・・・とか勝手に他人と比較している自分もまた嫌でしょうがないです。親としての器の狭さ。

 

でもね。大会に出ると。短距離に関しては・・・もう絶対に叶わないっていう子が山のようにいるんです。。。きっと、今は陸上をしていない子でも、この先中学・高校で陸上を始めて、その才能を発揮する子達も山のようにいると思うんです。

種目を変えてもいいんだよと声をかけてはいるんだけど、長男はやっぱり短距離を走りたいと。

この私のモヤモヤを昨日、旦那氏に話したら。

「別に焦る必要ない」「今回の大会で記録が出なかったら出なかったで、それも実力」と淡々と言い放ってました。

なんか、イラっときたので

「あなたは、自分の息子が頑張っているのに、結果が出ていないことを悔しいとか、思わないわけ???」と言うと。

「まぁ、それも実力だよね」と再度同じことを。

 

長男の陸上の大会の付き添いは、旦那氏がいつも行ってます。

旦那氏曰く、一度たりとも息子の本番の走りを見て緊張したことがないそうです。

私は、息子達の学校の運動会の徒競走・リレーですらドキドキするというのに。

次男のピアノの発表会もしかり。

先日のピアノの発表会は、自閉っ娘りこちゃんの子守り担当だった旦那氏は現地にいませんでした。なので

「次男の発表会も見ていたら緊張しなかったと思う?」と尋ねたら

 

「そうだね、緊張はしないね」ときっぱり。

 

男親ってこういうものなのか?

 

旦那氏。

子供達に決して愛情がないわけではなく、頑張っていることについてちゃんと応援はしています。

が、あくまで「子どもは子ども。自分とは違う人間」と割り切っているんだろうなぁ。

自分の分身みたいに捉えていない。

 

うらやましいなぁ。私もそれくらい、割り切って子供達と向き合いたい。

22日(日)は、次男のピアノの発表会でした。

発表会前日に書いたブログ↓。

 

今の教室に移ったのは、今年の1月。

その前に通っていた教室は、ピアノをまずお試しでやってみようという感じの教室でした。

というのも、発達支援事業所の付属みたいな形でやっているピアノ教室だったので、習っている子達も、普通の子(普通っていう表現が正しいのかわからないけど)から、発達障害のある子まで様々で。家にものすごく近いところにあったので、とりあえず物の試しで。

発表会も、ラフな感じで、みんな私服だったし、楽譜もおいて弾いてたし。

その教室が、移転し通いにくくなったのをきっかけに、今の教室に移りました。

私が保育士試験のために、通っていた教室で。先生はとても温かく、音楽に多大な愛情を注いでいて。次男もすぐにこの教室も好きになりました。

 

 

今回。初めてTheピアノ教室の発表会に臨み。

 

まず、みんな当たり前のようにドレスアップしてました。女子はまさにドレスです。

 

次男は長男が小学校の入学式に着た半ズボンとワイシャツ(長男の入学時の身長と現在小学三年生の次男の身長が同じっていう(^^;)。

そして発表会前日に慌てて買いに行った紺のカーディガン(後で、ベストでよかったじゃんと後悔)。

来年、もう一回この服たちが着れるといいんだけど・・・さすがにちっちゃくなるよね。。。

女子のお母さんに「このドレスってレンタルなの?」と尋ねると。「毎回、買ってる。」との返答。

うわぁああ、女子大変。カーディガンやベストはそれでも、私服として使える可能性も残されているけど、ドレスってもはやこの発表会の時しか着ないじゃん。しかも、子供は成長するんで、去年着てたものは着れなくなるだろうし。女の子だから、きっとあれがいい、これがいいっていうのもあるだろうし。次男に関しては、服になんのこだわりもないので、

私が用意したものを言われるがまま着てました。男子でよかった(苦笑)

 

開演になり、プログラムが進んでいくうちに、緊張で強張っていく次男。

下手すると泣くんじゃないかっていう顔をしたました。

みんな本格的にピアノをやってきてる子達なので、かなりのレベル。

もう、舞台慣れしてるよね、っていう子もいっぱい。次男の緊張する気持ちがイタイほどわかりました。

もう横にいて「大丈夫、大丈夫」と言うしかない私。

 

いよいよ、次男の出番。

なんとも言えない緊張感が、私の中にも走り。ビデオを持つ手が震えてました。

 

一礼し、ひと呼吸おいて鍵盤に手をおく次男。

 

がんばれ、がんばれ。落ち着け落ち着け。

心の中でずーっとつぶやいてました。

 

すごーーーく緊張しているのがわかったけど、精一杯曲に集中して演奏している次男。

ほぼノーミス。私が聞いてきた中で、ベストパフォーマンスでした。

演奏が終わり、ほっとしてステージから降りてくる次男を見たら、泣けてきました。

私も安堵。

 

昨年、私は保育士試験でピアノの実技試験がありました。

人に何かしているところを集中して見られるってことが、どれだけ緊張するか。

私には次男の緊張が手に取るようにわかったので、その緊張を乗り越えてくれた次男の成長が何よりも嬉しいし、これを自信につなげてほしい。

次男、よく頑張りました。

努力の結晶