22日(日)は、次男のピアノの発表会でした。
発表会前日に書いたブログ↓。
今の教室に移ったのは、今年の1月。
その前に通っていた教室は、ピアノをまずお試しでやってみようという感じの教室でした。
というのも、発達支援事業所の付属みたいな形でやっているピアノ教室だったので、習っている子達も、普通の子(普通っていう表現が正しいのかわからないけど)から、発達障害のある子まで様々で。家にものすごく近いところにあったので、とりあえず物の試しで。
発表会も、ラフな感じで、みんな私服だったし、楽譜もおいて弾いてたし。
その教室が、移転し通いにくくなったのをきっかけに、今の教室に移りました。
私が保育士試験のために、通っていた教室で。先生はとても温かく、音楽に多大な愛情を注いでいて。次男もすぐにこの教室も好きになりました。
今回。初めてTheピアノ教室の発表会に臨み。
まず、みんな当たり前のようにドレスアップしてました。女子はまさにドレスです。
次男は長男が小学校の入学式に着た半ズボンとワイシャツ(長男の入学時の身長と現在小学三年生の次男の身長が同じっていう(^^;)。
そして発表会前日に慌てて買いに行った紺のカーディガン(後で、ベストでよかったじゃんと後悔)。
来年、もう一回この服たちが着れるといいんだけど・・・さすがにちっちゃくなるよね。。。
女子のお母さんに「このドレスってレンタルなの?」と尋ねると。「毎回、買ってる。」との返答。
うわぁああ、女子大変。カーディガンやベストはそれでも、私服として使える可能性も残されているけど、ドレスってもはやこの発表会の時しか着ないじゃん。しかも、子供は成長するんで、去年着てたものは着れなくなるだろうし。女の子だから、きっとあれがいい、これがいいっていうのもあるだろうし。次男に関しては、服になんのこだわりもないので、
私が用意したものを言われるがまま着てました。男子でよかった(苦笑)
開演になり、プログラムが進んでいくうちに、緊張で強張っていく次男。
下手すると泣くんじゃないかっていう顔をしたました。
みんな本格的にピアノをやってきてる子達なので、かなりのレベル。
もう、舞台慣れしてるよね、っていう子もいっぱい。次男の緊張する気持ちがイタイほどわかりました。
もう横にいて「大丈夫、大丈夫」と言うしかない私。
いよいよ、次男の出番。
なんとも言えない緊張感が、私の中にも走り。ビデオを持つ手が震えてました。
一礼し、ひと呼吸おいて鍵盤に手をおく次男。
がんばれ、がんばれ。落ち着け落ち着け。
心の中でずーっとつぶやいてました。
すごーーーく緊張しているのがわかったけど、精一杯曲に集中して演奏している次男。
ほぼノーミス。私が聞いてきた中で、ベストパフォーマンスでした。
演奏が終わり、ほっとしてステージから降りてくる次男を見たら、泣けてきました。
私も安堵。
昨年、私は保育士試験でピアノの実技試験がありました。
人に何かしているところを集中して見られるってことが、どれだけ緊張するか。
私には次男の緊張が手に取るようにわかったので、その緊張を乗り越えてくれた次男の成長が何よりも嬉しいし、これを自信につなげてほしい。
次男、よく頑張りました。
努力の結晶