冬至も近づき、いよいよ今年も終わろうとしています。
そろそろ、新年を迎える準備も必要な時期になって来ましたね。
終わり良ければ全て善し！というように、今年を如何に終えて、新年に繋げて行くかが、とても大切になります。。
そこで、今日はしめ縄についてです。
しめ縄って、そもそも何のためにする？
お正月に「歳神様」をお迎えするために、しめ縄や門松を立てる事をします。
「歳神様、ここですよ～どうぞおはいりくださ～～い」って感じでしょうか（笑）
普通は、お正月の期間だけ「しめ縄飾り」をします。
しかし、我が家は年中玄関にしめ縄飾りをしています。。
「七難即滅、七福即生、蘇民将来子孫家門」と書いた木札を付けたしめ縄飾りを、年中玄関につるしています。
その所以とは？
伊勢地方を旅した、須佐之男命が、陽が暮れて泊まるところがなく困っていると、貧しくとても心豊かな、蘇民将来が須佐之男命を自分の家に泊め、手厚くもてなしました。
須佐之男命は、蘇民将来の善行に大変感激し、「後の世に疫病あらば、汝、蘇民将来の子孫と云いて、茅の輪を以ちて腰に付けたる人は免れなむ」と言って立ち去って行きました。
以来、蘇民家は茅の輪のお陰で疫病が流行っても、その災害から免れ、代々栄えました。
そしていつの頃からか伊勢地方では、しめ縄に魔除けとして「蘇民将来子孫家門」の札を下げるようになったといわれています。
木札の裏側には「急々如律令」と五芒星などが書かれています。
しめ縄には二つの意味がある！
お正月に、歳神様をお迎えするために飾るしめ縄と
神社などのように、ここから先は神域ですよ！
魔を入れないように、結界張る意味のしめ縄飾りがあります。
我が家では、どちらかというと後者の感覚で、年中しめ縄飾りをしています。。
あなたのお家ではどうでしょう？
今年も新しい注連縄に交換出来ました。。
何故しめ縄飾りをするのか？
年末年始にやっておくべき事！！
どうぞこちらも再生してみてください
↓ ↓ ↓
2024年をより善い年にするためにも、産土神社や鎮守神社に参拝しましょう！
初詣、晦日詣では産土神社から！
良かったら、読者登録してください！
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
六甲山の瀬織津姫の磐座から降りてくるエネルギーを感じてください
是非読者になってください！！
