この記事に続いて、
仕事中に思わず口ずさんでしまい、気が付いた歌謡ネタ、第二弾です!
参考「唐突ですが、松田聖子さんの「渚のバルコニー」に関して 」
それは、ちあきなおみさんの「喝采」です。
この歌1972年ですから、僕は子供でしたが、
おぼろげながら、コロッケのではなく(^_^)
歌っているちあきなおみさん本人をテレビでみた記憶はあります。
「いつものように幕が開き、恋の歌、歌う私に」
ここのところで強烈な違和感を覚え、「ん?」となりました。
僕の記憶では、この歌、
「故郷に残して来た元恋人の訃報を受け取った」
って話だったはずです。
そこで、ネットで検索して、歌詞全文をじっくり読んでみました。
これ
です。とっても良い歌詞です。
でもこれ、要約すると、
「結局あの日を最後に、元彼とは永遠の別れになっちゃいました。
それはそれで、とっても悲しい出来事ではありました。
でも、それは、そもそも私が、恋より『恋の歌を歌う』と言う私の夢を優先した結果やし、
その基本スタンスは、現在も変わってまへん!」
そう歌ってませんか?
だから、この歌、「恋より夢の実現」を優先させた歌です。
つまりこの歌は、
「恋の歌」
ではなく、
「夢の歌」
ではないでしょうか?
とするならば、
この歌の中で、ちあきなおみさんが歌っていると歌っている、
「恋の歌」は、この歌(喝采)ではない!
ってことになりませんか?
と、すると、
ちあきなおみさんのコンサートの一発目で歌われる歌も、
火葬場の待合室で心に浮かんだ歌も、
今日歌っている歌も、
この歌(喝采)ではない!
と結論せざるを得なくないですか?
とするならば、その曲は何なんでしょうかね?
まあ、「喝采」は彼女の最大のヒット曲ですから、
おそらくコンサートでは最後に歌われる曲だったでしょうね。
それはともかく、この歌とは対照的に、ちあきなおみさんは、
1992年に伴侶と死に別れたことをきっかけに
一切の芸能活動をやめてしまったようです。
参考
つまり、恋人との死別をきっかけに、
「恋の歌」を歌うのをやめてしまったようです。
それからかれこれ30年、
現在では、山口百恵さんと並び立つ、
伝説の歌姫となっているようです。
じきに、安室奈美恵さんを加えて、
伝説の三大歌姫
とか言われるようになるのではないでしょうか?
日本人の心に長く残るには、
「潔さ」が、重要な要素のようですね。
参考「吉田松陰の本を読んで見ました」
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