僕は工事の交通誘導員 | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

現在、僕の仕事は、交通誘導員です。

主に、公道で行われる工事の交通誘導業務をしています。

そこにいる誘導員には、実は、かなり明確な、かつ、不文律な役割分担があります。

それは、

1. 工事車両、あるいは、班員さん(工事をしている人)の誘導をする誘導員

2. 通行車両、あるいは、通行人(歩いている人、あるいは、付近の住人)の誘導をする誘導員

です。


で、誘導員の格としては、当然、2の誘導員より、1の誘導員の方が上になります。

ですから、当然、

1の誘導員は、工事帯(工事をしており、立ち入り禁止の規制をしている場所)、の近くにいます。

2の誘導員は、片側交互通行、あるいは、通行止め、

工事によってケースバイケースではありますが、工事から遠い場所にいることになります。

だから、慣れてくれば、工事での立ち位置を見れば、

誘導員の力関係が大体分かるようになります^_^


これも、先の分類と大体同じ結果になるのですが、こういう分類も出来ます。

工事ですから、

班員さん(工事をする人)と、

交通誘導員、

複数の人間、

少なければ4人くらい、

多ければ、10人をゆうに超えるくらいの人数で、

チームを組んで仕事をします。


当然、必要な交通誘導員の人数は、工事をする場所の道路の状況によって、増減します。


ですから、交通誘導員には、大まかに言って、

1. ほぼ特定のチームに常駐していて、同じ班員さんとチームを組んで仕事をしている人。リーダー格の人

と、

2. 増員、あるいは欠員が発生した時に、都度必要なところに派遣される人

の2種類がいます。


そして、大体仕事に熟練した人は、1をしており、

新米が2をしていることが多いです。


だから、2の仕事をしている人は、

人員を満たすだけの増員や欠員がない日もあるわけで、

そんな時には、

「明日は、お休みでお願いします。」

と言われることになります。


交通誘導員なんて、大概日給月給制(出勤日数X日当が毎月給料として支払われる)なわけで、

仕事がもらえなければ、その分給料が減るわけです。

ですから、

安定的に給料をもらうために、定期的に仕事を得たいと思えば、

特定の班の専属になった方が良いわけです。

そうすれば、その班が稼働するときは、必ず呼ばれるわけですから。


だだし、特定の班の専属になれば、

当然その班の班員さん(工事をする人達)からも、

別会社の交通誘導員ではありながらも、

「我々の仲間の1人」と思われる様になってきます。


そりゃ、仕事をするうえで、

「メンバーの1人」そう認識されるのは、

とっても嬉しいことですし、

精神的にも安定します。


新卒の新入社員として、NECに入社したころは、僕もそれを目指しました。

ですが、仲間と認識されれば、当然協調した行動が求められることになります。

つまり、その班が、

「休日出勤や、夜勤をする。」

ってことであれば、それに付き合う必要性が、

暗黙のプレッシャーとして、生じてきてしまいます。

それが出来ず、休んでしまったりすれば、裏切り者呼ばわりされてしまいます。

つまり、人間関係に縛られ、自由に仕事を休めなくなってくるわけです。


はっきり言って、

「この年で、それを求められるのは、キツイな〜」

が、現在の僕の正直な心境です。


なので、現在の僕は、敢えて2の誘導員のままでいるようにしています。

2の誘導員として仕事を得ていくためのコツを明記した記事が、先にあげた、これです。

参考「下に下に作戦と良い人作戦」


ある程度、誘導業務が出来ないと話になりませんが、

それに加えて、

「1の誘導員は、班員さんに好かれる必要があり、その信頼を勝ち取る必要があります。」

が、

「2の誘導員は、誘導員のリーダーに好かれ、その指示に素直に従える必要があります。」


だって、増員として派遣されるためには、

「あいつなら、よこして良いよ。」

と言ってくれる誘導員のリーダーを増やす必要があり、

「あいつは、よこすな!」

と言われてしまっては、どんどん行き場が無くなってしまいます。


現在のところ、

「この1のタイプではなく2のタイプの誘導員を目指す」という作戦は、

なかなか上手くいっていて、

僕は、仕事にあぶれることもなく、夜勤をすることもなく、

「働ける時だけ働き、休みたい時は休む」

が、出来ています。


というか、

この年になると、なんかかんか、持病も出て来て、病院通いも必要です^^);

参考「緑内障を発症していることが、発覚してしまいました」

年老いてきた、親の介護も何かと必要です。


日曜日だけは、ほぼ必ず休みとしていますが、

それ以外は、僕が休みたいと言わない限り、ほぼほぼ仕事が入ってきます。


そのため、休む必要がある日以外は、ほぼほぼ全部仕事が入ってきて、

たまには、何にもする用事の無い1日が欲しい!


現在は、そんな感じの生活をしています。

 



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