最近、僕は街の書店には、ほとんど行かなくなりました。
ネット記事や、他の書籍を読んでおれば、興味深い書籍が紹介されているし、
手元には読みたいけど時間が取れずに放置してある書籍がかなりあります。
なんで、その本を今、手に入れても、すぐ読めもしません。
だから、とりあえずネットで注文して、
自宅に取り寄せて、届くまでは忘れておく。
というパターンか多いです。
つまり、
「何か読むものはないかな？」と、暇つぶしに本屋に立ち寄る。
という行動は、ほとんどしなくなりました。
でも、時々目に留まった書籍が気になり、
衝動買いして、衝動読みしてしまうということが、
時々起こります。
参考「吉田松陰の本を読んで見ました」
参考「「マンガでわかる！零戦の動かし方」という書籍を読みました」
それは最近では、コンビニの本棚で起こってしまうことが多いです。
そんなきっかけで、
|
|
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/13217121.07790d38.13217122.3ef5ccbc/?me_id=1213310&item_id=19297467&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F8188%2F9784814918188.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F8188%2F9784814918188.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
という書籍を読んでみました。
まあ、現在の日本は、
お金を貯めていたって明るい未来は描けそうもないですから、
有効なお金の使い道を考えるのは、現実的とは、思います。
本書は、
お金を上手に使う = 無駄金にしない
お金は、将来のため、積極的に投資に使うべきもの
そう言ってますね。
一言で言えば、お金は、
浪費ではなく、
投資に使え！
ってことです。
先の記事でも、書きましたが、
僕は資産は株か、株式投資信託で待っており、
預金、現金はほとんど持っていません。
参考「株の損切を初めてしました」
だから、この書籍の定義に従えば、
僕は、稼いだお金は全部使い切っているってことになりますね。
さらに、この書籍では、
投資は大きな了見でお金を融通しあってこそ、
効果があるって、言ってます。
で、1番心に残ったところは、以下でした。
ちょっと長いけど、引用しちゃいます。
#####
他人からも投資されて生きていることを知る
自分自身が最大の投資対象だということは、すでに述べた通り
です。でも、これは誰でも理解できるし、そんなことはわかって
いるよ、という人も多いでしょう。
しかし、あなた自身も「生まれてから今日に至るまで、すでに
膨大な投資をされている存在である」ということを認識したこと
があるでしょうか。
では、一体どこの誰が、わざわざあなたという人を投資対象に
選んでくれたというのでしょうか。
たとえば、両親がそうです。食費や住居費、教育費といった直
接かかった費用だけでなく、子育てに費やした時間やエネルギー
もすべて金額に換算すると、両親はあなたが成人するまでに、膨
大な額の投資をしていることになります。
そして、投資というからには、当然何かのリターンを求めてい
ます。ならばあなたの両親は、あなたにどんなリターンを期待し
て投資したのでしょうか。自分たちの老後の世話でしょうか。家
計のサポートでしょうか。
そんな金銭面ではなく、有り体にいってしまえば、あなたが幸せ
になることに投資しているのです。子供が成長して、自分の人生を
生き生きと送っている姿を見ることが、子育てという投資をした
親の期待する報酬と言えます。
（略）
また、小学校や中学校という義務教育を受けることは、社会から
投資されていることと同義です。つまり国民の税金を使って、将
来の日本を担う人材育成のために投資されているのです。という
ことは、学校で何も学ばない・学べない生徒は、税金の無駄使い
に加担していることになります。
（以下省略）
#####
これ、現代の経済学的感覚で述べてあるので、
こんな表現になってますが、
僕はこれ、戦前の修身の教科書と同じことを
言ってると思います。
参考「この２冊の本を読んで、日本国憲法の何がダメなのかが分かりました」
この歳になって、しみじみ感じるのですが、
人間は、この関係で上下がつながっているのであり、
個人の勝手でしょ！
は、間違いです。
人間にとって、というか生命にとって大事なのは、
子孫、そして先祖だと思います。
僕の場合、配偶者は単なる高校の同級生なんで、
１番の親友だと思っています。
自由な個人の、自由恋愛が最高に価値のあるものである。
というのが、現代の主流になる考え方なんだろうけれど、
どちらかというと、現在の僕は、
その考え方には、与しなくなってきていますね。
ただ、
先祖と子孫に対する責任を果たせば、あとは個人の自由でしょ。
とは、思います。
なので、ここ最近は、
先の１番の親友と、思いっきり遊ぶぞ！
そう考え始めています。
また、お金の使い方として、
投資信託、特にインデックス・ファンドの購入は、
堅実過ぎて、1番儲からないものでもあります。
だから、僕はこの歳になっても、まだ現役引退が出来ていません。
でも、
バブル絶頂期に、多額の住宅ローンを組むことは避けられたので、
こういう冒険も出来ました。
参考「僕の文字通り跡形もなく無くなった株の話を聞いて下さい」
これは、良い経験で、勉強になりました。
自分が、むしろ、
少数派に属する脳の持ち主であるという発見
が出来たのも、この決断のおかげです。
参考「これも隠れアスペルガー？ ～ マジか」
遅ればせながら、
他人の人的資本に投資したり、
社会的に意義のある活動に寄付したり、
そういうこともしていこうかな？
ためのメールセミナー＞
「このメルマガを読むと、将来に関して、漠たる不安を感じ
ているあなたは、自信がなくても、勇気を持って前に進むこ
との重要性を理解できるようになります。なぜなら、我々の
（つまり「あなたの」）先祖が、自立のために立ち上がった
勇気のある人々であったことが分かるからです。
それにより、まずは、自分の先祖に関して自信が持てるよう
になる。自信がなくても、勇気を持って前に進むことの重要
性を理解できるようになります。」
教科書に書かれていない、「日本の本当の歴史」を知るため
にも、ぜひこのメールセミナーを読んでみてください。
１日目 信教の自由の日に関するネット上の文章への反論
２日目 私が考える日本教とは？
３日目 信教の不自由な宗教と信教の自由な宗教
４日目 先の戦争の悲惨な体験を語り継ぐな
５日目 現代の鶴田浩二 ー傷だらけの人生ー
６日目 今までの社会人生活の中で、現在が一番満足度が高い
７日目 顧客満足第二
※必要がなければいつでも配信解除できます。
※迷惑メールを送りつけたりなんてことは当然ありません。
※ご登録いただいたメールアドレスがどこかに流出することなどは一切ありません。責任を持って管理いたしますので、どうぞご安心ください。
⇒登録はこちら（リンク ）