「戦争プロパガンダ10の法則」を読みました | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

 

です。


戦争を遂行するにあたって、繰り返されるプロパガンダを

主に第一次大戦と、ユーゴスラビアのNATO空爆を中心に

分析した書籍でした。


目次だけでも、興味深いので掲載します。

第1章 「われわれは戦争をしたくはない」

第2章 「しかし敵側が一方的に戦争を望んだ」

第3章 「敵の指導者(リーダー)は悪魔のような人間だ」

第4章 「われわれは領土や覇権のためではなく、偉大な使命のために戦う」

第5章 「われわれも意図せざる犠牲を出すことがある。だが敵はわざと残虐行為におよんでいる」

第6章 「敵は卑劣な兵器や戦略を用いている」

第7章 「われわれの受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大」

第8章 「芸術家や知識人も正義の戦いを支持している」

第9章 「われわれの大義は神聖なものである」

第10章 「この正義に疑問を投げかける者は裏切り者である」


です。

第2次世界大戦、特に日米の戦争の分析が

あまりないのが残念ですが、

戦争前はどちらも自分側を正義としており、

それが必ずしも筋の通らない解釈ではないということが、

よくわかります。


日米の戦争に関する記述はただ1点、

「たとえば、一九四一年十二月、太平洋戦争が始まったとき、
日米それぞれの国で流されたニュース映画を見比べてみるとはっきりする。
東条首相とローズヴェルト大統領は、開戦に際し、
ほとんど同じ言葉を使って演説をおこなっている。
どちらも、平和を望み、開戦には決して積極的ではないと語っているのだ。」

とあります。

なので、何と言ったかをネットで検索していて、

こんな記事を見つけました。


東條英機 演説

ローズヴェルト大統領
フランクリン・ルーズベルト真珠湾攻撃と対日宣戦布告要請演説(全文+和訳)

このブログ記事の作者も言及していますが、

ハルノートの非妥協性

(石油全面禁輸解除検討の条件が満州を含む中国からの全面撤退!)


を考えるならば、これを宣戦布告と考えるべきと思います。

とすると、嘘を言っているのが、どちらかは明確ではないでしょうか?

田母神俊雄さんもおっしゃっていましたが、

参考「田母神俊雄講演会at茨城護国神社参加報告」

ハルノートを公開すべきだったし、

それをすれば戦争を回避できたと思います。


故人をバカにするのは、気が引けますが、

東條英機の演説聞いていると、

それが分からないあなたはバカなのか?

と思わず思ってしまいました。


参考「「昭和16年夏の敗戦」を読みました」

参考「東條英機の戦争責任」

参考「それを先に知らせなきゃ」


まあ、この本読んで、白人がいかに嘘ばかりついて、

戦争、あるいは征服を繰り返してきたかが、

よく分かります。


ヒトラーのドイツ、ホロコーストはやりすぎでしょうけど。。。

それも含めて、一方的に悪者ではないことが、よく分かりました。


あと、悪賢いと言う意味では、

戦勝国の方がむしろ悪が優っているということも。

 

 

 



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