前回、脱線しまくりで終わってしまいました。
参考「リビア料理の話のはずが、琉球民族と大和民族の話です」
脱線しまくりですが、話を元に戻すと、リビア料理です。
出来た料理は、これです。
写真の右上にあるアラビア語が多分メニューです。
料理を簡単に説明すると、
左上がブリックだそうです。
春巻きの皮みたいなのに、ジャガイモ、ツナ、粉チーズをまぜ、
丸ごと卵一個と一緒に包んで揚げたものです。
右上が、サラダです。
これは、トマト、きゅうり、玉ねぎを、
オリーブオイルとスパイスとレモン汁で和えているんで、
我々の感覚では、フツーの洋風のサラダですね。
右下のベジライスは、いわゆるインディカ米?
(パッサパサの長細いコメです)ですが、
なんと日本のフツーの炊飯器で炊いていました。
まあ、ピラフですね。
スープ&グリルチキンなんですが、スープは味噌汁のお椀に入っているやつです。
始め、鶏肉と、トマト、マシュールーム、ひよこ豆なんかを煮て、
スープを完成させてから、鶏肉だけ取り出して、グリルで焼いて、
グリルチキンはベジライスと一緒に食するということでした。
確かに、変わったスパイスを使っているんで、
日本人にとっては、変わった風味の料理もあります。
けど、もっとスパイシーな味を想像していたんで、
薄味で上品な味に、逆にビックリしました。
突拍子もなく辛いとか、変わったた味ということはなく、
なかなか、美味しかったです。
そのあと、料理の指導をしてくれたリビア人が、
リビアの文化と歴史を簡単に紹介してくれました。
英語だったから、僕には難しかったけど、
僕が理解した範囲では、こんな感じ。
リビアは、アフリカ大陸の北辺にあるわけだけど、
彼の感覚では、南ヨーロッパを含めて、
地中海を囲む文化圏に属する国のようです。
北はそんな感じ、南は砂漠、そんな国のようでした。
確かに、古代ローマ帝国の一角でしたし、結構な歴史があり、
文化遺産も、たくさんある国なんだそうです。
で、現在の国は、
イタリアの植民地から1954年から64年にかけてに独立して、
現在の形になったそうです。
以下、これ聞いた僕の感想ですが、、、
そうだよね、古代ローマって、紀元前後の話、
日本の女王卑弥呼って、紀元200年代の人、
最初の本格的な文献である、古事記の成立が紀元700年代、
歴史の古さで言ったら、彼らの方が、はるかに上だ。
それに、ヨーロッパ人より、
彼らの歴史認識の方が、正しい気がする。
北ヨーロッパの歴史勉強していると、
古代ギリシャがあって、
古代ローマがあって、
その直系として、
封建主義体制のヨーロッパがあって、
絶対王政があって、
市民革命を経て民主主義になった。
こんなだけど、これ違うよね。
古代ギリシャも、古代ローマも彼らの国じゃない。
これが許されるなら、
遣唐使、遣隋使の結果、
中国を引き継いで律令国家になった日本は、
封建主義体制になって、
江戸幕府という絶対王政があって、
市民革命を経て民主主義になった。
と言えるわけで、
つまり、正当性のある古代中国の後継者は日本である!
とかも言えちゃうよ。
でも、素直に見れば、
ゲルマン人も、日本人も、
そうした大文明を脇で見ていた遅れた民族だった。
ところが、この人たちは土地を仲立ちにして、
団結心と、愛国心を持った人たちだった。
そのおかげで、この人たちは、
自分を越えて行くパワーを持った人たちだった。
参考「「自分を超える法」ピーター・セージ著 を読んでみました」
参考「この2冊の本を読んで、日本国憲法の何がダメなのかが分かりました」
結果、近現代になってから
科学技術、
軍事力、
経済力の
爆発的発展を遂げた結果、
一気にひっくり返して先進国になっちゃった。
が、素直な世界史の見方だと、僕は思うな。
気付いてみたら、またまた大脱線。
結局、自分の歴史に引き合わせて考えてしまいました。
最終的には、自分の言いたいことを言いまくるオヤジでございます。
はい。
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